「アメリカの社会問題と人道」パブリック 図書館の奇跡 Joさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの社会問題と人道
パブリック図書館で起きた一夜の出来事だけど、問題の根底は奥深く、今も延々と続いていると感じさせられた。
根本の問題とか法的にどうこう、と考えると心痛むけど、この物語は心温まる、と思わなくっちゃね。
嫌な奴もいるけど、良い奴もいる社会で、生きるのは少しシンドイけど、皆頑張って生きているんだよ。
主人公のエミリオ・エステベスは、若い頃のダスティン・ホフマンに何となく似ている気がした。
淡白な演技が自然で、だから伝わることがあるんだと思う。
全体的に面白かったです。
コメントする