「声をあげるということ」パブリック 図書館の奇跡 バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)
声をあげるということ
図書館の位置付けは日本とアメリカでは異なるのだなぁ。。。
ということを思いながら鑑賞。
武器も力も無い、社会的地位も何も無い人間が
何をよりどころにするんだろうか?
なんやかんや事情や状況や制約はあるけど、
声をあげる意味ってあるんじゃ?と思える作品。
右にならえの日々になってないかなぁ?などと自分自身を
考えちゃったりしました。
作品全体に暖かい雰囲気と時々「ニヤ」とする展開もあり
暗く、重くなることもなく人間賛歌の1作品として楽しめました。
ラストはなかなか良いです。
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