劇場公開日 2020年7月17日

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「声をあげるということ」パブリック 図書館の奇跡 バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5声をあげるということ

2020年9月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

図書館の位置付けは日本とアメリカでは異なるのだなぁ。。。
ということを思いながら鑑賞。

武器も力も無い、社会的地位も何も無い人間が
何をよりどころにするんだろうか?
なんやかんや事情や状況や制約はあるけど、
声をあげる意味ってあるんじゃ?と思える作品。
右にならえの日々になってないかなぁ?などと自分自身を
考えちゃったりしました。

作品全体に暖かい雰囲気と時々「ニヤ」とする展開もあり
暗く、重くなることもなく人間賛歌の1作品として楽しめました。
ラストはなかなか良いです。

バリカタ