「セーフネットとしての公共図書館」パブリック 図書館の奇跡 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
セーフネットとしての公共図書館
エミリオ・エステベス出演作は見たことないように思ったので調べてみた。
……『ミッション・インポッシブル』ああそうなんだ、へえ。
……『地獄のデビルトラック』ズルッ。ハハハ。
『怒りの葡萄』読んでません!サーセン!
I’m looking for…
公共図書館あるあるなのか、地球儀には笑わせてもらった。
ALAで試写して概ね好評だったとのこと(「エミリオ・エステベス インタビュー」パンフレットp8-9)で、ちゃんと作ってるのが伝わったのかね。
本来のシェルターがちゃんと供給されていればこんなことにはならないわけで、これだけで押し通すのはちょっと弱いかなと思ったが、セーフネットとしての公共図書館だからこそできる役割もきちんと取り上げられている、というかそこが肝だったのは良かった。
館長のお言葉に萌えた。脇役陣の派手さはないがいい仕事している感。
苦言を呈するとすれば、まあオッサンがいっぱいゲフンゲフンなのはいいとしても、…
お前ら、もっと本を丁寧に扱え!
以上。
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