「「自由、平等、○○○セ」」21世紀の資本 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
「自由、平等、○○○セ」
原作はあの分厚さに恐れをなして、見たことある(1ページも読んでない)だけでした。映画化と聞いて、「またまたご冗談を」と思いつつ、劇場公開時はコロナで機会を失い、やっと観られました。とてもわかりやすい。おそらく省かれたところは多々あるのでしょうが、ピケティの主張(結論)とそれに至るまでの論旨の流れがわかりやすく、映画を含めた映像の引用やピケティ以外の経済学者のインタビューなども、それを補強し理解を助けてくれました。
サッチャーがそうだったと知って、驚きました。出てきませんでしたが、ケン・ローチ作品を思い出しました。
さて、これで原作を読む準備は整いました。準備だけですが。
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