「世界全体がこのままで良いのかを問いかけています。」21世紀の資本 wakakusuさんの映画レビュー(感想・評価)
世界全体がこのままで良いのかを問いかけています。
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世界的ベストセラーになった21世紀の資本がドキュメンタリー映画になり、早速観てきました。
著者であるフランスの経済学者、トマピケテイさん監修、脚本でかつ、イアンブレマーさん、ポールメイソンさん等、世界中で有名な作家、コンサルティングの方々が出演していて、ウオール街、レミゼラブル、シンプソンズ等の映画、アニメーションを作品に取り入れている事も評価します。
17世紀の貴族政治から21世紀の今に至る迄、世界中の政治・経済システムが人類にどのような影響、問題等を及ぼして来たのか、20世紀末から急激に発展して来た中国の国家資本主義の仕組み、問題等を取り上げています。後、グローバリズム問題、新自由主義問題も取り上げています。
感想は資本主義システムが世界中の全分野で行きつまり、規制する事の必要性、新自由主義、グローバリズム問題をどうするべきかを取り上げています。
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