ブリング・ミー・ホーム 尋ね人のレビュー・感想・評価
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まさかの‼
釣り堀でのお話しにスゴい長い時間、割いてますが、まさかの人違い‼
もう残り時間少ないし、どうするのか?と不安になりました。
物凄くダークな場面が多いので、メンタル弱ってる時に観ると、耐えられないと思います。気を付けてね‼
私も左足の小指の爪が時々、縦に割れます。
靴が悪いのかと思ってたけど、遺伝なんですね、知らなかった(>_<)
はた迷惑
ひと昔前の韓国映画と言えば。ラストをひねくり回し過ぎて、全部ぶっ壊すとか、???の嵐で訳わからん、なんてのが得意技だった。勝手な印象だけど。
韓国伝統復活???
ごめんなさい。あのラストで、腰が折れるかと思う程、ズッコケた!
ぇえ?そりゃ無いよ。少なくとも3人は、貴女が殺した様なもんなのに…
お母さん、勘違いですよ。お引き取り下さい。
はい分かりました。他を探しますね。
で良い話でしたのにね。
【"ミンスではなく、キム・ヨンスよ!"失踪した愛する息子を探す母の怒涛の執念と深い悲しみを乗り越えようとする姿を描き出した作品。】
-看護師、ジョンユン(イ・ヨンエ:チャングムは遥か昔だなあ・・。もう、お母さんだから、役で母を演じても、違和感がないね・・。)は夫と6年前に7歳で失踪した息子ヨンスを探す日々。
だが、”偽情報”を頼りに息子を捜索していた夫が事故に合い・・。
憔悴しながらも、息子を探すジョンユンは常にポーチに「ケタミン」を溶液にした注射器を入れている・・・。-
■印象的なシーンと激しい怒りを覚えたシーン
・ジョンユンがマンソン釣り場で息子を見かけた、という情報を伝に釣り場を営むカンとソン夫婦や、夫を亡くしたギャンジュ達に聞き込みをした際の彼らの白々しく嘘を付く態度。
-さっきまで、虐待同様にこき使っていただろう!更に関係する人間も知らない振りをする。人間性の欠片もない輩達である。-
・地元警察のホンに至っては言語道断である。
-子供に手錠をするとは、何事か! 直ぐに小権力を笠に着て”俺は警察官だ!”が口癖であるが、最早、この輩は警察ではない。-
・ギャンジュの息子だと言う、ジウも虐待を受けている。
ジョンユンが別れの抱擁をした際に、ジウが囁いた言葉。
”このヒトはお母さんじゃない・・”
そして、ジョンユンは独り彼らの自宅に危険を顧みず、踏み込んで行く・・。
・ジョンユンが漸く愛する息子と"再会"する時のシーン。
息子の身体の特徴 ー足の小指の形ー を確認する姿・・。
-この時は心中で"ジョンユン、その注射器の針を刺しては駄目だ!諦めては駄目だ!"と叫んでいた・・。-
〈愛する息子を必死に探すジョンユンの姿と対比するように、醜い人間性を持った人々の浅ましい姿を描き出した作品。
実に切ない作品であるが、あの事件から2年後に、彼女が引き取ったと思われるジウと再び息子を探し始める姿に、微かな希望が伺えた作品。〉
虐待
この映画はサスぺンスものとして扱われてるが、ほとんどホラーに近い。しかも児童を描写で直接虐待してるので観てる者は胸糞悪くなる。それに何故、子供が連れ去られてきたのか、またどういった経緯でかがさっぱりわからない。
にしても主人公は単なる一般人の女性なのに、あれ程、殴られ蹴られても平気なのが解せぬ。力関係では絶対にかなわないのに。
で、結局何が言いたかったのかは、わからないままエンディングを迎えてしまった。全く韓国映画らしくない作りに少々がっかり。出てる輩は主人公夫婦を除いて悪人ばかりだし。
エンドロールで、この映画では児童は虐待はしてませんと表示されたが、なんか虚しく感じた。
にしても、よくぞこんな内容で韓国映画には珍しく、ワーナーブラザーズが配給したもんだ。
キム・スンウ監督の長編デビュー
重苦しく、やりきれない韓国社会の闇を映してエンターテインメントに仕上げた手腕が凄い。行方不明になった息子を捜し続ける夫婦の物語。14年ぶりにスクリーン復帰したイ・ヨンエが、脚本を読んで出演を決めたという。汚れ役の母親の執念とまさに体当たりと言って良いアクションを含め、鬼気迫る熱演が光った。息子を捜し続けて6年。手がかりを掴んで追っていった先に待っていたのは、何ら罪の意識がなく、それどころか身寄りのない子を育ててやっているとさえ本気で思い込んでいる狂った人たち。ワイロをもらって一味に連なる悪徳警官が絡んで、救出はいよいよ絶望的となる。終盤は、思いも寄らない修羅場となって、世間から隔離して成り立っていた釣り場は一挙に崩壊の道をたどる。我が子を救おうとする母親の強さと自分を責め苛む弱さと。やつれてなお美しさが際立つヨンエが素晴らしい。自らの脚本で長編デビューを飾ったキム・スンウ監督は1980年生まれ。韓国映画界の水脈は尽きることがない。
韓国映画らしい胸糞展開!(褒め言葉)
行方不明になっている息子を探す母親の姿を追った物語。
どういう展開になるのか知らなかったが、とにかく嫌な気分になる映画だった。弟といい、あの家族といい、腐った警官といい。韓国映画のこういう役の設定や胸糞悪くなる演技とかは本当にうまい。
これがうまくできてるからお母さんを応援する気持ちになる。さらに嫌な気分を味わうという流れだ。まんまとハマってしまった。特にこれという戦闘能力がないままアイツらに立ち向かった姿に結構ハラハラしてしまった。
そしてラストだ。自分の息子ではなかったからと言ってもよかったとは思えないはず。気持ちの切り替えなんてなかなかできないはず。だからなのか、本当の息子を見つけたのかわからない表情。あーよかった!とはならない、モヤモヤするラストだ。なるほど!そんな終わり方するか!と唸ってしまった。
ツッコミどころもあることは確か。嫌な気分にもなる。でも、面白かった。
これだけ悪人出すんだから見返りが欲しい
まぁとにかく悪人だらけでお腹いっぱいです。
善人が出てこないことがどんな展開になっていくのか?
と、胸糞悪くなりながら期待していたのですが、
自分が満足いくような展開ではなかったです。
残念ながら。
なんか・・ただ「悪人対不幸な母」以上でも以下でもない。
それに脚本にあまり工夫を感じなかった。
1トップのイ・ヨンエさんにひたすらボール集めてみましたって感じ。
あくまで僕の好みだけど、もっともっとお母さん、鬼気迫る感じが
欲しかったかな。
綺麗過ぎた。いろんな面で。
教科書のような脚本とえぐい人間たち
絶対に伏線は回収する!後付けの理由は出さない!という監督の強い意志が感じられるストーリー。
そのために、アレ回収されてないぞ、とどんでん返しにならないというラス前のシークエンス。(残念)
徹底的に説明きっちりする几帳面な脚本とは裏腹に、登場人物はそれはそれはのクズだらけ。やることもとにかくエグい。正視できないようなシーンの連続。とにかくサスペンスとしてすごく面白い。
ところで、韓国、あんなに人さらいが多いのか??とそれが一番の疑問でした
JSAのクールビューティーが
THE韓国映画!
髪をアップにしたイ・ヨンエはやっぱり美しい
敵役がクズ中のクズで子供を水に蹴り落とすシーンが容赦なかった
悪徳刑事が梨泰院クラスの会長役の人だったが、この人は悪人役が多いのだろうか?
母はメッチャ強かった!って作品。
失踪した子供を夫婦で探すストーリー。
序盤から衝撃的な展開。
救いのある映画なのか気になりながらの観賞。
観賞後調べたら韓国で失踪する子供は年間に二万人もいるそう。
この映画が作られた理由が解る気がします。
後半の干潟のクライマックスシーン。
観賞した人なら誰もがスクリーンに念を送っていたと思います。
本作はフィルマークスのあらすじを読んで観賞したんだけどちょっと違った感じ。
主役のイ・ヨンエさん。美しい。
韓国の上野樹里さんって感じ( ´∀`)
復帰作にふさわしい
イ・ヨンエが14年ぶりに復帰するにふさわしい熱量のこもった作品でした。イ・ヨンエももみ合いの末、ガラス戸に突っ込むなど体当たり演技をみせます。そしてラストの夕日をバックに子どもを抱くシーンは神々しいほど美しかったです。
またその他にも、映像の迫力がすごかったです。交通事故の場面や子どもを蹴って湖に落としたり鹿を撃つシーンなど、本当に撮影して大丈夫なのかと心配になるほど衝撃的でした。
なぜイヨンエはこの作品に出たのだろうか?
あまりにも理不尽な作品。皆様が言うように胸糞悪い登場人物ばかりで救いがない。イヨンエさんは何故この作品に出たのだろうか?これでまた次回の主演作が遠のくのでは。心配です
闇
126本目。
奥がと言うより闇が深い。
絶望なのか希望なのかは、観る人の判断だろうけど、絶望感が買ってしまう。
昨日かな行方不明のニュースやってたし、アメリカじゃ馬鹿にならない数の行方不明の子供がいる。
不謹慎だけど、産まれた赤ちゃんにマイクロチップを埋め込む、そんな時代が来るのかな?
#72 ひたすら暗い
久々に見たイ・ヨンエは全編ニコリともしない。
一体どうやったらこんなに暗い映画が作れるんだろう?
韓国の閉鎖的な村社会がいかにもありそうでひたすらムカつく。
ミンスは結局ユンスじゃなかったってこと?
ジホの両親は探さなくていいの?
見終わってもなおかつ疑問がいっぱいの映画。
人間とは
韓国映画のひとつの形式、ずっと酷い目に遭い続けるやつ。
とにかく酷い話だし救いがない。クズばかり登場する。弟とかもさ…
だがそこが良い。ビタイチ共感できない連中ばかりだが、人間とはそういうものなのでは?と思える…
ほんの少しの光がこれほどの救いと思えるとは…
瓜にツメ有り、爪にツメ無し
7歳の息子が行方不明になり6年後、当時の自身の心境を後悔しながら息子を捜し続ける母親の話。
それぞれ息子を捜す女医と教師である旦那の夫婦という始まりから、息子の目撃情報を頼りに、私利私欲まみれのマンソン釣り場ファミリーの輩と、せめぎ合っていく母親というストーリー。
早々にユンスがミンス!?っていう流れになるけれど、そこまでやるかと言うほど酷いクソ警察にクソファミリー。そしてなめナメ腐ったいたずら小学生。更には韓国には未だに奴隷制度でも有るんでしょうか?という胸クソ展開。
韓国映画ってこういう煽りは本当上手いよね。
悲しく哀しく憤りを感じる結構キツい展開も待っていて、複雑な心境のクライマックスからのオチは、もしかしたら最高のツッコミどころじゃないですか?
「良かったーと」はならないだろうに。
それをフォローする様なエピローグで少しだけ救われたけれど、個人的にはドップリBADの方が好みだったかな。
ディストピア的世界を象徴する一家に立ち向かう母親
主人公の母親を立て続けに襲う不幸や不条理な展開。もしあの着信を彼女自身が受けていれば…もし彼女が最後まであの場にいたら…そんな「たられば」状態の連鎖に加えて、私利私欲に走る醜い人間描写まで盛り込んでおり、まるでディストピア映画を観ている感覚に。
ホント韓国って、観る者をダウナーな気分にさせる映画を作るのが上手い。
何よりもあの家族の存在感たるや。まさに『悪魔のいけにえ』のソーヤー一家に通じる不気味さ。
そんな魑魅魍魎な一家に立ち向かう母親の姿は、もう一つの“母なる証明”だ。
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