「悪辣とは」ブリング・ミー・ホーム 尋ね人 労働4号さんの映画レビュー(感想・評価)
悪辣とは
クリックして本文を読む
一見普通のイナカモノ達が都会から来た異質な訪問者に生活を乱され怒り心頭、野卑な手段で迎え撃つ。
ガンバレ警長(日本の巡査長にあたります)
状況に応じて居丈高になったり卑屈になったりと最低で最高の演技を見せるユ・ジェミョンこそこの映画の「名もなき男」だ!!
お子様の背中蹴飛ばして海に突き落としたり、女性をバチバチしばき倒した後壁に投げつけたりと眉を顰めるほどにエスカレートする暴力描写。
「セッション」ばりの事故シーンや、ほぼ「悪魔のいけにえ」な展開など好事家は見逃し厳禁の佳作でした。
コメントする