「言葉というものの重みを感じる作品」三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 yunaさんの映画レビュー(感想・評価)
言葉というものの重みを感じる作品
面白い。観てよかった。
話を聞いていて、本当に頭がいい人だと感じる人はごくわずかだけれど、三島由紀夫はその稀有な人物。
地頭がいいと言った方が適当だろうか。
学歴がある、勉強ができるといわれる人の中には知識ばかりで物事を表層的にしか理解できない人も多いが、三島は本質を理解し昇華できる人だと思う。
だから言葉のひとつひとつが深く重みのあるものだと感じた。
彼の作品をしっかり読みたくなった。
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