「理解不能な言葉の応酬にただ引き込まれていく」三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 つかちんさんの映画レビュー(感想・評価)
理解不能な言葉の応酬にただ引き込まれていく
三島由紀夫という人物に興味があったこと
東大全共闘とはなんぞや?ということで
観てみた。
昔の学生さんは熱かった
でも何が言いたいのかさっぱりわからない。
その学生を三島由紀夫は怒りもせず
タバコをふかし
笑いながら眺めてる
でも決して学生とは目を合わせようとしない
何か憐んでいるのか?
それとも三島由紀夫の演出なのか?
最後まで引き込まれて観てしまったが
決して映画として面白いものではなかった。
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