「言葉に力がある」三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 Hayden0930さんの映画レビュー(感想・評価)
言葉に力がある
三島由紀夫の文学作品を数多く読んだことはなく、肉声を聞くことも初めてで、この時代を生きたことのない自分にとっては映画を見る前からワクワクしていたが、期待どおり作品。
900番教室にいる雰囲気を味わいながら、その時代に関する解説/コメントも程よい感じに仕上がっており、鑑賞している間、退屈することなく、両者の意見/主張に聞き入っている自分がいた様に思う。
もし令和の時代に三島由紀夫氏が生きていたら、どんな事を訴えるだろうかと想像してしまう映画でもあった。
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