「主張と反論、そして傾聴と理解。」三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 さかもっちさんの映画レビュー(感想・評価)
主張と反論、そして傾聴と理解。
このドキュメンタリーを見て、人と人との対話には、主張と反論、傾聴と理解が改めて、大切だと感じました。
対話とは、必ずそこに「相手」という受け手が存在して、成り立つものであり、
相手を不快にさせない、誠実に対峙するという事が基本だという事を現代に問うてるのだと感じました。
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グレシャムの法則さんのコメント
2020年3月21日
仰る通りで、我々も見習わなければ、と心から思いました。
いいコミュニケーションは話すことよりも聞き上手になること、とよく聞きますが、三島さんはその達人でしたね。
相手にとって刺激的で自説をてらいなく話させるように論点を振ったうえで、100%受け止める。
私は、その姿勢に本当の誠意、誠実さを感じました。