幼い依頼人のレビュー・感想・評価
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子役の2人の演技が本当に素晴らしい。
主役の弁護士役の青年も素晴らしいが、子役の2人の演技が本当に素晴らしい。子供の虐待という重たいテーマの作品、おまけに実話に基づいているというのがやるせない。見て見ぬふりをする大人達も全て道徳的に有罪、とは他人事ではない。
世界虐待時代。
韓国映画。出演者全員の演技のうまさ。外国人と日本人の芸能人とは比べ物にならないですね、歌にしても。主演のあの小学生の女子とその弟役の男子のうまいこと。それにしても時代が進化するほどに大人がバカになる。韓国も子供がいないらしいが。世界中どーなることやら。
幼き少女のトラウマ
傷付いた少女を護ろうとする男性の姿が描かれていました。弟が亡くなってその姉である
10歳の少女が自分が殺害したと自白しなければ、生きていくことが出来なかった境遇
虐待する母親に
「それでも母親か?!亅と問いかける場面のがすごく真剣でした。
法廷で戦い抜く男性が真摯に向き合う姿でした。ぬいぐるみのゴリラがカメラ越しに
黙ってその様子を見ていました。
子どもにとって母親は特別な存在、味方でありたいと痛感しました。
どこも同じなのか
この主役の俳優さんビューティーインサイドで見ていいなーと思ってたら、またいい映画でいい役やってますね。ハンサムすぎなくていい。内容も重いけどいい。美人だけど内面が恐ろしい義母と見た目はイマイチだけど優しい主人公のお姉さんの対比は陳腐だけど良かったなー。女の子を抱きしめるシーンでボロ泣きしました。
これは美談ではない
救えた命が救えなかったのだからどこにも美談の要素はないのに、綺麗にまとめてしまったのが残念。周囲の大人に助けを求めたにも関わらず殺されたのに、天国のお母さんに会いに行っただなんてセリフは正直吐き気がした。
しかしながら、児童虐待と周囲の無関心をテーマにした意義はあると思う。あなたも傍観者ですか?そう問われているような、胸に迫るものがあった。
テーマが良いだけに、美談にせず、児童施設や学校、警察、病院などの対応も詳細に取材して丁寧に描いて欲しかった。
なぜ
虐待を受けている子供達がいて、助けを何度も求めているのに。法的に何も出来ないからと傍観していていいのか。
100%間違っていて誰にも分かってもらえない状況って何???
わかっているのに。
残念になる。
法に世界の在り方に人の在り方に。
物語を置いといたとして。これは映画というよりは二時間ドラマを見ている感じだった。
重厚な作りではないというか。。
【”子供の笑顔が、我らの未来” が実現出来ている社会が、健全なる社会ではなかったか! 親権を持つ”親”の愚劣極まりなき行為を、”人間”として糾弾した弁護士の姿に救われる。】
ー ”実話に基づいたフィクション”と、冒頭にテロップが流れる・・。ー
◆感想
・前半は、ダビンとミンジュンが弁護士になれずに、”児童福祉館”で嫌々働く、ジュンユプに懐いていく姿が、描かれる。
継母ジスクからの暴力にも耐えながら・・。実の父親の、愚劣な言葉に吐き気がするも、ダビンとミンジュンが、楽し気にジュンユプと動物園に行ったり、初めてのハンバーガーを食べたり・・
ー きっと、二人の幼き兄弟は自分たちと同じく早くに母親を亡くしたジュンユプの善性を本能で見抜いていたのだと、思う。ー
・継母ジスクを演じたユソンさんの、鬼気迫る演技も凄いし、女優魂を感じる。だって、あの役は引き受けたくはないでしょう・・。イメージダウンになってしまうし・・。けれど、ユソンさんの裁判での演技も含めての凄さが、今作の恐ろしさ、哀しさを引き出しているのは、間違いない。
・ソウルの法律事務所に念願の就職を果たしたジュンユプが、事務所トップの弁護士の言葉を聞いて、法律事務所を辞めるシーンや、ダビンとミンジュンへのジスクからの虐待に気付いていながら、無関心の近隣の”大人”達の姿。
ー ダビンが泣きながら言った言葉が心に沁みる。無関心を装う事への怒りも、今作は示している・
・継母、ジスクも、実の母を知らなかった・・、母の愛情を受けていなかった・・、と言う負の連鎖。
・判決から、半年後。実の母親の写真を探して、ダビンに渡すジュンヨプ。
ダビンの笑顔に、少しだけ救われた気持ちになった・・。
<日本でも、躾と称して幼き娘を殺した父親が懲役刑で重い処罰を受けた事は記憶に新しいが、私は日本の刑法で、実親殺しが重罪になるのに、実子殺しが重罪にならない事は、法制度の瑕疵であると思っている。
(なので、あの非人間的な男に言い渡された量刑は、一歩前進だったと思う。が、他のレビューでも書いたが、個人的には一罰百戒の意味と、事件の残虐性も加味して、極刑にして欲しかった。)
今作は、韓国で実際に起こってしまった、実子虐待事件を基に製作されたようであるが、ラストに流れる韓国社会で、児童虐待が増加している実態には、哀しさと怒りを覚えた。
が、日本でも状況は同じである。
経済的に貧しい事は、子供の罪ではない。
世界の全ての子供達が、笑顔で暮らせる社会を作るのは、私たち大人の責任である。
まずは、劇中でも描かれていたが、虐待を知ったら見て見ぬふりをせずに、警察に知らせる事。そして、児童虐待防止法がキチンと機能するために、児童相談所で頑張る方々への支援体制の強化も含めて、
”微力ではあるが、自分は何が出来るのか、何をしなければならないのか”
という事を考えさせられた作品である。>
伝えなければならない現実。
実話ベースで,とてもリアリティに仕上げています。
日本ならここまで酷い描写はしないだろうなと思いながら、限界ギリギリまで表現しています。それは観る側にとって辛すぎて目を覆いたくなるが,大人が助けてあげなきゃ幼い命が奪われてしまう現実、見て見ぬふりはダメなんだと、強いメッセージを叩きつけられました。
子供の虐待をテーマにした作品をいくつか観ましたが、この映画が1番心に響きました。
韓国も虐待が多いのにはびっくり
虐待されるシーンは迫力があり、本当につらかった 日本でもこれまで幾度となく幼き子どもが虐待されて亡くなっている ニュースの度に涙を流さずにいられなかった 児童相談所や、警察、弁護士など腹立つ対応ばかりで怒り心頭だったが、徐々に助けてくれるような雰囲気になって、必死で応援してた 写真のお母さんはもういないのだろうか?彼女の今後が心配 それにしても、韓国の映画やドラマに出てくる子役は演技がうまいとつくづく思う 世界中が虐待のない世の中になってほしいと思わせる映画だった
悲しいけど見た方が良い
韓国でも虐待が大きな問題と言うことか…
このような映画が啓蒙になり、少しでも虐待が減ることを願う。
映画初期の二人の子どもの無邪気さと、後半の義理母による激しい虐待のギャップが大きく、胸が締め付けられる思い。
このような虐待でいつも思うのは、加害者も苦しくて、多くは自身も虐待を受けているのだと言うこと。
だからこそ、早く虐待に対処して、周りも見ぬふりをせず、社会で対応して行きたいと思う。負の連鎖を少しづつでも減らしていきたい。
映画としては、ユーモアもあり、最後はスカッとして、事実を元にしているそうだけど、後味は悪くない仕上がり。
児相にもっと権限を!
とても見応えありました。
良い所に就職したいやる気のない児相のおじさんと
それしか頼ることの出来ない虐待されてる子どもたち。
これでフリは充分。
最初から分かってる弟を殺したと自供した姉と言う事実。
先に辛い事が待ってると分かってても
フリがしっかりしてて、
凶悪な義母と言う悪役として完璧なキャラクター。
目を伏せたくなる場面があるけど、
最後まで目が離せません。
最初から振ってあった傍観者と言う見殺しという罪も
効いてて映画としてとても上手くまとまってたと
思います。
とても悲しく辛いけど。
お隣の国の話ではあるけど、
児相にもっと権限を与えて欲しいと
心の底から思いました。
虐待モノは辛い😣
ジョンヨプは就職が決まってソウルに行ってしまうが、その間にダビンの弟は虐待で死んでしまう。自分を責めるジョンヨプ。わからなくもないが、やっと決まった好条件の就職先を断るなんて誰もしないだろう。だから自分を責めなくてもいい。
実際の事件とのこと、どこまで事実でどの辺りがフィクションかわからないけど、身近な大人がもう少しなんとか出来なかったものか、、、学校の先生もダビンが真剣に相談に行ってるのに帰ってしまうし、マンションの住人も知っていながら、気にしていながらも通報はしない。こういう韓国映画は他にもあるが、韓国の実情はどうなんだろうか。
結局、この義母も母親の愛情を知らずに大人になった様だ。(その事は裁判中に叫んだ言葉だけの表現で、詳しく語られていない)虐待の連鎖!
虐待の映画は観ていてやはり辛い。
子役の演技力の秀逸さ。そして、社会派実話映画をわかりやすく巧く伝えている傑作。
WOWOWにて視聴。
継母による児童虐待死を映画化した作品で、本当心が痛くなるような映画だった。
そりゃそうだ。実話なんだから。
虐待シーンは特に辛い。しかし、さすがは韓国映画、しっかりとその見るに堪えない虐待シーンも
表現している。
子役の子たちが相変わらず巧すぎる。弟・ミンジュン役のイ・ジュウォン君は、本当かわいらしく人懐っこい演技をしている。だからこそ、虐待とのコントラストが明確で感情移入しやすい。
姉ダビン役のチェ・ミョンビンさんも素晴らしい演技力だし、あとダビンの同級生のチャンホ役のイ・ロウンくんが凄く良い味を出している。
子役に良い味出してる、と思ったのは初めてかも。
でも、この子の優しさがこの映画の希望でした。
あとは、一番憎まれるべき役、虐待した張本人である継母役のユソン氏も称えられるべきだろう。
こんな憎まれ役をやるのは非常に辛いだろうが、あの裁判のシーンの感情的な演技は、
迫力があった。
ストーリーはわかりやすく、児童虐待がテーマながら、決して暗い作りではない。いや、むしろ、
コミカルなシーンも結構あり、希望も持てる映画である。
だからこそ、広く鑑賞されるであろうし、こういった痛々しい実話ベースの作品にもそれなりの配給を割けるのだろう。
恐れ入りました。劇場で見たかったです。
増えたのか、見えるようになったのか
主人公はいろんな資格を持っているのに、プライドが高く姉の家でごろごろしている。
バイトのつもりで児童相談所で働くことになるが、そこで知り合ったのが幼い姉弟で、継母に虐待されているようだ。
ソウルの弁護士事務所に勤めるようになり、しばらくは離れるのだが、弟の方が姉に殺されたとの報告に愕然とする。
世界中で問題になっているが、解決方法が悩ましい。
実話に基づいているとのこと、より一層胸が痛む物語。裁判のシーンでは...
実話に基づいているとのこと、より一層胸が痛む物語。裁判のシーンではいつしか自分が傍聴席に座っている心地だった。
姉弟の演技が素晴らしい。
子役の演技にやられた
韓国で実際にあった児童虐待事件をもとにした物語。弟を殺したとされた10歳の姉。彼女がやるはずないと信じた弁護士が虐待していた継母を刑事告訴する。
やはり子役の演技がうまい。姉役の子の演技でこの映画の評価が大きく左右されるところだが、はしゃぐ笑顔、怯える様、叫ぶ泣き顔、静かな泣き顔、どれも見事な演技だった。
話の展開としてもいい。主人公の変化・成長、閉ざされた子どもの心、虐待の証拠、うまく練られた脚本だった。児童虐待問題が年々深刻になっているのは韓国も似たような状況なんだな。
それにしてもエクストリーム・ジョブに出てた位イ・ドンフィのシリアスな演技に驚いた。演技が幅広いな。今後の出演作も気にしていきたい。
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