スペルズ 呪文のレビュー・感想・評価
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雰囲気はある。
気になっていた作品。
ロシア映画なんですねー。映像も綺麗で
ハリーポッターのホグワーツ魔法学校を
彷彿させるゴシックな感じも良かった。
アメリカ発のホラー映画と映像や技術は
引けをとらない出来ながらもストーリーや
登場人物が何となく違う
怖いか怖くないかでいうと…怖くない。
ホラーというよりダークファンタジーでも観た感想。
スペードの女王ってネーミングがもはやファンタジー。身元が無駄に設定しっかりしてるし…
得体の知れなさが足りない。
せめてずっと顔出しせずにシルエットで居てくれれば怖かった…
話中伏線っぽいの撒きながら回収されずエンド。
意味なんか無かったのかよ。
っていうのがあったりとか…雑。
それとも続編狙ってんのか?
映像の繊細さと色々な雑さが
ちぐはぐして見終わって居心地悪い。
ロシア映画
ゲームに夢中はいけませんっと教えてくれる冒頭が切ない。
娘の言葉遣いも刺々しい。
「子守りじゃない」「運転手に言われたくない」等、まだ子どもなのに偉そうだ(笑)
生意気盛りとはこの事だが、固っ苦しい。
他の生徒も似たようなのがくる
みんな反抗期か?(笑)
で、問題の内容がスペードの女王にお願いをした連中がどえらい目に遭う(死んでしまう)展開。
お願いがイビツな形で叶って死んでいくので、「さて、どうなるかな?」とネタを確認していくみたいになる。
ラストはこう来たか?とブラックなシメだったので印象に残る。
髪の無い女王
母親を失った姉弟が全寮制の学校に入り体験するホラー映画。
黒魔術的儀式にて主人公のお姉ちゃん以外(弟、友人4人)がスペードの女王に願い事をした事で不幸が巻き起こる。
ロシア製だが、俳優陣はハリウッドに劣らないA級顔俳優陣を用意。画質もひと昔のロシアらしくも無く、ハリウッド製と偽ってもおかしくないくらいしっかりしている。
さて、物語はというと、別映画「リング」の様に学校やスペードの女王の謎が明らかになる作品なのだが、願い事が上手く映画に絡まっていないし、もう少し最後への脚本に捻りがあればと残念で仕方が無い。
ラストもありきたりですし😓
キャストだけは良いです。はい。
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