劇場公開日 2020年4月10日

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「いけない妄想」新喜劇王 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5いけない妄想

2020年7月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

20年前に少林サッカーのDVDを衝動買いして、擦りきれるほど何回も見たもの(者)です。
今回、楽しいのを見たくて見ました。

私はちょっと変わっているので、始まってほどなくして、主役のユー・モンが椿鬼奴ねーさんで、詐欺師の彼が杉村太蔵で、落ち目の喜劇役者のマー・ホー先生がペナルティーのワッキーで、「マーホー先生が通るよ~」のおばさんが、もたいまさこだったら面白いなぁ~などと妄想しはじめてしまいました。

後半の劇中劇の長台詞はなかなか迫力ありました。

ユー・モンがオーディションを勝ちあがっていくところはドタバタし過ぎで、もう少し丁寧にして欲しかったです。

香港のアカデミー賞の舞台がこじんまりしていて、ちょっと寂しかった。

ロケ弁当を揺れるバスの中で食べるシーンが好きです。エキストラ根性に脱帽。
でも、エキストラの弁当を蹴るのは良くないなぁと。

そんなことを思ってしまうB級映画好きもいるということで・・・・・・あれ、なんか聞いたことがあるセリフ?

カールⅢ世