TENET テネットのレビュー・感想・評価
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ついていけなかった…😭
自分に理解力がないのは否めないが、インセプションのように前半にもう少し解説が欲しかったかなと…
時間の逆行に関しても物理学の用語で説明されていて、一般の人からしたら理解しづらい(作中で解説してくれた女性研究員は主人公に「感じろ」って言ってたけどあれは観客に向けてかなw)
そして話の流れが速過ぎて理解が追いつかない…
ただでさえ時間の逆行で「???🤔」ってなってるのに次々と新しい情報が盛り込まれてくるから途中観てて辛くなってきた😂
なんか英語のリスニングの試験受けてるみたいで必死必死www
あと、最後のハサミ打ち作戦のシーンは見応えのある映像だったけど、所々あった時間の逆行を使った戦闘シーンはちょっと地味だなぁって…
意欲作だが!
始終BGMが鳴り響き、ちょっと学芸会の雰囲気で興ざめ感はあるものの、とにかくノーラン作品の新設定は見ざるをえないでしょ。今作、インセプション、インターステラーと比べるとまたまた映像体験は新しかったが、総評として、おもしろさは無かった。プラマイゼロの星2.5
今後も挑戦し続けてほしい。
変わらないもの
通常の時間・『逆行』する時間が同じ画面に同居しているため、どの時間なのかを考えながら観ていたら、映画が終わっていた。時間や思惑が入り乱れる中で、キャサリンの息子への愛情が一貫して変わらなかったことが、結末を導いたように感じた。
豪華なドラえもんと007
『インセプション』の難しさと、藤子Fの『ドラえもん』的な遊び心が混ざったような、ノーランらしい傑作!
スパイものとしての物語の流れは『007』並にシンプル。
量子物理学の基礎用語や、時間の概念について知っていた方が楽しめる、かなりマニアックな作りなので、どこまでこの面白さが伝わるのかが心配になりました。
ホントのIMAXにて
面白いんだけど、終盤は尿意との闘いだった…
そして、思ってたンとは大分違うストーリー…
ノーランの時間についての探究はまだまだ続きそうだね。
法則性が飲み込み辛いのと、クライマックスは達成条件が不明確だったことで盛り上がりづらかったけど、順行と逆行が混在するあの絵面が欲しかったんだろうな〜、と勝手に納得。
楽しむためにはもう一回観なきゃだけど、次観るときはオチを知ってるのがジレンマですね…
今回はホントのIMAXシーン(上下が正方形くらいまで広がる)で「おおっ!」となるようなところが少なかったのが残念…
シリアスSFと思いきやただの家庭内DVのお話し
このノーランさんという監督、SF的な舞台設定を考えるのはお得意な様子も、どうもストーリーテーリングに難がある様子。
主人公達の命題は第三次世界大戦の回避という御大層なものなのに、それを予感させるのは未来から来た壊れた機械部品という名の歯車やネジをちらっと見せられるのみ、
核戦争よりも悲惨というセリフが宙に浮くほど説得力は無い。
この辺りで、ははーん、これはもうストーリーを追わずに映像美を堪能させてもらうしかないな、と覚悟する。
間をすっ飛ばすと、気づけば倒すべき悪役も、
世界を牛耳る卑劣な武器商人、ではなく、どうせ死ぬなら世界も道連れだ!なんていうアメコミも真っ青なしょぼい家庭内DV夫になっていて、
主人公も、どっちかっていうと世界よりは、そのDV夫から美人妻を救うのにご熱心な様子。
子どもと一緒に逃げるよりも、詐欺罪で前科がつく方が怖いってほんま?
過去作でも、ご都合主義はありつつも上手く気にならない程度にはなっていたが、
さすがに今作となると、とにかく時間逆行を描きたくてストーリーは二の次感が強くて困る。
そして何より、残念ながらその時間逆行、ストーリー上本当に必要あります?ただそのシーン撮りたかっただけちゃうんかい、と。
ノーランさんの映画のもう一つの特徴は、とにかく誰にも感情移入できない点かも。今回で言うと、主人公の最後の涙。
いやいや、ストーリー的にはまだまだ文字通り闘い始まったばかりで、センチメンタルに泣いてる場合ちゃうくない?
閑話休題
ストーリーに目をつぶれば、ヒトの夢やブラックホール、そして五次元を見事に映像化させたこの人は、
今回もタイムリープものを単なる過去未来へのジャンプではなく、時間逆行として見せてくれて、そのアイデアと映像を堪能。
上に書いたお世辞にも詰まっているとは言えないストーリーも合わせ、本来はおよそ資金が集まらない企画書だと思うが、
それでも作を追うごとにやりたい映像世界を存分にお金をかけて作り上げられているのは、映画界にとって喜ばしい限りで、いろんな関係者の希望にすらなっている気がする。
一言、やはりこの人、映像作家であり映画監督ではないのかもしれない。
追記
2回目鑑賞。まだ最初の方が楽しめた気がする。
タネが分かってから見ると、ますますスクリプトの粗が目立って余計に気になり、素直に楽しめません。
知能総動員…時間逆行スペクタクル!
IMAXレーザー/GTテクノロジーで鑑賞(字幕)。
コロナ禍以降、いちばん楽しみにしていた新作映画!―低迷した世界の映画興行の命運を背負った本作は、そのプレッシャーをはね除けただけでなく、映画そのものを遥か高みにまで押し上げていくかのような圧巻の仕上がりでした!
設定について思考を巡らせていると、ストーリーに置いてけぼりを食らいそうになるので、事前に解禁されている情報を頭に入れてから鑑賞されることをオススメ致します(笑)。
タイムパラドックスを扱っていたために、かなりややこしかったです。「今はこうなってるけど、時間軸からすればこれは逆行しているのであって…」と頭がこんがらがりそうになりながらも、なんとか着いていくことが出来ました。
話題に上っていた逆行映像…恐るべきクォリティーでした!―ホントに巻き戻る動きしてんだもんなぁ…。恐れ入りました。正直ところどころ動きのぎこちない点は感じられましたが、これまでに無かった斬新な映像に見入りました。逆行する爆発をバックに正しい時間を進む主人公…みたいな(笑)。
クリストファー・ノーラン監督作品ならではな、CGを出来るだけ使わないで撮影されたスペクタクルシーンに手に汗握りまくり!―本物のジャンボジェットが建物に突っ込むシーンが白眉!―IMAXのド迫力映像と音響によってカラダ中が揺さぶられ、渦中に放り込まれたかのような臨場感でした。
巧妙に仕掛けられた伏線が収斂していくクライマックスが圧巻でした。思いも寄らなかった真相が提示されて、一瞬どう云うことか理解出来ず、目が点に…。うぉ~そう云うことやったんかぁ~!―分かった瞬間はめっちゃ気持ちいい!(笑)。
時間と情報が全ての鍵を握っていました…。徹頭徹尾、感じるのではなく考えることが求められる作品でした…。これはノーラン監督から観客への挑戦状やなぁ…(笑)。「ボーッと観とったらアカンで!」って言われた気がしました。
でも全てを理解しようとするなら、他のレビュアーさんもご指摘されているみたいに、巻き戻し必至だなと思いました。映画館で観るに相応しいかどうか…?―ソフトや配信で、疑問に感じた箇所を巻き戻しながら観ると、より楽しめるかも…
でも映画館と云う空間を愛しているノーラン監督にしてみれば、何度も映画館に足を運んで欲しいと願っているかもしれませんねぇ…。こんな状況だからなおさら、ね。
監督のフィルモグラフィーの集大成と言っても決して過言ではない野心作だなと思いました。映像表現の幅が広がったことで、今後のハリウッド大作の潮流になりそうな予感…。本作はその金字塔として申し分無い傑作!―心して観るべし!
※鑑賞記録
2021/01/16:Amazon Prime Video(レンタル・吹替)
2021/05/03:Amazon Prime Video(レンタル・吹替)
斬新すぎる設定が仇。ノーラン監督による壮大なB級実験映画
期待外れのような。期待どおりのような。
ノーラン監督はメメントを観た時から大ファンで
テネットも盲信的な期待しかありませんでした。
実際、予告でも断片的に公開されていたカーチェイスや黒いマスクの謎の隊員との戦闘等はそのアイデアの「飛び方」に思わず笑ってしまうほどで、理解できないものを実感として無理矢理体感させられたような、難解な数式の解法を無理矢理頭にインストールさせられてから答えさせられるような、理解よりも先に興奮が先行してくる不可思議な感覚を映画本編で味わうことができました。
が、物語のベースの設定が時間の逆行という複雑すぎるもののため落とし所をみつけるためにあえてシナリオが単純化しているように思いました。
キャラの魅力が薄く、特に敵の大富豪の行動原理にもこじつけ感が否めずストーリーの展開を盛り下げていたように思います。
タイムループを視覚化してバトらせようぜ。っていうひとつのアイデアを成り立たせるためにシナリオの設定を極力削ぎ落としてとことん薄くした映画だなって印象でした。
そういう意味ではすごくB級くさい映画だと個人的に思いました。
パンフレットがよく出来てますので、鑑賞前に見た方いいって。
時間逆行の仕組みを図説で解説してあり、私も上映前に目を通しておいて、鑑賞中、理解の助けになりました。
パンフレットには、物語の核心部分もさわり程度は書いてあり、鑑賞前にパンフレットを見たくないという方もいらっしゃると思いますが、ご安心を。
物語はより深く、パンフレットネタバレごときで、一度に全てを理解することは無理だと思いますので。
もちろん、映像は素晴らしいので、物語の理解に頭を使うより、体験に神経を注いでいただきたい。
さほど見処のある作品ではなかった
「インセプション」もそうだったがクリストファー・ノーラン監督はどうも時空間を移動させる物語が大好きなようで、本作品でも時間を行ったり来たりする。時間を相対化しているのだ。ならば善悪についても相対的に設定してもよさそうだが、そうなると観客は主人公の側に立って安心して観ていることが出来なくなり、物語自体が意味不明になってしまう。流石にそこまではできなかったようだ。
しかし時間と時間のベクトルを相対化することにのみ注力した結果、世界観は浅くて陳腐なものになってしまった。これでは水戸黄門と同じ単なる勧善懲悪の物語である。好きな人は大勢いるだろうが、感銘を受けるジャンルではない。
「インセプション」と同じように、世界観や善悪は考えないで時空間を行ったり来たりのアクションを楽しむのがいいということになるが、既に「インセプション」を観ている者には、似たような物語を設定を変えて見せられているだけに思えてくる。
アクションも荒唐無稽だった「インセプション」に劣るし、飽きはしないがさほど見処のある作品でもなかった。ハリウッドのB級大作の典型みたいな映画である。
ヤッパリ難解!
不覚にも前半30分ほど寝てしまいました(;´Д) なので後のストーリーがイマイチ頭に入ってきませんでした。
まぁ1回観たくらいじゃ全て理解するのは難しいんだろうけど…。
ただ実は黒幕の正体は主人公でした、とか過去の自分と話しちゃいけない、とかチョット古くさいかな?と思いました。
とにかくなんとも消化不良感ありありなんで今度は寝ないで観ます!
(´Д`)ハァ…
Don't think feel!! 考えるな、感じろ!
一日経ってしまいましたが、ワンデーフリーパスポート第4回、3本目は「TENET テネット」でっす。(大和田風)
クリストファー・ノーラン監督の作品は初めてです。まだダークナイトも見れてないですし、ちょくちょく再上映されていた作品も未鑑賞です。
今作のテネットは予告を見た時、鳥肌が立ちビビっと来ました。伝わるかな?
ということで鑑賞です。
すげぇぇ...。
迫力ある映像、緊迫感ある音楽。どちらも最高
だが、内容としては見る人によって楽しめるか楽しめないか変わるだろうな...。
主人公は「時間のルールから脱出する」というミッションを課せられ、人類滅亡の危機に立ち向かうことになった。
先程も言ったように、映像と音楽が素晴らしい。
ミッドウェイには音楽が足りなかったのか。つい夢中になって見入ってしまう。
この監督の世界観、かなり好きです。
これからクリストファー・ノーラン監督作品制覇の旅が始まりますな。
壮大な伏線回収。
前半で起きたことを後半でまるまる回収。
かなり難しいので、理解出来ると嬉しくなっちゃいますね。前半はうん?と思ったが後半につれ面白くなっていく。伏線回収効果でしょう
さぁ、ここまでかなり良いところを言ってきましたが、何故ここまで評価を落としたのかお話しましょう。今作のレビューをチョロっと見た限り、かなり意見が分かれてますので私のレビューも1映画ファンの感想ということで。
今作最大の欠点は難解。
理解しようとするのに必死になってしまい、純粋に映画を楽しめない。
もちろん、複雑な話にして鑑賞後に余韻に浸ると共に考えさせるのはいいと思うし、私もそんな作品が大好きだ。
しかし、あまりにも難しすぎるとまた別。
何とか理解することが出来たが、これは正直に言うと鑑賞後に面白いと言うより、難しかったという意見しか残らない。置いてけぼりにし過ぎ
サスペンス好き、ノーラン監督好きの人しか楽しめない映画じゃあ勿体ない。せっかくここまで素晴らしい映像なのだから、理解できて面白いと思える作品を作って欲しかった。もう1回見ようとも残念ながら思えないんだよな...。
ということで私は☆3.0で。
タイトルと同じセリフがあったので、もしかしたらこの作品は考える映画ではなく感じる映画なのかもね。YouTubeで劇団ひとりと検索して3番目に出てきた動画を見てください。これを鑑賞前に見ちゃったよ。
キャット役を演じたエリザベス・デビッキ、超高身長だなと思ったら190もありました。ふぇ!?非常に美しかったです
作品自体の魅力がね…
明らかに「2回以上観る」事が前提の難解作品なのに、残念ながらそこまでの魅力がない。もう1回観たくならない。
ただ分かり辛いだけのスパイ活劇だよコレ。
冒頭テロシーンの意味がよく分からなかった。途中まで007の予告編かと思ってた。
時間逆行を発動させるトリガーがよく分からなかった。装置いるの?任意?
過去に戻ると怪我の治りが良くなるんだ?へー凄いね。
誰が何してるのかよく分からなかった。今どこ?っていうか何月何日?
何で重力や光は逆行しないの?みたいなSF上の楽しいウソは大歓迎だけど、物語自体の不親切はいただけません。
キャラは何か矢継ぎ早に出てきてよく分かんなかったです。
いちばん不味いのは、映像の面白さと物語の展開がイマイチ噛み合っていない(ように見えた)事。
過去/未来を知っている主人公がそれを利用して立ち振る舞う…なんて事はなく、同じ場面を逆行視点から見せられるだけ。
逆行世界というアイディアの面白さが活かせているようには見えなかったよ。風呂敷広げ過ぎたんじゃないかな。
良くも悪くも破壊力抜群のノーラン劇場
ノーラン監督作品はインプレッションに続き正直自分には合わなかったかな。時間軸の逆行という設定はともかく、映像の迫力、高揚感だけで元は取れる作品だとは思えた。長尺の割には長く感じなかったし。
ただ、もっと豪華なキャストだったら良かったのと、相当集中していないとわからなくなってしまう。(事実途中で置いておかれてしまった)かと言ってもう一回観たいとも思えない。
あまり悪く書くと熱狂的ノーランファンから攻撃を受けるからやめておきます。
完全寝落ち
途中から観たのでストーリー全く解らず
もう一回IMAXで観る!
唯一、印象に残ってるのはやたらスタイルのいいデカい女優(何の誰なのかは不明)
後日、二回目(10/11)
結局よくわからないけど、大掛かりなことしてるし金掛かってるんで、いいと思います!
ある瞬間を起点に全てを回収していく爽快感
86本目
期待値爆上げで遂に公開された、ノーラン監督の時間の逆行を扱ったSFアクション。
前評判通りかなり難解で、途中までは一体どういうことなんだ?という展開が続くが、ある瞬間を起点に「ああそういうことね」と全てを回収していく流れが気持ち良かった。
本当に、時間が戻ると共に疑問点が回収されていく爽快感はなかなか普段感じる事の出来ない感覚だったと思う。
「逆行」と「順行」が入り乱れるアクションも見もので、何がどうなってるのかわからなくなりがちな状態でも「逆行状態はサウンドも逆再生風になる」というトラックの作り方で混乱せずに済むようになっているのがとても良かった。
(相変わらずハンスジマーの大活躍かと思いきや、ブラックパンサーのトラックを手掛けた方でしたね。ワカンダフォーエバー!)
このアクションシーンの中でも特筆すべきは、飛行機内で戦う謎の逆行男=自分と分かる中盤の逆行シーン。
つまり最初に見た順行でのアクションを逆側の視点で見せて「あぁこれは自分だったのか」と観客に理解させるシーンなわけだけど、本当にどっち視点で見ても「相手側が逆行している」ように見える映像とアクションが凄過ぎた。どうやって撮ったんだ?
それにしても今回の「逆行」と「順行」が交差する時間の描き方、「ぼくは明日、昨日の君とデートする」にかなり近い。
ノーランファンからするとそんなもの(失礼)と一緒にするなと怒られてしまうかもしれないが、そう考えるととても分かりやすいし、まだ見ぬ未来から過去へと進んでいくワシントンとニールの関係が、 とても尊いものに感じられてくる。
そんなパティンソン演じるニールがとても良くて、まさしく全てをわかっていて語らない、いや語ることのできない「ぼく明日」の愛美状態(違う)。
まだ見ぬ未来でワシントンとニールが遂に「出会う」時のことを想うとなんとも言えない気持ちになる。
これが「尊い」なのか…。
ニールがダイエットコークを勝手に注文するシーンなんかは、きっとニールが知ってる「未来のワシントン」は少し中年太りでもしてるのだろう。それを気にしてダイエットコークを頼んでいるのかと思うとなんとも可愛らしい。
そんなワシントンのキャラもとても良くて、セイターとワシントンの「どうやって死にたい?」「老衰で」という一連のやり取りにもあるように、どこか飄々とした雰囲気のワシントンがかなり好きだった。
あとはエリザベスデビッキ嬢のスタイルの良さたるやいなや。1人だけ異次元の存在かと思わせるほど。
時間だけじゃなく次元も超越するのか?と思った(思ってない)。
そりゃあ自分のものにならないなら誰のものにもしたくないよね。わかるわかる。
そんな感じでしたね。
今回IMAXレーザーとのタイミングがまったく合わず通常スクリーンで観てしまったけど、ある程度分かった状態で改めてIMAXでの上映に臨めると思えば、逆に正解だったかもしれないな。初回は予習ってか。
確認のためにもう1回行かされる、完全にノーランの策略にハマった!
*2020.9.23 追記
池袋グランドシネマサンシャイン
IMAXレーザーGTにて2回目を鑑賞。
物語の全体像を把握しそれなりに考察してからの再鑑賞は、「一体どうなってるんだ?」という気持ちを排してただ映像にのめり込むことが出来、1回目よりも遥かに楽しめた。
ノーランはつくづく体験型の映画を作るな。
TENET観るなら2回は観ましょう!
なるべくデカいスクリーンで!
BGMとエリザベスデビッキ
鑑賞直後の感想は、「所々よくわからないけど、つまらなくはなかった」という感じ。
この映画の最大評価ポイントは、個人的には以下と思っている。
1.BGMがカッコいい
→アクションシーンを最大限に引き立てている
2.エリザベスデビッキがひたすらセクシー
→前から名前は聞いたことありましたが、
ファンになりました笑
内容は、正直、難解。
本質はそこまで難解ではないのかもしれないけど、
話の構成やセリフが、映画を難解にさせている印象。
1回の観賞で全て理解できる人は少なそう。
それが売りなのだとしても、何回も観に行きたくなるほどの中毒性は感じなかった。
なので、話の内容を重視する方にはオススメできないかも。よほど頭が良くないとついていけないと思う(少なくとも、私は頭が悪いのでついていけなかった)。
話はさておき、映像作品としてのクオリティを評価する方は十分楽しめると思う。ただし、IMAXの鑑賞をオススメする。
全965件中、781~800件目を表示