TENET テネットのレビュー・感想・評価
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退屈な映画でした。
折角の休みで時間もあり、しかもファーストデイだったので、面白そうな映画だと思われたので、何も予備知識もなく無の状態でチケット買いました。
最初に断わって置きますが、あくまで私の感じたままの感想ですから、良し悪しは人それぞれです。
始まりは物凄い音響でバンバン弾けましたが、しばらくして、とても退屈な流れに入り正直退屈で展開がつまらない、眠くて眠くて 退出したいくらいでした。場面も時間を巻き戻す表現のためか同じ場面の角度を変えた繰り返しがあったり
カーチェイスなど007みたいなスタイルでしたが
話しの流れがよく理解できませんでした。
難解としか言えない。
話が全くわからん
ノーラン監督の作品、インターステラー・ダンケルク・インセプション(テネット公開前のIMAX版)の順番で見ており、ストーリーが理解できなくてもという覚悟は有ったつもりでしたが、時間軸がわからなさ過ぎて面白くなかったです。
インセプションはストーリーがほぼ理解できなかったのにああ面白かったなぁと思いながら映画館を出ましたが、今回のこれは話が全く理解できないうえ、何かダラダラとストーリーが進んでいく感じでした。インセプションはスリル満点、ジェットコースターライド感満載でしたが、こちらは最初のオペラ会場の場面を除くと緊張感もなく、冗長。なぜ女性を連れ戻してわざわざ救わなければならなかったの?以前に旦那との仲介を頼んだ恩から?恋愛感情から?淡々と行動する主人公にそんな感情は有るの?そもそも時間の逆行って何?わけわからん。また、あのメリーゴーランドみたいな機械での行き来は安直過ぎでしょう。あと、喜怒哀楽の無いロボットみたいな主人公に感情移入できないし、そのオーラも感じない。結果、4つの作品中でダントツ最低。
1回じゃ分からない
ダークナイトシリーズ、インセプション、インターステラーなどのクリストファー・ノーラン監督の最新作。
時間をテーマに人類を危機から救うSFアクション。
デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デビット・ワシントンが主人公・名もない男を演じ、ハリポタのセドリック・ディゴリーで有名なロバート・パティンソンが相棒ニールを演じる。
時間を逆行する装置を使って順行と逆行入り混じりアクション。
ノーラン節満載の説明ほぼなしで進んでいくストーリー。
1回観ただけじゃ全て分からない。
インセプションによく似てる。
ニールがインセプションのアーサー並みにカッコいい。
疑いだしたら全部怪しい。
謎が多いし、それが解けていくのも楽しい。
途中であっこの場面ってのもあるけど、最後まで分からないことも多い。
結局どうなのかを様々考える。
ただ予告編で言ってる程の逆行アクションが少なく、物足りない感。
これは観ないと分からない。
観て誰かと話したい。
一言で言うなら、メメントとインセプションの時間やストーリーの肝、複雑さ、インターステラーの物理的要素、ダークナイトシリーズのアクション、ダンケルクでの戦場アクション、3点時間軸などノーラン作品を掛け合わせたようなノーラン集大成のような作品。
難しいから、難しく考えない
タイムリープ物は大好きなんですが、ちょっとついていけませんでした。
新しいタイプですね。
酸素マスクが要る理由がわからないです。
屋内は大丈夫なのに??
世界を救ったとしてるんですが、救えなかったらどうなっていたか?
ターミネーターなら、核戦争でスカイネットに支配されてましたよね。
それが、この映画ではどうなるのか?よくわかりませんでした。
私の理解力のなさですね。
おかわりはいらないかな。
ちょっと人に勧めるのもどうかなと、、。
あーはいはい、なるほどね。
とはならない。むず過ぎ。
冒頭のシーンがピーク。音響効果もあって一気に引き込まれる。ただし、そこまでが理解の限界だった。
予告編から凄そうなことは感じていたし、巡行と逆行が同時に進行している最後の作戦シーンも凄く新鮮だったが、開始3、40分程度から理解を超えたものを永遠見せられてそれ以降正直退屈さも感じた。
だからか、暇な分粗探しみたいな目線で見てしまったかもしらない。
しょうがないのかもしれないが逆行している人物の動きがぎこちなさ過ぎる。
特に逆行主人公と巡行主人公との戦闘はかなりぎこちない。それぞれは巡行しているはずなのに、逆行ありきの動き方をしていて不自然。
あとなんで逆行主人公は過去の主人公を撃とうとしたんだ?外れることを知ってたから別にいいか。って感じなのか?
セイターがキャットをマスクを掴みながら逆行装置の所に連れてくる、退出するシーンは失笑もの。
主人公がキャットを必死に助ける理由もよく分からない。観客に納得のいく説明もない。
また伏線の張り方も無理矢理で海に飛び込んだキャットは唐突過ぎて違和感しかない。愛人や友人、別人と錯覚させるならパーティとか他の人も乗ってる雰囲気を入れておくべき。いきなり誰か飛び込み自殺したぞ?てなるわ。
1回見ただけでは理解できない。それが映画として良いのか分からないけど映像体験としては物凄いものを見れた。
お手洗いに気を付けて!
映像は本当に迫力があり、素晴らしかったです。
しかし、物語りの終盤にかけて頭がとにかく混乱します。。。
二回ぐらい観ないと理解出来ないですね><
とにかく長いです。。
しかし展開が面白いため、飽きません。
映画前のお手洗いはもちろん必須ですが、映画中もあまり水分取らないことをお勧めします。笑
新型タイムワープSF!
未来を救うため、過去を変える。
過去へ戻ってもう一度やり直す。
過去、幾つも「時間」をギミックに据えた作品はあれども、
結局、主人公たちの時間は正転するしかないのだがこの作品は違った。
前を向いて時間の中をさかのぼってゆく、逆転するのだ。
このベクトルの違いが作品の少々難解なところでありハイライト、面白味となる。
インセプションも、ある一点に向かい全員が一斉に動き出すダイナミックな展開がたまらなかったが、こちらもある一瞬へと全員が収れんしてゆくスリルがたまらなかった。
時間を逆行する以上、結果を先に目の当たりとし、後に原因を知ることで受ける衝撃もジワリ、重い。その精密さはインセプションと変わらず、一度で全てを観切ることは難しのではないか? と思う。
万人受けとは言い難いマニアックさにまみれているが、間違いなくSF好きにはたまらない一作だろう。
そして今回も思うに、ノーラン監督のロケ地選びはセンスがいい。
あと楽曲も絶対、正転、逆転の両方がかかっていると思ったのだが、どうだ?
追記
この映画はもしかすると「フィルムの編集作業」そのものを落とし込んでいるのかもしれない。
編集マンの時間軸は常に正転だが、作業に合わせてフィルムは適宜、巻き戻すこととなり、逆転させて目的の地点へ向かいつつ作業を行うその立場は、ちょうど主人公たちと重ならないか。
その編集マンが劇中のどこにいるのかを想像すれば、壮大な全体像が見えてくる気が「してきた」!
こ難しいノーランの、こ難しいB級SF映画!
映画を作る上で物語の約9割は確立されていて、どうアレンジしてどう描くのか。それが映画と言うものなのたが…
1、アインシュタインの相対性理論上は、時間の概念は一定では無く、理論上は時間軸を戻す事が出来れば過去に行ける。(所謂理論上は、時間軸を逆行させる事が出来れば過去に行ける事になる。)
2、物理学上、アナザーワールド(もう一つの仮想現実)は存在し、私達の暮している現実と密接に関わり合って影響し合っていると言われている。
但し、決して我々は、もう一つのパラレルワールド(アナザーワールド)に行く事は出来ない。
ノーランの考えたこの物語は、先程述べた様に時間軸を逆行でき、決して交わる事の出来ない、もう一つの仮想現実から巡行する現実と交わる事が出来、都合の悪い現実を修正出来る様にしたストーリーとなっている。
簡単に言うと、都合の悪い結果の現実となってしまってもパラレルワールド(仮想現実)から時間軸を逆行し、決して物理学上、交わる事の出来ない巡行現実世界へ行って、意図する現実世界へと過去現実を修正しながらミッションを遂行して行くと言うSF映画なのだ。
ただ、アインシュタインの時間軸を戻して過去現実に行くと言う事は、巡行現実の地球の自転は右回転なので、逆行で時間軸を戻して過去現実に戻って過去現実を修正するので有れば、地球の自転も逆回転の左回転となり時間軸を戻さなければならず、巡行現実→地球の自転の右回転と逆行→地球の自転は左回転となるので矛盾が生じる事になる。
なので、物理学上、決して仮想現実(アナザーワールド)と現実社会は、密接に関わり合ってお互いに影響し合っていると言われているが決して交わる事は出来ないとしているのだ。
よってノーランの考えたこの物語は、アインシュタインの逆行で過去に行ける→巡行現実に介在出来ると言うストーリー事態に矛盾が生じるので、真剣に考えるSF映画ではなく、「考えるな、感じろ」→(ブルース・リーのアクション映画のヒット作 「燃えよドラゴン」のセリフのパクリ)と言うセリフを冒頭で女性科学者が非科学的な言い方をしているが、気軽にみて感じて下さい。と言うラフなSF映画として観た方が良いでしょう。
真剣に考える様な、話の辻褄が合っている様な整合性の高いSF映画なんかではないので。
それに本国アメリカではTENETは、もう既にコケている映画となっている様で、新作映画が新型コロナウィルスの影響で他にほとんど公開されていないのでランキングでは一位になっているが、ほぼ赤字映画確定になるそうです。
辻褄の合わない整合性の低いB級SF映画故に、物理学の弱い日本とかではリピーターとして、また観に行くと言う現状も起きてきる様ですが、こ難しいノーランの罠にまんまとハマる様なものなので、DVD、Blu-rayがリリースされてから自宅でチャプター再生してレンタルででも観た方が良いでしょう。
B級SF映画なんて、何回観てもB級SF映画でしかないので。
それを知った上で、結末から逆行して映画を観た場合、ストーリーとしてはわかり易くなっている。簡単に言うとBlu-ray、DVDとか出た場合、ラストからチャプター再生で、どんどん戻っていくとわかり易い仕組みになっている。
なので、タイトルも上から読んでも下から読んでもTENETにしたのだろう。
ストーリー的にSF映画なので多少の故事付け部分も有りますが、それを知っていれば、ストーリーとしては理解は出来る作品になっている。
しかし面倒臭いこ難しい映画監督の、こ難しいB級SF映画と言う印象は払拭出来ず、SF映画の名作 アバター、ターミネーター2、エイリアン2等の様には楽しめなかった。
アクションと迫力の有る音響効果は評価するが、面倒臭い1.5流のノーランが作る面倒臭いB級SF映画と言う印象の映画でしたね。
ノーランは、面倒臭い映画を作る事で有名な1.5流な映画監督として名を残すタイプの映画監督なんでしょうね。
こ難しい作品を作れば、現在ハリウッド映画は大作を作り難くなっていると言われているので、注目を浴びるとでも思っているんでしょうかね。
私はもう、二度と映画館でノーラン作品を観る事は無いと思います。
今、公開されているローランド・エメリッヒ監督のMidwayの方が断然楽しめましたね。
アメリカと日本のMidway海戦を題材とした中国資本の入ったハリウッド映画なので、当然日本とアメリカを公平には描いていませんでしたが…
眠くなった
字幕が下手糞なのか私の理解力がないのか、意味わからんとこが度々あった。字幕の難解さに加えて時間の逆戻りという映像表現が理解をさらに困難にしている。
映像表現が大げさというか、いちいち誇張表現な無駄に迫力のある絵だったのが気になった。お話の中身はイマイチかな。
2時間30分もある眠くなる映画に久しぶりに出会った。
楽しかった気がするのかな
やっと大作にありつけると思って、
あんまり内容わからずに映画館へ。
うんうん、
あーなんか、未来の自分と戦ってるんだな、きっとこれは。なんかわかるようなわからないような。
逆行シーン。車の中とか外は息できないけど、部屋の中ならできるの?うんうん、よくわかんないなぁ〜。
末期の膵臓癌?膵臓癌ってわかった時にはもう手遅れであっという間になくなる病気だよ?探してる暇あったの?
女の人背高ーい!191センチもあるのか。なんでこの人にしたんだろ。並ぶと主役背低っ。ださっ。
ご都合主義で助かったりするのは、主人公にとって過去だからなのかぁ。
主人公にとっては終わりが始まりなんだから、話がわけわからなくてもなるほどねってかんじ。この話の後に主人公は色々わかっていくんだもんね。
2時間半はさすがになんか長かったな。
逆行して過去の自分と打ち合うシーンいる?
さっき見たよって思うし、特別撮り方が変わるわけでもなくカッコ良くもない。
女の人が海飛び込むシーンで、あの女性は自由で羨ましいみたいなセリフ言うとか
オペラ会場でリュックのキーホルダー?をアップで映すとか、ちょっとこれ見よがし過ぎる感じもある。
コレ!覚えといてね!みたいなw
2回目観たら説明的すぎるとこも多いかも。訳わかんないくらいが丁度いいのかな。
でももう一回観たいなぁ。
ロバートパティンソンがトワイライトからだいぶ大人になってて素敵だった♡
あとは誰もかれも魅力ないのが残念。
ボーっと観ていられません
おー、そっかそっか!
と、ラストにかけて盛り上がるためには
ボーっとしていてはいけません(笑)
なんとか、この世界観、設定を理解せねば!
理解し辛くして、リピート狙ってる?(笑)
と、勘ぐりたくなります。
さて、IMAXで鑑賞。
うーむ、IMAXじゃなくてもよかったかなー?
拡がりある絵が少なく個人的には、ダンケルクの
ほうが向いてたかな?と。
でお話し。
よく考えられています。面白いです、設定と世界観。
で、それをよくぞ映像化しました!パチパチ。
拍手ものです。
けど、ストーリーとしての興奮なかったんだよなー。
設定、世界観に振り回されてしまった感があります。
かなり深刻なエマージェンシーなのに、なぜだ?
敵の小物感。
なぜ?もっとバーディ感盛り上げない?
なぜ、そんなに窮地から帰還できる?
決まったラストに向けて、パズルをはめ込んでいく
感じのストーリー、僕は盛り上がれなかったなぁ、
残念ながら。
全体的に
映像的答え合わせ、
映像的伏線回収になっちゃぁいやせんかねー。
でも、そーいう世界観だかり仕方ないか。
映画は何度も観る!
1回だけではどうしても理解できず、2回観ました。
私的には「面白すぎ!もう1回!」ではなく「全然わからないからもう1回」という感じでした。
映画好きなら何度も映画館に足を運ぶと思いますが、映画は1回観たら十分だという人もいます。
でもこの作品はこのコロナ事情の中、リピート率が高く、映画界の活性化につながるものだと思います。
難解ですが、それがいいのかもしれません。
一回では足りない
あらゆる意味で一度見ただけでは十分に楽しんだという感想に至らない作品。
いや、ラストまで見れば十分楽しいんだけど、まだ私が気づいてないしかけがあるでしょ?とかそもそものロジック理解できてない気がする!という疑心暗鬼にとらわれるノーランSF作品の王道。
更に衒学趣味的傾向を先鋭化させつつハードなアクションは演出と泥臭い肉弾戦でみせてきます。
今回音楽担当が馴染みのハンス・ジマーからルドヴィク・ヨーランソンでした。同時にシートに据えた尻がビリビリするような大音響や重低音は控え目になった気がします。
多分あと2回は劇場で見ると思います。
理解はしなくていい
話題作ということもあり、鑑賞してきました。
メディアで言われていた通り、理解が出来る作品ではありません。
考えれば考えるほど、熱が出そうな気分になりました(笑)
でも、少しネタバレではありますが、映画でのセリフで言うと「考えるな、感じろ」です。
アクション作品が大好きなら、 見に行ってもハズレにはならない作品だと思います。
何度も観たいエンタテインメントです!
正直言って、あんまし理解できてないです。解説してほしい。
けど、冒頭のシーンからやられました。とにかくかっこいいですね。YouTubeでメイキングの映像見ましたが、ノーラン監督ってCGほとんど使ってないんですね!
あとからその情報知ったので、だから冒頭のシーンとか緊張感が直に伝わったんだろうなあ。
何度も観たい作品です。というか、自分がもっと理解して、そんでもって誰かと語り合いたい。そんな作品がなかなか珍しい気がする。
だって、なんか最近の映画って単純すぎるもの、多くないですか?特に全国公開されてる作品たち。好みの問題なのかな。なんか語り合いたいなーっての少ないんだよなー。
難し過ぎ。カタルシスも無い。
ノーランの作品は、難しいけれど面白いと感じていたので、今回も、ある程度の難解さは覚悟しての鑑賞。
が、難解さは、想像以上だった。
最初から最後まで、よくわからないまま置いてきぼりにされる2時間半は、苦痛だった。
何年かぶりに大学生の娘との映画鑑賞だったので、ちょっと残念だった。
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