TENET テネットのレビュー・感想・評価
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初心者向けノーラン作品とも言える作品
正直、ノーラン作品は、物語が難しいけど、映像美でその物語がなかなか入ってこなかったってのが今までの作品
(自分が理解不足のところが多い)
しかし、今回のテネットはノーランらしさを保ちながらも、物語がいつもよりわかりやすく感じました。
私自身はもう少し物語を複雑にしてもいいかなとも思いましたが、
全体的には満足が行く作品でした。
次も期待してます
なるほど
予備知識は極力入れずに
"タイムリープ系のクリストファー・ノーラン作品"だけの頭で観に行きました。先に鑑賞済の友人から「どうせわかんないんでしょ~って頭で行った方が◎」とのアドバイスもあり!
結果、楽しめました!
まず映画スタート早々、主人公の男性の鋭い目に引き込まれました。そこからはあっという間!
オペラハウスで助けてくれた逆行銃を使う何者かのリュックに付けられた赤い紐??それがずーっと頭から離れなくて。
最後にスッキリ&ニールの最後のセリフに涙ぐむ主人公の彼を見てこちらもジーンとしました。
友情ー!
個人的にマイケル・ケインが出てきたことに感動♡♡♡
そしてこの映画は途中で科学者?の女性のセリフであるように「考えないで、感じろ」!
あれは私達へのアドバイスなのかな?
(インターステラーにも観客に向けたアドバイスと取れるセリフがあった気が‥)
でも謎は多い、、、
オペラハウスでなぜ逆行銃を使ったのか?
オペラハウスのテロは偽物ってどういうこと???
なぜそこにニールがいたのか?
青いチームが別の時間から逆行してきた?
それは他の未来から主人公の指示で??
最後のプルトニウム247?741?の柵の中にいたニールと、砂漠で運転してるニールは別時間のニール?
他の方のレビューで、
ニールは順行、逆行と色んな時間を生きている="現在"にも何人ものニールがいるのでは?
と書かれているのを読んで、なるほどそうかもな、と私の中で分かった気がしました。
主人公の男性が強いんだけどすぐ捕まっちゃうところとか、女性のための未来を考えるところとか、たまにおちゃらけるところがチャーミングで、目が離せないんだけど、
それと同じくらい物理学の修士ニール、でも軍隊??にも所属しててめっちゃ強いし、傷の手当もできて、最後はあんなこと言う、、、二人とも気になりました!!
これはみなさんが仰るように、何回も見ないと!
一発屋
さっぱりわからん。
馬鹿と天才は紙一重という諺があるけど、その類のものなのだろうか?逆回の絵を延々見せられても吐き気をもよおすだけなのだが…脳内が車酔い。
おそらく2度とお目にかかる事はないと思う。
1カット風な長回しも、CGも市民権を得たが、コレはこの作品で終わりだろう。
膨大な手間はかかっているのだろうけど、生理的に合わん。
元々、この手のSFが趣味じゃないってのもあるのだけど…理解力が追いつかない。
冒頭から匂わせて仮説の説明をしてはくれるのだけど、どおにも釈然としない。
なので眠気とも闘う事になる。
厄介なのは、物語の整合性もいまいちしっくりきてないような気がするのだ。
技術を先に思いついたのか、物語を表現する為に技術を開発したのか…なんか前者のような気がしてならない。
皆、最後の幕引きは納得してるんだろうか?
ヒロインが主人公に電話をかける。
おそらく未来の主人公が現れて危険を回避。
車の後部座席に突然現れる。
盛大に????なのだが!?
なぜ突然後部座席?
ワープでもしてきたかのような??
その車に来るまでは逆回なんだよね??
ずっと後ろ向きに歩いてる人だよね??
街中をずっと??
どこかのゲートからずっと??
一般市民は恐怖に慄くよね??
そして、最大の謎がコレ。
なんで会話が成り立つのだろうか?
おい、ダメなんじゃね?
このコンセプト。
答え合わせしたくなる
最初の一時間くらいはよくわからずにひたすら進み、途中から「そうだったのか!」と気付く。
それからは必死に話を追いかけた。
そして頭の中で答え合わせが始まる。
とてもよく出来ている。
もう一度見直したくなる。
2回目の方がもっと楽しめるかもしれない。
難しいけど面白かった!!
レビューで難解だとあったので、でもそこそこ星の数はあり、「分からないかも、と思って見れば分からなくても苦痛じゃないかも!」と鑑賞。
あとからあとから、「あの時いた人、あの時あそこにあった車は。。そういうことだったか!!」と伏線が回収されていくのは痛快😃
多少、物事の逆行する動きが難しい面はあるけど、あと「過去に戻ってあれをしたなら、現在はどうなってる???」と疑問に思ったりもしますが、それはそれ、として楽しみました。
「その女の人は誰だろう??」と思ってた謎が解けたのが良かった〜。
これは2回目以降見るとすると、ネタバレが分かった上での鑑賞になるから非常に楽しいかも!
途中で仲間のちょっと意味深なセリフも最初から意味が分かって聞くとニヤリと出来そう〜〜😄
この世界観は舞台では表現しようがない。映画でしか表現出来ない手法で素晴らしい!
ちょうど鑑賞ポイントも貯まったし、また見るのも一興と思えるなかなかレアな作品でした😃
分かりたい
賛否が別れるのも分かる。それだけ話題作という証拠でもある。見る分母が多くなればなるほど良い感想も悪い感想も増える。
率直な感想は、「理解しきれないのに感情だけはずっと付いていく。そして観終わった後に分かりたくなっている。」
個人的に難解な映画でよくある、必死にしがみ付いてたけど途中で諦めて後半もう置いてけぼり、にならなかった。
アクションシーンも飛行場もルールがよく分からないヨットも大型車大集合もスタルスク12のシーンも、目が脳が興奮する。予算潤沢な映画でしか見せてもらえないスケールのデカさ。これが映画史に残ったというだけで有難い。
デンゼル・ワシントンの長男こと主人公のジョン・デヴィッド・ワシントンの目とか表情がすごく良い。あのミッションに腐ることなく関わっていくさまに嘘がないというか。今後出てたらその映画観てみよう枠。
きっと大作
ストーリー、映像、演技など、
どこを楽しむかは人それぞれだと
思う。
私はストーリー派なので、
高度な展開についていけなかった自分が悪いんだと思うが、不完全燃焼。
でも迫力満点で見応えのある作品だったのは間違いない。
予習がとりわけ必要な映画があることを学習しました。反芻するうちにポイント高くなってきました。
(2020.10.16.)
主人公の名前が無いのは、本当はJames Bondにしたかったからじゃないかなあ。悪役のセイターからはどうしても冷え冷えとした悪が感じられませんでした。部屋でベルトに手をやった瞬間、あ、それで妻を虐めるな、と思ったら本当にそういうことやるからなー。それに妻がいい服を買えることも、息子を名門校に通わせることも俺の金があるからだ、みたいなのは大物悪役の台詞ではないと思った。B級の雰囲気になってしまって残念。妻のキャットがセイターから離れられないのは子どもの存在があるにしても説得力が弱い気がしました。
マイケル・ケインが、主人公に対してそれなりのスーツを買えと言う場面はいかにも英国で素敵だった。でもJames Bondのお話にできないから、キャットと恋仲にならず、主人公がキャットを救う動機もとても弱くなってしまってると思いました。ニールとの友情はとても良くて、最後の別れの場面の主人公の涙とニールの清々しさには胸が痛んだ。ニールは本当に爽やかで何でもわかっていて(当たり前?)頼りになって、涙が出そうでした。オペラハウスの時にもニールが居たこと、ニールのお守りの紐をオペラハウスでも最後でも確認できて嬉しかった。
予習の際に「メメント」の冒頭のポラロイドカメラとか拳銃のシーンを見て、ノーラン監督はこういうのが好きでやりたいんだなと確認した。インセプションとインターステラーはもの凄く面白かったです。TENETは時間による共同挟み撃ち作戦をして人類を救うけれどお話としての面白さや深さはあまりなくて、壮大な映像の実験場に居合わせている感じでした。
当初は補助線として古典落語を持ってくるといいかなと考えたりもしました。自分が自分と戦う場面は、二階ぞめきとか粗忽長屋の世界にしてみるとか。でも、映画の方は妄想でも粗忽でもないのでやはり無理があり、古典落語で理解してみよう、は残念ながら断念しました…。
おまけ:
IMAX初めてでした。スクリーンのあまりの大きさに驚愕して思わず声に出して感動してしまい、恥ずかしかったです、のIMAXは全国で2館のみのデカいIMAXだということを知りました。ノーラン監督から感謝状を貰ったという映画館です。そういう稀なIMAXシアターであることも知らずに行った自分に呆れました。全てにおいて予習不足!!
新しいタイプのスパイ映画👍
IMAXで鑑賞。音デカすぎ😵フル画面で迫力ありすぎ。
難解と、言われているが、ストーリーを追わずにつじつまを理解していけば😃
バックトゥザフューチャーの複雑版だね😀
凄い、ストーリーの絡み方👍
ノーラン得意の時間軸の前後の見せ方が👏お見事。
タイムスリップ=時間の逆回転のアイデアに脱帽😹
無駄の無い編集で、150分一気に見せる凄さ。
CG使わすに逆再生で正時間と逆時間の撮影は、大変そう。
頭整理してもう一度、観たい映画👍
一瞬も目が離せないストーリーとアクション
世間で賑わせてる映画ということもあり、ミーハー気分で観に来ました。デンゼルワシントンの息子さんということも事前に知り期待してました。でも、お父さん以上に凄い俳優さんでした。『逆再生』っていうフレーズがすべての鍵になってます。緻密なストーリーとダイナミックな映像に感激しました。こんな映画が作れるのか⁉️って驚きました。私が感じたのは、そこまで分かりづらいストーリーではなかったです。最後にはそうゆうことだったのかーって納得出来ました。ただ、展開が早いし、アクションは派手だし、次から次とミッションが出てくるので二重三重に重なるストーリーに頭がついていかないかもしれません。私がテネるなら2回かな?
とにかく逆回転させたい
いい加減な理屈で強引に展開されてく変テコアクション。理屈のいい加減さと強引さから、「とにかく逆回転させたい」というプリミティブな映画的快楽への欲望の強さが見てとれたのは良かった。
ラストの時間挟撃作戦は同じ様な場面がずっと続いてつまらない。
人物描写も薄いのでバディ感がグッとこなかった。
初めての感覚
初めてのIMAXだったので、映像酔いするかと思っていつもより後ろの席で見たが、もっと前の席で見ればよかった。
薄っぺらい語彙力でしか表現できないのが悲しいが、ディズニーランドの○○マウンテン系に乗っているような気分だった。今まで体験したことのないような感覚を味わえ、エンターテイメントとしてよく出来ている。
伏線回収が好きな人は特に何度も見たくなるだろう。確かに1回見ただけでは細かいところはわからない。
時空が戻るというのはよくあるが、そこはクリストファー・ノーラン節炸裂という感じだった。
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