「どんとしんく、ふぃーる❗️」TENET テネット クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
どんとしんく、ふぃーる❗️
毎年、今年はこれ観ないと死ねない(別に深刻な病気になってる訳ではない)作品てあって、去年は「JOKER」今年は「TENET」でした。
しかしこのご時世、映画館は開いても過去作ばかりで、少し期待してた「ムーラン」は配信スルーで😭、今年は4月で映画見納めかな、とすら思っていたら、
復活のビッグバジェット一発目が今作なんて嬉しすぎ🎉
ノーラン様々です😍
今回の時間軸のイジリですが、
「プレステージ」「メメント」「インセプション」「インターステラー」と、中には時間軸とか関係ないかもですが、ノーランの一貫性を垣間見えました❗️
結末から観せる事で全ての話がサスペンスになる、というノーラン理論😱
時間を逆行すると事で、未来に起こる事件を未然に防いだりする性善側の話って、タイムリープする話ではよくある事ですが、ここに未来に起こる事件を更に甚大にしようとする性悪側もタイムリープする事で、様々な面からの伏線回収が出来て痛快👍
船から海に飛び込んだ女はまさかの自分とか👍
でもね、タイムリープして未来の事分かってるんだったら、暗殺するされるとかも分かるから殺される事は永遠に無いのじゃないか❓
そこはDon't think.Feelなんですよ👌
これ言っちゃうんだもんね😅
ただ気になるのは主人公の名前が終始呼ばれない、名乗らない事。
これに関しては、ワンコさんのレビュー観て感動しました😭そうだ、きっとそうだよ❗️
そしてニールが去り際に言う台詞からも、「名乗らなくても皆さんご存知ですよ👍」的な、所謂「察しろ❗️」という雰囲気、アイコンタクトみたいな、グッときます😭
巫女雪男さんのレビューでの「ぼく明日」も観なきゃ、ですね🙇🏻♂️
映画館で2回見て何となくわかった気になって、配信で最近2回位、家族の説明付きで見ました。そうしたら、オー!とわかることが多くびっくりしました。こういう映画に強い人と自分のように弱い人が居るのだ!を実感しました。
ホントムーラン劇場スルーのせいで肩透かし本命テネット一色になってしまったエンタ洋画界。ぼく明日は作品映像としてはややこしさはやや薄いですが、テネット同様キャラに感情移入すると出会いと別れが辛い内容です。まぁ、バックで流れるBack numberの歌もズルイので、鑑賞の際は涙腺ユルい方と一緒に鑑賞下さいw