「半分ぐらいわかった」TENET テネット ちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
半分ぐらいわかった
家人が見に行きたいけど、難解ものだから観賞後誰かと語り合いたい、だから一緒に行かないかと誘われ見に行った
観賞後、家人が早速ネットを駆使して答え合わせをしていたが…、家人は1/3ぐらい、自分はなんとか半分ぐらい理解できていたらしい^^;
ニールの眉毛が印象的で、この眉毛のおかげで彼はこの役を抜擢されたのではないか?と思ったぐらい
彼はハリーポッターでハンサムとされたセドリックディゴリー役の子で、トワイライトでアイドル的な人気を得たのだとか…
金髪に染めてたいたのがイマイチだったのか、そんな風には全然思えなかった^^;
でも彼、、185センチも身長があるんですねぇ
キャットが191センチで、しかも高ーいヒールを履いてるものだから170センチそこそこしかないように見えてた(^^;;
このニールが登場してきた時から、「あっ!死にキャラ」と思ってしまって、彼がピンチに陥りそうになるといつ死ぬか、いつ死ぬか…、とハラハラドキドキ
フランダースの犬後遺症で、ハイジのおじいさんがいつ死ぬかいつ死ぬかとハラハラドキドキして見ていた幼少期を思い出してしまった
そんな彼が最後まで生き残って、ホッとしたのも束の間、あぁっ、やっぱり死にキャラだったのね…、と(涙)
ネットの解説では、マックス君がニールだったとか
しかもニール君は10年ぐらい逆行ボックス(?)におこもりだったとか…
ニール君がお気の毒で、お気の毒で(涙)
そう考えると、やたらキャットに執着していた主人公の名無し男って…、うん、好きになれない
ユージュアルサスペクツのように、きっとまた見直すこと必須なこの映画
難解だけど、一気に駆け抜けていく、ひと時も目が離せない、2時間半飽きさせないこの映画
メメントはどんな筋だったか思い出せないけど、この映画は記憶に残る
そんな映画でした
追記
主人公が途中で、確かコーヒーを持ったまま移動する時、片手でソーサーごと持っていたのを見て、文化が違うなぁと思った
日本人ならちょい肩をすくめながら、両手でカップとソーサーを持ってしまうだろうに