劇場公開日 2021年5月7日

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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりからのレビュー・感想・評価

全85件中、21~40件目を表示

3.5オリヴィアは外見はもちろん 内面もとっても素敵な女性 もう一つの世...

2021年6月3日
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xxminaxx

3.5どちらが正解なのか・・・・・

2021年6月2日
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パラレルワールド物語 コメディっぽいところもあって楽しめます やっぱり持つべきは友達ですね 主人公の恋路の選択は正しかったと思う 修復より構築

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シネパラ

4.0〝恋〟が〝愛〟に変わるとき

2021年6月1日
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花散里

3.5別の世界線の物語

2021年6月1日
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トミジュン

5.0邦題サブタイトルが秀逸、パラレルワールドに迷い込んだ男の起死回生を辛辣に見つめるフレンチ版『イエスタデイ』

2021年5月30日
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ノートに自作の小説を書き溜めている内気な高校生ラファエルは放課後独り残ってピアノを弾いていたオリヴィアと出会い恋に落ち大恋愛の末結婚する。10年後、人気SF作家として成功したラファエルはピアノ講師となったオリヴィアとふとしたことから激しく言い争いをしてしまう。翌朝独りベッドで目覚めたラファエルはいつもとは少し様子の違う朝に違和感を感じるが、オリヴィアが有名なピアニストとなっていることを知り驚愕する。自分とオリヴィアが出会っていないパラレルワールドに迷い込んでしまったことに気づいたラファエルは親友フェリックスの力を借りて元の世界に戻ろうと奔走するが・・・。 というストーリーですが、それとは全然トーンの異なる意外な風景からスタート。ラファエルとオリヴィアが恋に落ちてからすれ違うまでの10年間を手早く纏めながら登場人物の人間関係をざっと俯瞰しているので、ラファエルにしか解らない焦燥感に違和感なく共感出来るように丁寧に演出されています。その後並行世界でも何とかオリヴィアに近づくことが出来たラファエルの試行錯誤があくまでコミカルに繰り返されますがそこでじわりと炙り出されるのはラファエルにだけ解らない違和感。そこにスポットライトが当たるクライマックスでラファエルが下す決断はぐっと胸に迫ります。キーワードは原題の”Mon Inconnue”・・・私の見知らぬ人です。 作品テイストとしては同じくパラレルワールドでの悲喜交々を描いた『イエスタデイ』によく似ていますが、作品に漂うアンニュイな残り香は随所に散りばめられているスリリングな特殊効果の影響もあって『ミッション:8ミニッツ』にも似ています。オリヴィアを演じるジョセフィーヌ・ジャピの美しさが格別で、冒頭赤い縁の眼鏡にオーヴァーオールで登場した瞬間からハートがブチ抜かれること請け合いです。

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よね

4.0セカンドチャンス

2021年5月30日
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予告編のみで予備知識なしで観ましたが、とても楽しめました。現代では多くの出会いを求める方法はいろいろありますが、きっかけは何であれ出会い、愛し合える事は奇跡である訳で、何故か反省している自分がいました。諦めかけたセカンドチャンスをラファエルは掴むことができてよかったです。ちなみに私はオリヴィア役のジョセフィーヌ・ジャピにラブ・ファースト・サイトでした。

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McCandless

3.0オリヴィア!

2021年5月30日
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只々オリヴィアがステキ♥ デート映画なのに客席はオッサンばかり… 若い人に見てもらいたいチャーミングな映画ですけどね。

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みけ

4.02つの人生楽しめる

2021年5月29日
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楽しい

幸せ

萌える

戻ってほしいような、ほしくないような・・・ 何パターンも考えがながら、楽しみながら見れる映画。 小説の中の空想シーンが格好良くてそれだけでまた別の映画見たい。

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ふわり

4.0お互いを輝かせる「赤✖️緑」

2021年5月27日
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笑える

幸せ

 タイムトラベル系の恋愛フランス映画はわかりやすいの⁇なんて思いながら観ていましたが、青春時代の2人のラブラブっぷりやファッション、美しいピアノの音、あっという間に心掴まれた美しい映画でした。 話は、思い通りの人生の成功を得たラファエル。愛するオリヴィアや親友フェリックスに対しても与えられる愛情に感謝もなくなってきている。 (でも、観ながら実際ノリに乗っている時はラファエルみたいになってしまうよね。って思っちゃいます) 神様のいたずらのような転落ストーリーの中、今一度オリヴィアの心を取り戻そうとするのだけど…あらあら、元の人生に戻れる?となった時に成功の人生?愛する人の心?どちらを取り戻したいの?と聞きたくなっちゃう頼りないラファエル。 この映画は恋愛話も素敵だけど、親友フェリックスが抜群!卓球シーンはツッコミどころ満載で笑った!印象的に映し出されるラケットの赤✖️緑は補色関係!色彩の補色関係はお互いを常に輝かせる色。全く違う性格の2人だけど支えあって、本当の親友ってこんな感じだと思わせる。ちょっと笑わせて、人生の幸せって愛する人がいなきゃと思わせてくれる作品、たくさんの方に観て頂きたい。

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色彩先生

3.5フレンチキスと月老

2021年5月27日
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泣ける

笑える

幸せ

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労働4号

3.5初心を忘れずに。

2021年5月26日
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泣ける

楽しい

幸せ

初心を忘れずに。

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nao

4.0間違いに気付いたら?はじめからやり直そう!

2021年5月24日
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ゆり。

4.0コミカルなコメディ要素も散りばめられて最後は至極の恋文で締め括られるハッピーエンド

2021年5月22日
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物理学の世界でも語られるという、「たら・ればの世界」。時空から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)をパラレル・ワールドというらしい。学生時代に惹かれ合い仲睦まじく結婚、男は夢叶い人気小説家に、女は夢破れ平凡なピアノ教師。次第に男の心は女の気持ちもぞんざいに仕事に埋没。ある朝、目が覚めたら自分は平凡な国語教師、女は人気ピアニスト。しかも残酷な設定は女は自分の存在は知らない。残酷に広がる世界の中で男は忘れてしまっていた愛を取り返そうと奔走し、最後に本当の愛を知る。著名コメンテイターが『そばにいる当たり前の人の大切さを知る』の感想に同感。コミカルなコメディ要素も散りばめられて最後は至極の恋文で締め括られるハッピーエンド、お勧めです。

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masayoshi/uchida

2.5フェリックス、いやピエール様さま!

2021年5月20日
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あまり恋愛映画は前向きに観ないのですが、 本作の女優さんの美しさに惹かれて鑑賞。 うーむ、うーむ。 全体的にカラリとしてる作品でした。 夫婦の心情メインの物語のはずなんですが そこの描き方がサラっとしてるんです。 と言うか浅いんです。 だから二人の心情の移ろいが響かない。 うーむ、なのです。 前半の振りが軽いためクライマックスもエンドも 熱量が上がらず軽ーく終わっちゃいました。 キーポイントについても勘が良い方なら途中で わかるはず。ですからあまり謎解きテイストもない。 うーむ、中途半端。ありきたり感満載。 しかしですよ、しかし! 本作、無理かもしれませんがコメディとして観て みましょう。コメディならばかなり良いセンです。 それを確立してるのは、とにかくフェリックスです! 演じられた方存じ上げませんが、めちゃくちゃ 笑わせていただきました。素晴らしい! エージェントのくだり、ピエール最高じゃないすか! いやー、これ以外もちょいちょい挟んでくる小ネタが ツボです。 タトゥーといい、ユニフォームといい、いちいち 面白い。 本作、コメディとして作った方が良かったんじゃ? フェリックス(ピエール)いなかったら、大事故 でしたよ?本作。

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バリカタ

4.0思い出になんて出来ない

2021年5月19日
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泣ける

笑える

幸せ

仕事に没頭するあまり、恋人を大切にしなかった主人公が、どういうわけか迷いこんだ別世界にて、彼女への愛情を想い出し奮闘するが・・・といった物語。 ずっと楽しみにしていたが、公開延期に延期を重ね、漸く観ることが出来た本作。 ストレートなロマンスを想像していたが、予想以上にコメディでSFな作品だった。 まるで漫画かのような出逢いに加えテンポ良すぎる恋物語。程なくして不思議な転機が訪れるが・・・。 ありえないでしょ~という展開の連続に加え、流石にうまく行きすぎでは!?な物語。さらに、いくつかの気になる点も、結局投げっぱなし?な印象もありながら、それでも許せちゃうのは美男美女がもたせる画やピエールの才能が笑わせてくれたからでしょうか。 笑えて少しグッとこさせられるストーリーは非常に好みだった。 特に気に入ったのはフェリックスの存在。何だかんだ信じて味方してくれる親友の存在は最高だった。 そしてまた本作もヒロインが反則級の美女! ちょっと某アイドルグループの1人に似てると思いつつ、こんな美女との物語を歩めるのはラフレベルのイケメンだけなんだろうなぁ~と、ため息の出る作品だった(笑) 楽しみにしてたので、やっと観れたのは嬉しいけど、多くの人に観てもらいたい作品なので、公開のタイミングちょっと悪かったかな。。

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MAR

4.5映画も女優さんもgood〜!

2021年5月19日
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笑える

悲しい

楽しい

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mie

3.5幸せは努力の上で続く

2021年5月18日
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幸せ

萌える

となりにいる大切な人に感謝をしよう。 いまある幸せは努力をしないと失ってしまう。 ただただ、そんな大事なことをあらためて思う良作。

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一言レビュー

4.0パラレルワールドで見せる真実の愛

2021年5月18日
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恋は脳の錯覚、子孫を残すためのもの。その恋の魔法の効果は半年、長くて三年、そこからうまく愛に移行できればいいが、多くの場合、恋が愛に移行できず枯れてゆくーー。 目の前にいる愛する人を、きちんと大切にしていますか? といった戒めのようなものを感じた。 多くのカップル、夫婦が陥りがちな“慣れ”。10年以上も、付き合った当初の気持ちを持ち続けることは脳科学的観点からも、不可能であると言われている。それをどのようにして関係性を継続するか、もう一度恋をするか、愛するかといったテーマのラブコメファンタジー作品。 長年連れ添った夫婦、付き合いの長いカップル、または友人、親、子供など、愛しているけど“居て当たり前”あるいはまるで自分の身体の一部、生活の一部となっていないだろうか。 だからラファエルのような おざなりな態度やいい加減な対応になりがちになる。自分自身耳が痛い話だ。 別世界に行ってまで“自分中心”だったラファエル。 そう、妻だったオリヴィアをまるで私物化していたようにも感じる。 だけど最後の最後で“真実の愛”に気付くんだよね。 ラファエルの友人が最高で二人の友情にはグッと来た。 個人的にはラストをもう少し描いて欲しかった。消化不良なのでマイナス1です。

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マキ

4.0ラファエルが巨根だというシーンがあった

2021年5月18日
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 フランソワ・シビルは、ジュリエット・ビノシュ主演の映画「私の知らないわたしの素顔」で相手役として出ていて、そのあと「パリのどこかで、あなたと」では二枚目の主役を演じていた。両作とも映画としてはとてもよかったのだが、フランソワ・シビルのゴリラみたいな顔(失礼!)のどこに人気があるのだろうと、不思議に思っていた(またまた失礼!)。しかし本作品を観て漸く、人気の秘密がわかった気がした。彼は理性的な思考と感情とが揺らぎ合う繊細な演技ができるのだ。哲学的なフランス女性は彼の豊かな表情に惹かれるのだろう。  どうでもいいことだが、相手役のオリヴィアを演じたジョゼフィーヌ・ジャピが、少し前に日本のグラビアで活躍したスザンヌに似ているなと思いながら鑑賞した。そう思ったのは当方だけだろうか。  本作品は恋愛喜劇として秀逸だと思う。二つの世界に同じ女性がいるが、ひとりは自分の妻でひとりは赤の他人の有名人という設定である。フランソワ・シビルが演じる主人公ラファエルは、前日とは一変した状況を徐々に理解して受け入れる。起きたことは自分にとって悲劇だが、世界にとっては何でもないことを知っている。騒いでもどうにもならないし、都合のいい奇跡は起こらない。現実的な対処が必要なのだ。  フランス映画における恋愛は、恋は性欲の現れだからいつかは相手に飽きて冷めてしまうことを前提に、一時的な浮気は互いに認めることが多い印象である。夫婦に必要なのは性の相性と信頼関係、それに相手を大切にして気遣う優しさである。  性の相性はとても大事で、本作品でも大学で出逢ったラファエルとオリヴィアが性の相性もバッチリという言葉が一瞬だけ出たと思う。そこをもっと深堀りすると、付き合う前に互いに猥談をさんざん交わし、何をしたりされたりするのが好きかどうかを確認したのではないかと思う。日本でも若い人がもっと猥談をすれば、性行為をする前に、性の相性をある程度は確認できると思う。プログラミングが得意な人がいれば、猥談を主体にしたマッチングアプリを立ち上げると大儲けが出来る筈だ。そういえばラファエルが巨根だというシーンもあった。  性の相性もよくて信頼関係もあり、互いを大切に気遣っていたラファエルとオリヴィアだが、一方だけが忙しすぎると時間の使い方がおかしくなる。フランスは労働時間の短い国だが、自由業には適用されず、周囲のビジネスマンが銭ゲバの金儲け主義だと、コンテンツとなる作家やデザイナーは際限なく働かされる。  ラファエルがどこまでも売上を伸ばしてリッチな生活をしようとしたのに対して、有名なピアニストの方のオリヴィアは私生活を大事にする。この対比は重要で、ラファエルが、手に入れた以上のものを失った理由にもなっていると思う。そこに、本作品が描こうとした人生の真実がある気がした。

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耶馬英彦

4.5上映館が少ないのが残念です。

2021年5月17日
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楽しい

幸せ

直感で面白そうと感じたので、少ない上映館から探して観に行きました。 主人公が別の平行する時間軸の世界へトリップしてしまうというちょっとSF的な設定ですが、その設定が見事にいかされたとても素敵なハートフルでロマンチックなラブストーリーでした。 脚本も映像も音楽もキャストの演技も上質なのでオススメです!特に「アバウト・タイム」や「ラスト・クリスマス」が好きな方にはきっとハマるはずだと思います。 ※映画の冒頭が「えっ、違う映画と間違えた?」と焦りました。

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光陽