劇場公開日 2021年5月7日

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「【"ゾルタンとシャドー" 切なくも、ラストは、多幸感溢れるパラレルワールドラブストーリー。そして、フランスの方々の恋愛観を考えさせらた作品でもある。】」ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【"ゾルタンとシャドー" 切なくも、ラストは、多幸感溢れるパラレルワールドラブストーリー。そして、フランスの方々の恋愛観を考えさせらた作品でもある。】

2021年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

- ラファエル(フランソワ・シビル:最近主演作が増えた。良い事です。)は、高校生時代から付き合って来たオリヴィア(ジョセフィーヌ・ジャビ パラレルワールドでのピアニストとして成功した姿が美し過ぎます・・。)と、結婚して作家としても、成功したが、オリヴィアとは、すれ違いの日々・・。
 そして、ラファエルのベストセラーのSF作品「ゾルタンとシャドー」の同士だった女性兵士シャドーが殺害されるラストシーンを書き終え、喧嘩した翌朝目覚めると・・-

■感想

・ラファエルは、バラレルワールドに行って、立場が逆転したピアニストとして成功したオリヴィアの姿を見て、自分が彼女に対して取っていた、愚かしき行為に気付いたのだろう。
ー オリヴィアの結婚してから、ラファエルとの距離が広がっていく事に対する寂しさ、哀しさ・・。ー

・パラレルワールドのオリヴィアも、必死に愛を求めるラファエルの姿に、徐々に惹かれていったのだろうな。

・ラファエルの親友、フェリックスが可笑しくて、けれども、とても良い男で、作品に良きアクセントを与えている。

<ラファエル。今度こそ、オリヴィアを悲しませずに、大切にしなよ!
多幸感溢れるパラレルワールドラブストーリー。作品の風合いがとても良いなあ。
それにしても、オリヴィアのフィアンセが少し、哀しそうである。
フランス人の恋愛観なのかなあ・・。
”普段、当たり前と思っている幸せが、実は、とても貴重なモノ”なのだという事を、気付かさせてくれる作品である。>

NOBU
もりのいぶきさんのコメント
2021年5月9日

NOBUさん、コメントありがとうございます。

>”フランスでは、女性にとって、魅力的な男性は移ろいゆくモノ

そうなんですかぁ

私のレビューなんか
「何をヌルい寝言言ってるの」 と
一蹴されそうです。 きゃー

やはり、「国民性の違い」 って
あるものなのでしょうねぇ。 しみじみ。

もりのいぶき
2021年5月8日

僕の中のあいつ、観たら感想を聞かせてください。Nobuさんのお勧めの映画があったら教えてください。
またね🙋

美紅
2021年5月7日

先ほど見終わりました✨今も映画の余韻に浸っています😃
Nobuさんも観たのですね。粋なストーリーでロマンチックな気分になりました。ラファエルの親友の電話のやり取りとか面白かったです。レビューは難しいですが、またね🙋

美紅