「ありがチュ」劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
ありがチュ
何とルパパトが劇場新作に登場!
この一報に我が家はとても湧き立ちました。
家族で見ていて、みんな大好きだったのですよ。
しかしリアルタイムで無かったので、まさか劇場で観れるとは思ってもいなかったんですね。
観劇はもちろんグリーティングのある日で。
もちろんルパンレンジャーの日を選びました。入場時にはルパンレンジャー達と握手してもらって、子ども達も大喜びです。
また中のグリーティングアクターが実にわかってるんですよね。
レッドはダルそうに壁に寄りかかってのお出迎え、ブルーはクールにエスコート、イエローはキャッキャと可愛らしく、Xはメルシー?ですよ!本当感動さえしました!
そして映画が始まると、懐かしの面々が次々と現れるのが良いですね。実にわくわくします。
しかし少しすると、膝の上で観ていた息子さんに異変が…。
通路を何度も指差します。
そして私が何となくなだめていたのですが、動かないと分かるやススッと膝から降りてしまいました。
そう…飽きてしまったんです。
そしたら、なんと一人で歩いて行ってしまうじゃないですか。
これはまずいと私も席から降りて息子さんを確保。
すると今度は「アーアー(あっちあっち)」と出口を指差しながら引っ張ります。
流石にでかい声とか出されちゃたまらんと、出口に向かうことにしました。
こうして私の「スーパー戦隊MOVIEパーティー」は終了。
時間にして30分でした…。
その後はロビーを散々うろうろした後、フードコートでポテトビールセットを購入。
二人でもぐもぐしてました。
そんな一日でしたよ、まぁしゃーないですね。
おれのルパパト…。
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そしてその3日後、仕事帰りに一人で行ってきました。
平日夜なので人もまばら、ゆったり観れます。
始まると、改めて豪華な面々に心踊ります。
これだけ多いメンツなのに、うまく其々にスポットが当たってましたね。
強いていえば「クシャクシャのポイだよ!」が聞きたかったかな。無かったですよね?
そして戦闘パート、3戦隊同時変身はかなり胸に来ましたね。
ルパパトの時は少しでしたが、あの立体的なカメラワークが観れて嬉しかったです。
おお!ってなりました。
ただ戦闘全体としては数が多すぎて、何が何やらなところもありましたね。
色々と盛りすぎでお腹いっぱい。でも子どもは大喜びなのかな?
それでも最後は何だかんだとスカッと納得できました。
振り返ると、その登場から最後までノエルが中心にいましたね。
エンドロールでは最後の方見慣れた文字に「ん?」となったんですが、そうゆう事だったんですね。
まぁ「パーティー」なんで良いんじゃないでしょうか?
大人の女性ファンがどう受け止めたのか気になりますがw
そういえばリュウソウもあと少しなんですよね…何だか感慨深いです。
やっぱり少し寂しいですが、それでもルパパトの新作を観れたのは本当に嬉しかったです。
キラメイジャーもがんばれ!