「自分の在り方を考える」Our Friend アワー・フレンド Umiさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の在り方を考える
人間成功しているだけが、素晴らしい人間ではない。
友人の辛さ、苦しさ、楽しさ色んなことに寄り添い、
言葉をかけれる、横にいてあげる。
ちょっとしたことと思うが、多分すごく大変。
それができる人はカッコいいと思う。
そんな人になりたいと思わせてくれる映画でした。
亡くなったニコルは歳も私に近く、
そんな中、周囲との関係性をみると私より幸せ。
そんな風に感じた自分が少し悲しかったし、
申し訳なくも感じた。
デインの自分の人生や存在価値が分からなくなり、
うまく周囲に言えない感じ。共感。
山を歩くデイン。
気持ちがわかる気がした。
車に戻った時、私にはメッセージがあるだろうか。
ニコルがデインに冒頭に自分を卑下しないと注意するシーンがあった。
私に言われてるメッセージだった。
本当に苦しくなったけど、
友情であれ、愛情であれ、愛の大切さを知り、
自分の愚かさを感じる映画で、
学びになりました。
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