劇場版 Gのレコンギスタ II ベルリ撃進のレビュー・感想・評価
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様々な思惑が入り乱れる
機動戦士ガンダムの宇宙世紀から1000年以上も先の未来の話。 2014年に放送されたアニメ26話分を5章に再構成し直した2作目。 Ⅰでアメリアの宇宙海賊と合流した主人公ベルリ達。 キャピタル・アーミィが救出という名目で、G-セルフとそれを操れるベルリ、ラライヤ奪還に向けて、攻撃をしかけてくる。 宇宙海賊と打ち解けたベルリ達はキャピタル・アーミィと交戦する。 また宇宙からの脅威の可能性があり、備えが必要とのことで、禁忌である技術革新が進められる。 それぞれの思惑が交差する中、ベルリのとる行動とは。 ベルリの様々な葛藤が描かれます。 教官との関係。 生と死。 アイーダとの関係。 親子の関係。 自国と敵国との関係。 真実が見え隠れし、何が正しいのか。 誰が敵で、味方なのか。 徐々に真実が見えつつもまだまだ分からない。 G-セルフが様々なバックパックを取り付け、戦いにも幅が広がり、面白い。 次回は秋。 その前には閃光のハサウェイも公開される!
「グレタさん」
富野由悠季監督は環境活動家のグレタさんの講演を見て、この映画は若者に向けて作りました。と言うのも大人達が環境問題に取り組んで来ましたが解決には至らず、若者達だけが未来を、環境問題を変える事が出来るとグレタさんの活動を通して感じたそうです。 しかしそこはアニメ映画ですから堅苦しくなく、エンターテイメント作品として面白かったです。 自分のような大人にも通じる所がありました。
Gレコに富野監督の"本気"を見た!
『劇場版 GのレコンギスタⅡ ベルリ撃進』視聴。 んもうっ最っ高でした✨ 兎にも角にもエネルギッシュで内容が濃い‼️ 全編クライマックスかってくらい熱い展開が続きます‼️ 新作カットもめちゃくちゃ多くて大興奮。 見終わった後、半ば放心状態になるくらい興奮しっぱなしでした。 これはもう単なる総集編ではないですね。 新作映画を5本作るくらいハイカロリーな作品に仕上がってます。 富野御大の"本気"を感じる最高の劇場作品でした❗️ Gレコは考えるものじゃなく、感じるままに"浴びる"ものだなと改めて思いました。 この感覚はマッドマックスとかバーフバリに近い❗️ だからなぜ面白いかを言語化するのは不可能。 気になるなら絶対に見るべし‼️
テンポ増し増しです
今回は前作よりテンポ増し増しでした。 バックパックも色々交換して、飽きが来なかったですね。 一番良かった点は、新作カットでベルリの心情が上手く表現されていた所です。 思い起こせば、前作ではアイーダさんの心情を新作カットで表現していたようですが、個人的には伝わらなかったので、今回は観に来て良かったと感じました。 次も期待していますよ。 しかしメガファウナは、成層圏を上ったり下ったりと、忙しい艦ですね。 ホワイトベースやアーガマのような歴代艦と違い、地方巡業をしないのが斬新です(^_^)。
観れる!観れるぞ!ガンダム
より観やすくなったGレコの続きです ホントにサクサク進むから上映時間あっという間です 人と組織が入り組んでくるので難しくはなってきます 人の思い、思いやり、希望、野望、それぞれが錯綜していきます BGMがジャズ風に変更されておりそれがまたマッチします 秋まで待てませんのでTVシリーズをもう一度見返します 一つ言いたいことですが、EDはやはりGの閃光のほうが良かったかと……
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