「息もできない」轟音 なんでも屋の演出部さんの映画レビュー(感想・評価)
息もできない
ヤン・イクチュン監督の低予算韓国映画「息もできない」を彷彿とさせるような作品でした。
淡々としたテンポでセリフもB GMも極端に少ないため、観る側にもストイックさが要求されます。内容的に暴力的なシーンが多いですが、ちゃんと「痛そう」に見えるのがポイント高いです。
ただ録音があまりにも悪く整音でも救いきれないほどのノイズが乗っている箇所があったのがマイナスです。インディーズなのである程度は仕方ないのかもしれませんが、商業公開されている作品でここまで悪いのは致命的です。
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