劇場公開日 2020年12月25日

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映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価

全1170件中、1081~1100件目を表示

5.0全年齢が見られる作品

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

 この作品は、見ている人の年齢、知識によって考えられる内容になっています。
 ですので、大人から幼稚園児でも見られる映画です。

 ただ単に友達や家族の人間関係の素晴らしさだけでなく、環境問題や暴力について、貨幣や仕事における経済的な問題、最終的には政治、宗教、人種差別といった争いを生む社会環境や社会の裏を考えさせられる作品です。

 また、伏線も沢山入っており、見れば見るだけ楽しめそうです。

 子どもの情操教育にも良さそうですし、長くみられる映画で、自分の子どもに将来見せたいと感じた作品です。

 作品を見終わって、もっと続きが見たいと思ってしまい、なんか残念だったとも思いましたが、作品中3回も号泣した癖にそんな小さいことは言いません。

 今まで見た映画で一番泣いています。

 ぜひ、皆さんに映画館に行って見てもらいたいと思います。

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笑夜鷹

エンドロールの拍手がすごかった!

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

まず個人的には可もなく不可もなく特別面白い映画ではなかったのです。が、上映後にはなぜか立ち上がって拍手する人がチラホラ、因みに会場は空席が目立つ感じなのでかなり異様な光景でした。不思議に思って調べてみたら納得しました。宗教の布教アニメ見せられてたんですかね?怖いです😨

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euphoria eversting

5.0点数ありきのレビューって、、、

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

先ず、作品を観終えた印象はキレイに纏まってたって感じでした。
【信じ抜く】と言うテーマを忠実に表現した作品。
原作者が音を作ってから作品を作るって感じが伝わってきた気がします。

そして、表題の件ですが
レビューを書く人が作品に点数を付けるのではなく、レビューを観た人がそのレビューに点数を付ける方が作品に対する固定観念等が無くなるのでは?と思います。
例えば
まだ観てない方はこのレビューを観てどのくらいの観たいと思ったのかとか
観た方はこのレビューにどのくらい共感出来るのかとか
下にある共感出来たボタンはあまり意味をなさないのではと感じます。

又、一通りレビューを観てから映画を観ましたが
ストーリーが薄いとか、声優の声が合ってないとか、説明が少ないとかマイナスの評価もありましたが、観た方自身の人生はさぞ壮大な人生で、ご自身のキャラクター(見た目)と声もマッチしていて、この世に生まれてきた意味を理解されてる方々なのだと思います。

自分はそうでは無いと思うので考える事も含めて作品を楽しめました。

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映画初心者

3.5西野アンチとシンパの極端な声はおいといて…

2020年12月27日
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公開1週間も経たず、あまりにも多いレビューの数。
評価も両極端。

もちろんキナ臭い何かを感じなくもないが、それは作品そのものとは別のお話。

まず、キャストに関して俳優陣は良いが芸人声優は正直なところ全員いただけない。

物語の大事なけっこうなポイントを端折っている割に、MV的な演出やエモーショナルなシーンなど極端に冗長になる。特に、韻を踏むように繰り返す最後の講談的なクライマックス演出は、鼻白む思いをさせられた。

『雲の上の話』と『海の向こうの話』って、象徴的な意味で重なるってのは分かるけど、物語が社会経済など具体的に踏み込んでいる以上、結局片方のゴールをすべての解決として語るのはどうなの?

…とこんなふうに「伝えたいこと」より「(表現やギミックで)やりたいこと」が優先しすぎてて、気になるところが目立ってしまっている。
でも、キャラクターや造形・色彩など、ビジュアルは見事。
絵本が原作という意味では、その味わいをしっかり維持しているのは大事なことだと思うし、そこにすごく助けられていると感じる。
むしろ、絵本だからファンタジーで成立していた部分を、経済至上主義への批判等を下手に盛り込んだおかげで根拠やプロセスを気にせざるを得なくなったという不幸がある。

まあ、「主人公の成長」や「謎が解ける快感」「(文字通り)闇が晴れる演出」など、映画として総合的に見て楽しめる要素は多いので、私は個人的に好きな映画ではないが、お正月映画としてオススメできる映画だとは思う。

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キレンジャー

4.0大人向け絵本。

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

原作は表紙しかみてなくて…子供向けにしてはごちゃごちゃした絵の本だなー、なんて思ったけど大人向けな内容だった。夜空を際立たせるにはこの絵ずらがベストだったんだろーなー、と。冒険あり友情ありいろいろおいしいとこ詰め込んでワクワクできた。愛菜ちゃんはじめ声優陣もピッタリでよし。

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peanuts

1.5原作は知らないけど…

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

寝られる

何に関しても、現代の風潮を絵本の中に当てはめては、夢を見させたいメッセージが強すぎて、とても疲れました。
感動するでしょう?の押し付けが露骨でした。

作画の美麗さ物語の回収は、良かったと思いますが
やはりCGアニメーションの動きは違和感を消せませんでした。

絵本として、子供には楽しめると思いますが、
なぜミュージカル風にしたがるのか理解出来ない方には、ダメでしょうね。

原作者が、ディズニーを超えたい!
と夢を語るには、到底敵わなすぎて苦笑が止まらないので、話題づくりとしては、ある意味大成功。

「なぜ夢を見てはいけない?行動すると叩かれる?
そんなの、おかしいじゃないか!」
が強すぎて、逆に覚めてしまったのが実状で、
まあ、それが出来ないのがリアルだし、だからどうすりゃ良いのさ…と、希望が絶望に変わる感覚でした。

プラスに考えればきっと上手くいく
行動するには仲間を集めりゃいいんだ

きっと才能がある人はそう言っては、
満足を得ているのでしょうね。

キンコン西野さんにアンチが絶えない理由が、とてもよく分かる作品でした。

てっきり名も無いクリエイターが
才能、スキルを集約して作り上げたものかと
勘違いしてましたが、
結局は有名でいて、力を持つ人が手掛けてなお
それでも、コレかい…と

期待を持って観ましたが、残念でした。

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High Rich Emotions

3.5すごくいい映画で泣けたが

2020年12月27日
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ネタあかしの中盤がピークになってしまったので★減点

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マルボロマン

5.0歴史込みで大感動

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

西野さんの映画に込めた想いや、これまでの活動の歴史を知ってから観ると、感動が倍増します。もちろん、映画だけを切り取っても、今の現代社会の縮図であったり、コロナ禍で希望が持てづらくなってしまった方々の心にぶっ刺さる内容です。

さらに、様々な場面で色んなキャラクターに感情移入でき、バスタオル映画とはこの事ですね。出会いからマスクがビショビショでした。

カップルでも家族でも1人でも何回でも観に行きたいような映画です。

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だい

5.0プペル最高

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

心が洗われるステキな作品でした

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kkk1981kkk

4.5人の信じる心を踏みにじる権利なんて誰にもない

2020年12月27日
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今年最後に観る映画はこれにしようと決めていました!

コロナで大変な1年だったけど、
最後を締めくくるに相応しい、最高の映画でした!

スタートから感じる映像のクオリティの高さ!
ストーリーから伝わる、私たちに伝えたい熱い思い!
そして、なんと言っても声優陣の豪華さ!

良い大人が気付いたら泣いてました、、笑

最初から中盤にかけては、
割とありきたりなストーリーだな〜と感じていて、
ここからどう感動させられるんだろうかと半信半疑でしたが、
終盤に行くにつれて、やられました、、!

もうボロボロと涙が出てくる。。笑

映画で表現してあった通り、
今の時代は良くも悪くも個性が無い。

大多数が向いてる方向と違う方向に一人で向かう勇気を持てない人がほとんど。

"自分自身の意見"を表に出せないまま、
気付けば周りに埋もれてしまう。

それでも信じる道に向かってまっすぐ進む人、
希望を抱き、夢を諦めない人がいて、

見てもない、やってもないことに蓋をして、
人が信じるものや夢、可能性を他人が否定する権利はない。

"諦める理由ばかりを探して、立ち止まるなよ"
そんなどストレートな熱い思いがひしひしと伝えられているような気持ちになります。

きっと、この世の中には、
アントニオのような人で溢れているんだと思う。

この映画を観ながら、ふと社会人1年目の頃の記憶が蘇った。

やる気に満ち溢れて毎日頑張っていたのに、
そのやる気があり過ぎる姿をバカにして嘲笑う先輩たちがいました。。

笑われ、バカにされることがストレスになり、
気が付けば、私のやる気は無くなっていました。

人のやる気や希望や夢は、こうやって消えていくんだ、、
と身を持って体験したことがあり、

私はこの映画を観て、涙が止まらなくなりました。
1年目の頃にこの映画と出会っていたかったなぁ、、と。

歳を重ねれば重ねるほど、
夢や希望を持つことが減ってくる、、

だからと言って、
人の信じる心を踏みにじる権利なんて私たちにはない。

むしろ、その心が消えないように
背中を押せる大人になりたいと思えた。

大切なことを思い出させてくれる、
本当に素晴らしい映画でした。

西野さん、さすがです!!

この映画を観て、多くの人の心が少しでも動きますように。

p.s
結局お父さんの真相が知りたかったけれど、、笑
絵本だし、夢は崩せませんよね。笑

自己啓発系のストーリーなので、
そーゆうの嫌いな方には響かないかも、、

あと、君の名は。以降、
歌詞ありの挿入歌をばんばんに使う映画が増えたけど、
あれは君の名は。とRADWIMPSだったから良かったわけで、、

歌詞あり挿入歌、ほんとやめてほしいな、、
そこだけ引っかかりました。笑

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SHiHO

4.0普通の良作、本職声優ではない方の演技が光る

2020年12月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

キングコングは普通に好き、原作未読、製作中のこぼれ話みたいなのはYouTubeで見た、という状態で見ました。

感想としては「手放しで絶賛するレベルではないが酷評する理由もない良作」という感じ。
西野亮廣のことが嫌いな人が見れば駄作になるし、好きな人が見れば最高の作品になる、というくらいどちらにも転び得る位置ですが、何も考えずに見れば基本的には面白いと感じる方が多いのではないでしょうか。

「虐げられていた夢追い人が紆余曲折の末、成功を掴む」というストーリーがメインにあるので展開はありきたりで臭いと言えば臭いです。ここが西野による説法地味た部分になるのでそういうのが嫌いな人は引っかかると思われます。しかし王道ストーリーではあるのでカタルシスは得られます。

説明調になる部分、それいる?という苦しいシーンが所々ありますが、伏線を張る、それを回収するという点においては捻りのない回収の仕方ではありますが全くブレていないので不完全燃焼感が少なく、スッキリ見切ることができる作品です。

西野が嫌いならまずそこまで楽しめないから見ない方がいいです。多分腹立つので。
西野が好き、もしくはどっちでもないという方は見たほうがいいです。多分楽しめるので。

自分は楽しめました。

映画自体の評価は☆3でしたが、本職声優ではない方の演技が違和感なく、素晴らしかったので☆4としました。
クレジットを見て「え、あの人だったの?!」と思わされる方もちらほらいらっしゃいました。

あと西野亮廣が鑑賞後の拍手を推奨しているのでクレジットが流れ終わると拍手が巻き起こる場合があるそうです。
そういう信者っぽい空気が苦手な人はレイトショーなど比較的ただ映画が好きな人が多い時間に行くことをお勧めします。

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えく

3.5結局自分はどっち側の人間になりたいか

2020年12月26日
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クリスマス当日に公開されたキンコン西野さんの映画。
彼の生き様そのものが投影されたような物語で、彼は逆境の中で上を見続けることでこの映画を完成させたのだなと重なる部分が多々あった。
確かに、この物語に対してそんな理想を語ってもだとか、押し付けがましいとかただの信者だとか浮世離れしているとか思う人もいるだろう。自分も一度はそう考えた。だから賛成できない人の気持ちもわかる。
しかし、この状況は現社会と極めて似ている。
だとすれば、結局重要なのは自分はどっち側の人間として生きていきたいかということである。
映画では「信じ抜く」という言葉での表現が多いが、それ以上に「真実を知りたい」という気持ちが彼らのエネルギーになっているように感じた。だから彼らは目の前の恐怖や不安を乗り越えて孤独でも真実を確かめに行けるのだと思う。そしてその勇気と覚悟は多くの人の心を動かし仲間を集める。

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Yu

5.0今まで観た映画の中で一番!

2020年12月26日
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泣ける

笑える

幸せ

本当に良かった。
何でここで涙が出ちゃうんだろうってところで泣いてしまう、、(結果、泣きっぱなしでした)
そして、感じるものもいっぱいあり、沢山の元気をもらって帰ってきました。
今回は主人と観ましたが、次は子ども達と観に行きます。

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ごまなか3

4.0あの芸人、西野亮廣さん渾身の作品

2020年12月26日
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本人の伝記的作品。オンラインサロンやボイシーラジオで裏話を補填すれば200%楽しめます!

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Jin

5.0難癖つけるのは、やめにしよう。

2020年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

僕はサロン?セミナー?のメンバーではないしキンコン西野のことも中立な目で見てると思っています。
今回は事前情報なしに見に行きました。

個人的にファンタジーが好きって言うのもあるんですが…

ファンタジーってさ!

こういうもので!!

いいんだよ!!!

王道中の王道でいいの!!

感動の押し付けだとか!自己啓発本みたいだとか!宗教っぽいとか!セミナーで洗脳されてる人のサクラが高評価つけてそうとか本当に馬鹿馬鹿しい。

アニメや漫画って、少なからず主義や主張や思想が入るものだし、そんなこと言ってたら世の中のほとんどのものがみんなダメになるのでは?

まぁ実際そう思う人もいると思うしそういう人がいても不思議じゃないし、
そういう感覚が今は一部に浸透してる世の中だと思うけど
でも、改めてこの映画と照らし合わせて見た時に、
ルビッチの父親やルビッチの言うことを穿った目で見ていた「町の人達」もきっとそういう感覚だったのかなって思います。

周りから「出来るはずがないからやめておけ」と言われて諦めたりしたことがある人、そうやって周りから言われて悲しい思いをした人には特に響くお話だと思います。

だから自分に子供がいたら、やっぱりまっすぐに育って欲しいし、こういうファンタジーはどんどん見せたい。

また、ルビッチの父親みたいになりたいってほんとにそう思いました。

追記2020.12.29
もう1回見に行きました。何度も見たくなる映画です。3回目も見れるなと思うくらい良かった。

追記2021.01.26
西野のサロンとかセミナー?みたいなのに入ってる人間が低評価を付けていくのが解せない。
自分はまったく関係ないけど、作品に罪はない。
個人的にすごく面白かったし感動したし刺さった。
それが答えです。
周りの人間の悪質な低評価、誇大評価に流されず、
自分の目で見ること。
子供が見ても良いレビューを。
SNSの人間の穢れを断ち切れ

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すー

5.0奇跡

2020年12月26日
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泣ける

最後のところが、最高でした

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解決いい人問題

4.5テーマパークと感動を融合した映画

2020年12月26日
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6歳の息子と見に行きました。

序盤は、テーマパークで楽しんでいる気分になれる映画。そこで大人も子供も心を掴まれる。

中盤から後半は、感情揺さぶられるストーリーに引きずり込まれ、最後は涙があふれる連続です。

親子の絆、友情、見えないものに対するチャレンジ精神の大切さが理解できる。そして知らないうちに自分の中で閉じ込められていた気持ちが解き放たれる映画。

息子も何か感じ取ってくれている様子でした。

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hiro

5.02020年最後にこんなに素敵な映画に出会えた事に感謝です。

2020年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

たくさん良いレビューをしたいのですが、とにかく見てください。とても素敵で最高の映画です。たくさんの方に見てほしいです。今後は学校の授業などで、たくさんの子供達にも見てほしいです。

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momo

3.5絵本が動いてる。

2020年12月26日
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絵が好みだったので観に行き、想像通り絵本の中身が動いているようで楽しかった。ストーリーやセリフは、ツッコミどころもあるが…それをおいといたとしても、全体として”あーはいはいはい、ソーデスカ”ってところ。
声をあててた方々は素晴らしい。とても合ってました。マナちゃん、間の演技…じゃない演出か?、それが本当上手い。一瞬、ルビッチが本当に生きているように見えた。

周囲は泣いてる人も居れば、爆睡している人も居ました。

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Oyster Boy

4.5美しい描写と温かなストーリー

2020年12月26日
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この絵本を知ったのは、2年前くらいかな…。キンコンの西野亮廣が描いたと知って驚きました。水性絵の具の淡い色彩が、とても美しく、絵本としてのストーリー性も高く、ひと目見て気に入りました。本作では、脚本や製作総指揮も担当し、すっかり文化人の仲間入り。

映画化して、あの色彩が描けるのか疑問でしたが、えんとつ町の風景は絵本同様のクオリティーの高さでした。プペルやルビッチの描写はアニメ化され、絵本の細部に渡る描き方には敵わなかった。しかし、全体的には、期待を裏切ることない美しい仕上がり。

ストーリーも、映画化用に絵本とは違う結末。起承転結をハッキリさせ、劇的なフィナーレへと結びつく新たな仕掛けと涙を誘う感動的なエンディングが用意されており、アニメらしい盛り上がりのある展開となっていた。

鬼滅が大ヒットしているが、正直、この作品こそ、子供から大人まで観て欲しい作品と言える。全ての心の声を感動的に言葉にする鬼滅に対して、本作は台詞のタメがあり、間があり、観る者に行間のイメージを膨らませるゆとりを感じた。ハロウィンがテーマにはなっているが、この年末年始にファミリーで観るには相応しい内容。

プペルの窪田正孝くん、ルビッチの芦田愛菜さん、大変上手で、ホントの声優さんのようで、それぞれのキャラにピッタリで素晴らしかった。

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bunmei21