映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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プペルかっこよかった。誰かの為に生きる。あの人の喜ぶ顔が見たい、僕...
プペルかっこよかった。誰かの為に生きる。あの人の喜ぶ顔が見たい、僕は何があっても貴方のために。
テロリズム肯定映画である!
煙突から出る煙、それによって隠される夜空、 正に、生産性向上のため事実を覆い隠す現代日本の風刺である。そこまでは良かったのだが、主人公とその相棒以外を愚かな民衆と一くくりする様は圧巻。まるで内部に閉じ籠り自分達の思想を凝り固めていくカルトの様に見えてしまう。しかし、実際は夢を追うことすら諦めた無気力で知性の低い愚民であることは事実であるため、彼らの認識が誤りであると見せつける展開は痛快であった。欲を言うのであれば彼らに具体的な罰や現実的損害を与え、罪を形にし、作品を見ている子供達への教育的な意味でも責任をとらせる描写を入れるべきである。
オンラインサロンの総力を結集させた傑作!美麗グラフィックと感動ストーリーに圧倒されました☆
西野亮廣さんの絵本をもとに、オンラインサロン「西野エンタメ研究所」の力を結集して作製された映画。冒頭から展開されるカラフルで美麗な3Dグラフィックにいきなりハートをつかまれ、絵本の世界に迷い込んだ気持ちにさせてくれました。脚本も絵本とは一味違う内容で、ディズニー映画のような印象を受けました。一人でも諦めずに自分の夢を追い続ける主人公の姿に心が震えます。夢やビジョンを持つ大切さを伝えてくれる名作で、現代の日本人全員に見て欲しいと感じます。
物足りない
「面白い、泣ける」という噂を聞いて映画を鑑賞しましたが、一言でいうと微妙です。 ●ストーリー ★☆☆☆☆ ・ありきたり。この一言に尽きる。 よくある感動的なシーンや展開をとりあえず詰め込みましたって感じ。先が読めるし“ストーリーに関して”は「おおっ」となる瞬間はなし。 ありきたりな演出に冷めてしまう。 ・特に冷めた演出は、途中の挿入歌+映像という演出。 それ自体はいいと思うが、3回もいらん。 挿入歌に使われてる歌はいい歌だと思うが、なんか「取り敢えずいい感じの歌でいい感じの映像流しとこ」感が否めない。 安っぽく感じてしまう。 その他に細かいところで気になった点としては ・ギャグシーンがつまらなすぎ。よくあるようなギャグシーンだが、使い方がなんかズレてる。寒い。 ・冒頭のあのハロウィンのシーンは引き込もうという算段だと分かるし効果的な気もするが、単純にくどい。逆に引いてしまった。 ・その後のアトラクション的な展開もくどい。2人だけのグータッチからのおててパンパンみたいなやつも長いくどい。 なんだろう、冒頭に関してはとにかくくどかった。 ●テーマ性 ★★☆☆☆ テーマについては、言いたいことは一応伝わってくるし、実際そのテーマについては賛同出来る。 しかし「夢は自分の力で掴む」「周りの声など気にするな。信じて貫け」 的な感じの今まで色んな作品で語り尽くされたようなテーマなのに、キャラクターに感情移入しにくい&シナリオがありきたりなせいで非常に薄っぺらく語ってるように感じる。 ●キャラクター ★☆☆☆☆ ・完全にストーリーの進行のために動いているようで、先ほども書いたが感情移入が出来ない。 キャラクター自身の考え、個性が取ってつけたようでイマイチ見えてこない。 それぞれのキャラの性格がブレブレ。 主人公は「心優しく素直で一直線」って感じだと思うけれど、主人公要素だけを詰め込んだ感じで 何かもっと性格自体に特徴的な欠点というか、そういうのが無いとキャラとしての強さが足りない。 プペルのキャラが立ってるだけにそう感じる。 特に気になったのは3人組のうちの、あの目が隠れ気味の子。あの子は一体なんなんだ。 立ち位置はサブキャラくらいなのに、通りすがりのキャラレベルのモブ感。 男2女1の構図をつくるためにとりあえず作ったけど持て余してる感が否めない。 あのポニテの女の子や、ボスみたいなイカしたおじさんもキャラを生かしきれてなくて勿体ない。 ストーリーの構成上、ありきたりなキャラを作りました感がすごい。 キャラデザは好き。 ●演者 ★★★★☆ ・声も合ってるし、演技も素敵でした。 誰が声を当ててるかなどの事前情報は知らずに観ましたが、主役の芦田愛菜さん、窪田正孝さんどちらも感情の込め方が丁寧でした。 その他のキャラクターも全体的に良く、違和感なく観れました。 ●映像 ★★★★★ ・とにかく綺麗で臨場感もある。キャラクターの表情も良く、素晴らしかったです。 ●総評 声優や映像は良かったが肝心なキャラやストーリーが物足りなさ過ぎる。 普段から映画とかアニメとか、そういうのあまり観ない人だけは感動するだろう、というところです。
何故にこんなことに
(西野さんファンは読まないでください) はっきり言って、絵は綺麗、キャラ可愛い、俳優さんたちの声優もほんとに合ってる、なのに、何故つまらない??? 久しぶりに開演10分でスリーピングモードに入ってしまい、マスクをしていたこともあって気持ち良く夢の中へ。途中起きたのですが、いかんせん、ちらほら感じるメッセージ臭が、ストーリーにのめりこむことを防ぎますよねー。 人の心を動かす作品というのは、こういうことではないんですよねをー。 涙も感動もない感じでしたけどねぇ。
主張が激しすぎ
描きたい事は充分なくらい伝わります。 でも、色々とモヤモヤする部分も。 総じて普通です。 絵本作家としても活動しているキングコング西野の絵本をStudio4℃によってアニメ化されたアニメーション映画。 アニメーション自体は綺麗です。 マインド・ゲームや海獣の子供を手掛けただけあって作画の緻密さやクオリティは非常に高いです。 えんとつ街の情景も個人的には結構好きです。 キャラクターの声優では、ごみ人間のプペルを演じた窪田正孝とルビッチの母親を演じた小池栄子が良かったです。 どちらも役に非常にはまっており、EDクレジット観るまで誰が演じているか全く解りませんでした。 音楽も好きです。 劇中で流れる秋山黄色の曲も良かったし、エンディングに流れる曲はファンタジックな映画の世界観に非常に合っていたと思います。 また、ストーリーに関してはルビッチとブルーノによる親子間の絆が劇中から凄く伝わって、本作において感動出来た所の一つです。 そして、「夢を見ることを笑うな!」という強いメッセージ性も全編にわたって伝わってきました。 ただこの映画、色々と詰め込み過ぎたのが最大の問題点である気がします。 まず、えんとつ街は数多くのえんとつから出る煙で空が覆われておりそれによって外の世界が見えなくなっているという設定。 外の世界を隠すための煙ではありますが、最初は風が少ない場所であるから煙が飛ばされないで済むと思っていたのですが、終盤で空を飛んでいる時は煙の雲が嵐で強風になっています。 恐らく、「夢を追っている時は嵐のように波乱がある」という意味で入れたのかもしれませんが、結局それを入れたことによって街の世界観におけるリアリティに欠けてしまいました。 また、プペルとルビッチが友達になる下りがだいぶ駆け足な気がします。 プペルのせいでルビッチは散々な目に合ってるのに、まだプペルとの絆を感じさせる場面が少ないのに「僕の友達になって!」とプペルに言うので、だいぶ描き方が浅いです。 あと、ルビッチはそもそも何故「空には星がある!」と狂信的に良い続けていたのでしょうか? お父さんが星があると言ってただけなので、正直それだけで「星がある」と信じているのは少し危険な子にも思えます。 「星がある」と言うのであれば、もう少し根拠や証拠を見付ける下りも描いてほしかったです。 また、この映画は説明が多すぎます。 えんとつ街の秘密等を全編にわたって解き明かすような展開になっていくのかと思いきや、えんとつ街の正体や秘密はキャラクターの説明で殆ど明かされてしまうし、描きたいテーマもかなりキャラクターの説明で描かれていました。 説明を多く入れすぎてしまった事によって、キャラクターの会話や台詞にあまりリアリティが無いし、どこかキャラクター機械的で不自然です。 描きたいテーマ自体は良いと思います。 ですが、それをしつこい程に映画に詰め込んでしまった事によってだいぶ説教臭く感じてします。 映画の全体的な評価は高めですが、個人的には色々な所でモヤっとしてしまったのであまり好きになれませんでした。
素直に楽しめました、、
冒頭からラストまで飽きさせる事なく楽しめました。既存の慣習を変えようとしたり、新しいことにチャレンジした経験のある人、これからやろうとしてる人には少なからず刺さるストーリーだ思います。 普段アニメはみないので、感情移入出来ないと思っていましたが素直に楽しめました。 ちなみにサロンのメンバーでも、西野さんのファンでもないです(笑)
絵がすごく綺麗でした
話題になっていたので観たかったので 観れて良かったです。 映像が綺麗で、子供たちも喜んでいました。 ストーリーとしては、良かったと思います。 時々??ってなるところもあったけど🤭 最後、プペルがいなくなっちゃうところは ちょっと寂しかったですね。あのタイミングで 居なくなっちゃうんだぁと〜もうちょっと 帰るところまで一緒だったら嬉しかったです。
僕は鬼滅より面白かったけどな
隣で見ていたのは、幼い兄妹。その他にも小さな子供が目立った。その子供たちが、鑑賞中はずっと静かだったのだ。これって凄いことじゃないか? 「楽しませる」というのを優先させるので、粗探しすれば色々出てくる。実際そこを指摘してひどい点数をつける人もいるようだ。 しかしまぁ、これは「絵本」なのよ。ゴジラだって特撮ヒーローだって、ツッコミ始めたらおかしな所はたくさん出てくるが、おとぎ話にそれは野暮ってものだと僕は思う。 最後らへんで西野を取り巻く状況を連想させる語りが出て来る。そこは別に要らんかな?と個人的には思う。 まぁ西野からしたら、そういうツッコミも想定内で、炎上するための燃料をあえて投入したのかも知れない。 ただ、それだけじゃないと思う。彼は割と本気で、この作品に人生を賭けた。その熱量が作品からは感じられた。最近見た中では1番面白かった。 たぶん、ひどい点数をつけた人たちも、内心は「結構面白かったけどね」と思ってるような気がする。
優しい世の中になりますように。
昨日初めてプペルを見てきました。 私は丁度1ヶ月前に西野さんのオンラインサロンへ入会しました。 ただプペルへの評価や 西野さんの お客さんと見に行く事や副音声やトークショーで 興行収入を増やしているのに 何か違和感を覚えてモヤモヤしてました。 でも、昨日見て来て分かりました。 プペルには強いメッセージ性があります。 泣かせる為のストーリーではありません。 あのストーリーだからいいのです。 あの星を見たい、見せたいという とてつも無く大それた夢では無いところがいいのです。 西野さんが思う世界がこうなって欲しい気持ちが 良く分かりました。 辛い思いをして闘って幸せになるでは無く 大きな夢や冒険の先のものでも無く 極ありふれた日常に対してのメッセージだからこそ 身近に感じこうありたいと思いました。 お金の為だけでは無い事が分かりました。 どぶ板営業してまで 沢山の方に伝えたい気持ちも分かります。 そして本気で世の中を変えたいのなら お金も大切だと。 全てはその為の行動なのだと。 今まで観た映画の中で1番 心をうたれました。
とにかくつまらない
つまらない。その一言に尽きます。 俺は正しい。 俺には素晴らしい才能がある。 だから絶賛されるべき。 俺の価値を理解しない奴は敵。 そういう馬鹿は信者の皆で叩き潰さないといけない。 この映画には、そんなメッセージしか込められていません。 非常に気味が悪い内容です。 また、映画としても三流以下でした。 脈絡の無さ、説得力の無さ、構成の雑さ、プロットの不出来さ と、あらゆる点でガタガタ。 恐らく、 ・「俺の才能を理解しない奴は叩き潰すべし」という主張をしたいという自尊心が先行し過ぎている ・某国内大手映画スタジオや某海外最大手映画会社、新進気鋭の大人気鬼斬りアニメ、この辺りを「倒す」事だけを意識し過ぎている といった原因のせいで、物語としての内容が全く存在しないためです。 なんで急にアクションシーンが入るのか、 なんで急に歌い出すのか、 なんで唐突に仲良くなるのか、 なんで今まで馬鹿にしていた住民が急に味方になるのか 話の筋道と結果が一切何一つ全く全然繋がっていないため、上映時間が終わるまで耐えるのが非常に苦痛でした。 及第点をあげられるのは映像のみ 綺麗と言えば綺麗ですが、今は令和。 基本的に、今の時代に発表されるアニメ映画は全て綺麗です。 映像だけで勝負するのは難しいでしょう。 悪くは無いが、凡庸。 総合的に、かなり微妙な映画です。 時間の無駄でした。
ツッコミの教材
最高の作品です。ツッコミの教材としては。 流石お笑いをやっていた方の作品ですね。 観ている側がツッコミを入れずにはいられない程脚本が酷いです。 まあ簡単な矛盾に気付かずに作るわけないですから恐らく映画のシナリオ自体がボケで客がツッコミという新しいお笑いのスタイルなのでしょうね。
キングコングファンです
映画に行く前、予告などである程度予測して見に行く。 予測的中。 それでも楽しめたのでわりと高評価。 色彩が好き。 音楽も好き。 ただストーリー以外のこぉいったところが好みじゃない人はふーんで終わってくかも?
期待し過ぎてガッカリしてしまいました。
前評判が良かったので期待して見に行きました。 期待し過ぎたのが悪かったんだと思いますが、物語はよくある話でした。 予想通りの展開で予想通りの終わり方でした。 私は映画見ているとき眠ることはほとんど無いんですがこの映画を見ている時、眠くて眠くて仕方がありませんでした。 アニメーションは素晴らしく美しかったので綺麗な画面を好きな人にはおすすめです。
CMを観て感じる通りの作品
概ね、CMを観て感じる通りの作品でした。悪く言えば先が読める。良く言えば気持ちの良い王道。 感動はしましたし面白かったですが、それ以上は語りにくい、良くも悪くも予定調和の作品でした。分かりやすいテーマと分かりやすい感動、作品の主軸の1つであろう「父親」という部分も分かりやすく描写されていたと思いますし、広い世代が安心して観られる作品ではないでしょうか。 普段声優以外のことをされている方もキャストとして出ているとのことで、不安はありましたが、全く違和感は無く、むしろ、藤森慎吾さんの演技などはずっと観ていたいくらい魅力的でした。 西野さんの売り方や話しぶりを巡って極端な評価が多い印象ですが、映画としては良くも悪くも落ち着いた出来なのではと思います。
兄弟で見に行きました。
見に行きました。 話は面白くはないと思います。 前半の一時間ぐらいは本当に退屈でした。 でも映像は凄く綺麗で、音楽も凄く良いです。 少しウルっとする場面はありましたが、何回も泣くような映画ではなかったです。
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