映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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想像より面白い
『強く、優しい人になりたい』と思わせてくれた映画
何かに挑戦している人、挫折したことのある人、夢を持っている人、持っていた夢に折り合いを付けたことのある人が、強く共感し感動する映画だと思った。
自分には夢があった。
退職しその夢に向かって動き出した。
周りは、その夢に興味をあまり持たず、できるとも思っていなかった。
現実にも直面した。自分がその夢を叶える才能がない、向いていないことが分かった。
自分の夢を言うことが恥ずかしくなった。
その夢を追い求めなくても良いのではないかと思うようになった。
違う幸せを見つけようとした。自分の夢と折り合いを付けようとした。
それでもその夢は自分の中で消えてなくて、違う形で実現しようとしている。
そんな自分に気づかせてくれるような映画だった。
夢を諦めずに追い続けることの大切さ、その夢を語ることで本当の仲間ができること、後ろを振り返らずに前だけを見て進み続けることの大切さを、映画と西野さんの生き方から学ぶことができました。
私もまだ見たことのない世界を見るために、夢を見て、仲間を作り、挑戦していこうと思いました。
映画館のスクリーンで見る映像の迫力がすごかったので映画館で見ることをお勧めします。
※映画館が密にならないように上映中も換気対策を行っていることを初めて知りました。
極上のエンターテイメント冒険活劇!
既に絵本を読んだことがある方も多いと思いますが、ネタバレは全然関係無かったですね。キャラクターを知ってる分、よりストーリーにのめり込めた気がします。
冒頭のトロッコのシーンはUSJのアトラクションみたいにコミカルでスピード感あり。めちゃくちゃ4Dとの相性が良さそう。鬼滅みたいに意図的に4Dの公開をズラしてるのかも?
全編通して1番感じたのは、声優のハマり具合。プペルとルビッチはしみじみこの2人で良かったなーと思いました。純粋で真っ直ぐで芯が強いキャラクターを地で行く人間だからこそ出せる説得力。ルビッチが喋るたびに「この声最強だな」と思ってしまいます。
泣けすぎてバスタオルがいるみたいに言われてますが、そんなものはどうでも良くて、この映画の芯は、超ど真ん中のエンターテイメント映画で、大人もこどももワクワクできる冒険活劇だということ。思いっきりのめり込めてキャラクターにも感情移入しちゃうから泣けちゃうんです。
友達に誘われて・・・
いろいろ言われてても良いモノは良い
鬼滅の刃とエヴァンゲリオンに挟まれて厳しいんじゃないかって話はあったけど、良いモノは良い。とても素晴らしい作品。よくここまでやりましたよね。いい大人が絵本原作で泣きました。2回も。涙もろくなってんのかな?
CMでも出てる、「だれか見たことあんのかよ?誰も見てないじゃないか。だったらわかんないだろ!?」って主人公が叫ぶシーンは娘も号泣でした。「トモダチって何ですか?」って言ってたプペルが、「ワタシ、トモダチ、得意かもしれません」って、主人公のルビッチと仲良くなってくのは、芦田愛菜ちゃんと窪田正孝さんの掛け合いが素晴らしかったです!
ネタバレしないように、と思いつつ。
過去の動画で、西野さんが、「夢を追いかける人はみんなゴミ人間。嫌われはじかれ、批判されるもの」って話をしてて。その理由が、「みんな子供のころはいろんな夢がある。でも大人になるにつれて、いろんなことに折り合いをつけながら、夢をあきらめて人生に納得しながら生きてる。そんな中でいい年して夢を追いかけてる人に会って、その人のこと受け入れてしまうと、過去に自分が夢を捨てたことを認めることになる。自分が間違ってなかったと思うために、”やめとけ” ”あきらめろ” “空気読め”って批判するのかもね。」
レビュー見ると、絵本ではあまり出てこない、いじめっ子のアントニオが、素晴らしかったってコメントが多かったんだけど、映画では、アントニオが、まさにこのがちがちの保守派の立ち位置で、裏の主人公みたいになってました。
鬼滅の刃もよかったけど、これは、子供と一緒に見に行くべき映画かな。間違いなくお勧めできます。
なんだか、ムカッとしちゃって(珍しく)。
ネットを見ると、”本人がすべて書いたわけじゃない”とか”他力に頼った作品”とかの書き込みが。ひどいとこは「詐欺師」って…
やってることにはすべて意味があると思ってみると、素晴らしい戦略ばかりなんだけどな。そもそも、プペルの制作時に「絵本業界に映画の共同制作の概念」を持ち込んだことが画期的。それができなかったのは、10,000部売れたらヒットの絵本業界は、マーケットが小さく、分業してもみんなが食べてけない。一人で書いて一人で出して…というのがスタンダードになった…でも、そこにクラファンなんかが出てきて、金銭的な問題を一気に解決できそうな環境が整ってきた…と。
「知らないという感情と嫌いという感情は近しい。」というけれど、批判してる人って、旧来の既成概念や思い込みにとらわれて、知らないのを露呈しているだけのような気がします。良いモノは良い、シンプルでいいと思うんだけどな。
好きだからこその本音
真実へ!裏メッセージ受け取りました◎
シニアも楽しみました♪
ここまで泣いた映画は初めてでした。
観てよかった
絵は上手、内容はとても薄い。
私は友達に誘われて見に行きました。
もともと絵本から映画化されたということで、絵本を読んでから映画を見ました。絵本はとても良い作品だったと思います。また、作中で描かれている背景などもとても綺麗でした。
しかし、映画の内容は薄く、ちらほら涙を流している人たちがいて(横の友達も)、どこで泣けるのか?と困惑しました。
周りが泣いているのでその雰囲気で泣いているか、それとも泣こうと思って泣いているのか。
見終わった後に、なぜ私は泣かなかったのか。このような気持ちがモヤモヤした映画でした。
大人も泣ける…は嘘じゃない‼︎
原作を読まずに、以前絵本が話題になってたから気になった位の気持ちで観ました。
●映画を見る前●
絵本が題材なので『子ども向け』
分かりやすいストーリー(単純なストーリー
絵や世界観が綺麗
西野亮廣が色々やってるなぁ
●映画を観たあと●
良いトシした大人(30代女性)なのに泣ける‼︎
単純なストーリーと勝手に思い込んでいたので、複雑な世界観や心理描写、伏線があって大人が観ても面白い‼︎
映画の世界観が現実ともリンクしてる部分がある
子ども向けと勝手に思い込んでいたけど、映画を観たあとの感想としては【諦めずに挑戦する気持ち】だったり、誰かに反対されたり世間体を気にして大事なものを見失わないようにする大切さを感じるので10代〜30代独身には響くんじゃないかなぁ。
40代以上はピュア(絵本が題材だからね)過ぎるので、子どもに見せたい映画になるかも
絵だけ見ても十分綺麗で音楽も耳に残るメロディなので一見の価値はあるかな
カップルで観ても楽しめる(泣いてる女の子も結構いたり)
家族で見ても楽しめる
心温まる良い映画でした
絵が綺麗すぎてパンフレットみたいなアートブック欲しくなりました
全ての世代、国の人達へ
公開初日に観て涙が溢れでて画像の細かなところまで見れなかったので今日改めて観てきました。それでも涙がでます。見るたびに新たな発見があり年明けにも見に行く予定ですが、この映画は子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、そして世界中の全ての人に何度でも観て欲しい映画です。
絵本は読まずに観て、泣きました。
えんとつ町のプペル
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