「音楽、美術、語り」映画 えんとつ町のプペル M hobbyさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽、美術、語り
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夏休みも残り僅かとなり、子供達とムービーナイトしようか!と選んだこちら。
公開当時は話題にもなったなくらいの印象でしたが、キンコンの西野さんの絵本が原作とのことで興味はありました。
上の子(9才)は絵本も読んでいたのですが、どうしてえんとつ町が誕生したのかの下りは、少し理解するのが難しかったので、一時停止して説明しました。
どうして星の話であんなに怒るの?
と、子供ながらにわからん!と言いながら見ていました。
最初のハロウィンの歌の場面からすでに楽しい雰囲気があり、ルビィッチとプペルの出会いから最後の別れまで、ずーっと面白かったです。
藤森さんが声優されたスコップのキャラがめちゃくちゃ良かったねと親子で話したり、最後の夜空が広がるシーンは圧巻でした。きっと真っ暗な映画館の大きなスクリーンで鑑賞してたらもっと感動したのだろうなと思いました。
「僕の未来を勝手に決めるな!」
「星があるのかもわからない。星がないのかも分からない。」
この台詞はグッときましたね。
来年の春には二作目が公開されると情報を知り、すでに楽しみができました。
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