「星」映画 えんとつ町のプペル シンジマンさんの映画レビュー(感想・評価)
星
クリックして本文を読む
前評判など見ずに初鑑賞。
黒い煙に覆われている町に住む主人公ルビッチ。
ゴミ集積場に心臓の星が振り突如ゴミが集まりゴミ人間となり、ルビッチと出会いプペルと名付けられる。
二人は友達になり禁じられた煙の向こう側にある星を一緒に目指すことに…
といった内容。
絵、アニメーションが綺麗。
個性的なキャラが多い。
違和感無ければ世界感に引き込まれると思う。
途中セリフ無く挿入歌で進む部分が多い気がした。
あと星を信じない、諦めた人が暴力的。
何故父親が星の心臓となり落ちてきたのか説明が無かったのが少し気になった。
ファンタジーだからいいのかもしれないけど。
それ以外は特に気にならなかったかな。
原作がキンコン西野さんてことでやたらアンチが多く酷評してる印象。
ジブリにしろコミック系にしろ日本のアニメはレベルがかなり高いので視聴者の目が肥えてるのと、
芸人さんがつくった作品に粗探しに躍起になってるように感じる。
酷評するほどひどい作品とは思わなかった。
周りにバカにされても邪魔されても最後まで信じ抜くことで「星=夢」に辿り着く
というシンプルなストーリーで分かりやすかったと思う。
絵本の映画化だし大人より子どものほうが素直に楽しめるのでは…と思った。
コメントする