劇場公開日 2020年12月25日

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「揚げ足取りはしないで伝えたいメッセージを読み取ろう」映画 えんとつ町のプペル aykさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5揚げ足取りはしないで伝えたいメッセージを読み取ろう

2021年4月26日
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泣ける

ハロウィンは死んだ人が戻ってくる日…
だから舞台はハロウィンなんですね。

まず見る前に、
西野の【初日舞台挨拶】の動画を
見てから観ることをお勧めします。

この映画のスタート時は
超個人的な物語だったけど
コロナウイルスのせいで
世界中の人が心当たりのある物語になった、と語っています。

人は、新しいことを始める人に
否定的になったり
知らないことに対してバッシングしてしまう。

それは時代が作りあげた流れかもしれないけど、

挑戦する人を受け入れて
自分も、上を向いて行動していこう!
というようなメッセージ性がありました。

もちろん誰もが夢を持って、それを追い続けるなんてできない。現実の世界があるから。でもだからって頑張れる環境にいる人を否定してはいけない。そういう人を応援できる自分でありたい。

鎖国した理由が納得いかないという意見もあるみたいですが
元々絵本だしそこを広げる必要はないのかと思います。

大事なのは、その映画から
伝えたいメッセージを読み取ることだと思います。

それこそ揚げ足取りというか…
この映画が伝えたいこと全く伝わってないんじゃない!?と思いました。笑

ayk