劇場公開日 2020年12月25日

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「西野下品軍団のゴリ押し映画」映画 えんとつ町のプペル ガムシャラさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0西野下品軍団のゴリ押し映画

2021年1月26日
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普通に観たら映像は3、ストーリーは1で総合2ぐらいの映画ですね。

ドラエモン、鬼滅の刃、進撃の巨人などのアニメ映画と比べてもつまらなさが際立っていた。

だけど、作者の西野自身のトークショー付きチケットを毎日のように売っていて、映画よりも西野を観に行っている人の方は多いようです。

作品そのものに自信がないから、わざわざ自分の芸能人パワーを使っているところがセコすぎます。
レビューサイトでステマしてるし、どんだけ目立ちたいんでしょうか?
先進国ではステマは犯罪ですよ。

映画の内容もオンラインサロンの自己啓発セミナーをそのまま、映画にしたような話で夢を諦めるな!上を見ろ!信じぬけ!って、そういうの映画に求めてないんですけど。。。
なので、物語の中に全然引き込まれなかった。

しかも、オンラインサロンのマーケティングセミナーで、チケットを抱き合わせ販売してるし、映画に興味のない人にもズル賢くゴリ押し。
ディズニーに勝ちたいんだったら、純粋にエンタメ作品としてのクオリティで勝負して勝ってください。
イカさまマーケティングでゴリ押しすればする程、アンチが増えて自滅の道を辿るだけですよ。

西野下品軍団の取り巻きも口裏を合わせて大絶賛してるのも、ヤラセ感が半端ないです。
ホリエモン、中田、宮迫、品川、吉本興業の芸人総出でゴリ押しですか?気持ち悪い。

そんなたいした話じゃないのに大風呂敷を広げて、プロパガンダしても実力が伴ってないので、見る人が見れば直ぐに中身のないフェイク映画だって事がバレバレですよw
しかも、子供向けのアニメ映画と言ってもただの口実で、お金の臭いがプンプンしていてお金に囚われている。

吉本興業そのものが胡散臭いし、ダフ屋のようにチケット捌いて80プペルとかさせて炎上してるし、関西人の特徴なのか知りませんが、やってる事が全体的に悪どい。
この話を金融業の経営をしている親にしたら、「アコギだね~」って言ってました。

コロナの混乱に乗じて荒稼ぎしようとしてるのも透けて見える。
そもそも、そんなの想定して作ってないでしょうに。
CMで利用されてる芦田愛菜ちゃんが可愛そう。。。

なので、気持ちよく観れないし感動なんてできないし、評価は減点して1です。

そもそも西野はクリエイターではなく、ただのマーケターです。
マーケティング発想で作られたエンタメは総じてつまらない。
糞ソーシャルゲームのようにマネタイズが優先されるので、無理やりガチャ(リピート)で稼ぐしかない。

なので、ジブリ、ピクサー、ディズニーのような名作は生み出せないでしょう。

なんちゃって下品マーケターの西野亮廣は、映画業界出入り禁止でお願いします。

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ガムシャラ