「クズでも親父は親父」プライス 戦慄の報酬 かちかち映画速報さんの映画レビュー(感想・評価)
クズでも親父は親父
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親父がどこまでもクズだった。子を捨てといて犯罪生活は救いようがない。こんなんで息子に手紙送って今更会おうだなんてのも自分勝手で都合よすぎ。誘拐の身代金送るくらいなら、家に戻って母とやり直せば良かったのに。
でも最後の終わり方は好き。どんなにクズでも親父は親父なんだよなぁ。
私の親父もだらしないクズで愛想つかした母に呆れられて離婚してる。けれど何故だか本気では憎めないし、むしろ10年ぶりにあったとき、変わり果てた父の姿を見て可哀想に思えた。どんな人であれ血の繋がってる実の父って存在はデカいんだよなぁ。
最後はあの後2人死んだのかな?すぅーっと父の手が息子の手が重なる所は良い余韻が残る。
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