「タイトルに偽りなし」ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルに偽りなし
アマプラで鑑賞。
タイトルそのまま、“ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男”の物語。
100歩譲ってヒトラーはともかくビックフットってなんだよ!(。・д・)ノ)´Д`)ビシッ
って思ったけど、ビックフットはある意味でヒトラーや主人公のメタファーとして登場するんだよね。
で、ヒトラーもビックフットも、基本物語の本筋ではないっていう。
本作の主軸はあくまで過去に囚われた男が一歩踏み出すまでを描いたある種の成長譚で、その辺の意図は分かるけど面白いかと聞かれれば正直微妙。
冒頭部分、ヒトラー暗殺のためのガジェットや、対ビックフット用の武器を選ぶところとか、見どころはあるんだけど、序盤はかなり退屈だった。
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