劇場公開日 2020年2月14日

「石油が尽きた未来ではエネルギーのほとんどを太陽光に依存していた。 しかしその太陽がある日突然輝きを失った。 空は暗くなり、気温は急激に低下していく。」ラスト・サンライズ ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0石油が尽きた未来ではエネルギーのほとんどを太陽光に依存していた。 しかしその太陽がある日突然輝きを失った。 空は暗くなり、気温は急激に低下していく。

2022年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

動画配信で映画「ラスト・サンライズ」を見た。

劇場公開日:2020年2月14日

2019年製作/105分/中国
原題:最后的日出 Last Sunrise
配給:竹書房

張珏
張苒
王大虹

ユアン・マクレガー主演の「アイランド(2005)」は
近未来の米国を描いた。

「ラスト・サンライズ」は近未来の中国を描いている。

石油が尽きた未来ではエネルギーのほとんどを太陽光に依存していた。
しかしその太陽がある日突然輝きを失った。
空は暗くなり、気温は急激に低下していく。

人々は不安になり、略奪や殺人事件があちらこちらで起こっている。

天文学のフリーライター張珏は
アパートの隣家に住む女性・張苒の車で自宅を脱出する。
これは災害の映画だが、ラブストーリーでもある。

2人はいろいろな人に会い、
残酷な現実を目にする。

人類の最後の避難所である
第四地区を目指す2人だが無事にそこに到達できたのか?

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

ドン・チャック