「ロックそれだけで大丈夫ですか」ドント・イット THE END Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ロックそれだけで大丈夫ですか
子どもの失踪事件が起きた町の祝祭と因縁の話。
「子どもたちの夜」という祝祭からの流れで始まり、見た目の年齢と合わない2人+1人のやり取りで、いきなり夢か?と始まってタイトルへ。
タイトル明けはシーンが変わり、そこから今のことや昔のことや、夢だったり妄想みたいなものまで細切れに繋がれて何が起きているのか何をみせたいのか良く判らない状態がしばらく続く。
あーなる程とはなっていくけれど、訳がわからないところが多いからあまり面白く感じない。
オカルトをみせたいのかサスペンスをみせたいのか…。
もちろん更に繋がって行き全容が判ると話自体はそれなりに面白くなるけれど、まだ昔の話を差し込んで、説明的に後からタネを示して行く。
オチもそれで良いのか?という中途半端さだし、結局ある意味振り出しに戻る?
なんかぱっとしない印象。
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