「一人になる訓練をし過ぎた人〜 🤚🏼≺ハイ!」恐竜が教えてくれたこと マン年寝太郎 改〆 己ンジャー(次男)さんの映画レビュー(感想・評価)
一人になる訓練をし過ぎた人〜 🤚🏼≺ハイ!
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最近、就寝時や寝起き時に、
「なんでこの世に生まれて来たのだろう🤔?
何をしたくて生まれて来たのだろう🤨?
何故こんなに自分は無能なん・・・😔」
などと取り止めのない事につらつらと思いを馳せる事が多く、この作品も「考えてもどーしよーもない事」に何かプチ哲学的なアプローチを試みる内容なのかと勝手に期待を寄せて観に行きました。
主人公の少年の感じる不安は、幼少期あるあるで懐かしく共感するところで、そんな彼がある女の子と出会い、最初は、おっ! 逆ナン、いいじゃん! と羨ましくお話が進みますが、メインのお話は、母子家庭育ちでBTTFのドクみたいな顔立ちのちょっと小難しいヒロインの子が、ある計画のために周りを振り回しに振り回す展開に終始し、私としては恐竜的な時空を超える壮大さも浅い哲学的欲求も満たされなかったので、ただ邦題の肩透かし感が残りました。
子供の頃の甘酸っぱい思ひ出 というより < 面倒くさい女の子 という印象が先立ってしまいましたし、そもそもの事の発端は♂が避妊せずテキトーにコトを致したから。
最後のパーティーでわりとボッチ気味だった恐竜代わり?のお爺さんの‘思い出’メッセージがこの映画の肝か?
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