名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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一切評価すべきではない駄作。来年に期待。
コナンと同い年の頃からコナンを愛し読み続けて早23年。毎週の本誌も毎年の映画も欠かさない生粋のコナンオタクです。だからあえてストレートに言う。今年のコナンは駄作だと。
動く赤井秀一が見たい方、動く羽田秀吉が見たい方、赤井ファミリーが好きな方には十分満足できるのかもしれない。しかしこの映画はそういうライトコナン層向けに作られたもので、コアファンを蔑ろにしている。目先の興行収入は良くなるのかもしれないが、長年コナンに寄り添っているファンたちの期待を裏切らないでいただきたいの一言だ。
まず本作はトリックや謎解きの要素が何1つとしてない。終盤はあなたは誰々の娘ですよね息子ですよね、と動機にまつわるストーリーが語られるのみで、「だから何?」の一言である。犯人がわかったところで「ふーん」だし、「そういうことだったのか…」といった驚きの類の感情はこの映画には見込まない方が良いだろう。
本作の犯人が妙にぬるく、悪役になりきれていないのもこの映画の歯切れの悪さの一因だ。本当に自分が殺したい人以外は、危険に晒すことはあっても殺しはしない。誘拐するものの全員無事に返すという人道的な犯人だ。この犯人の手によって、コナンはじめ小五郎・蘭・灰原は気絶させられてしまうが、殺す気がなかったから助かるという運頼みの展開にも嫌気がさす。謎解きとアクションで犯人に打ち勝つのがコナンなのに、相手に殺す気がなかったから助かったねラッキー、ではもうそれはコナンではないだろう。映画版犯人はそれはもう非人道的で、どうしようもないクズで、手強い方が良いに決まっている。犯人がぬるいと映画全体もぬるくて仕方がない。
序盤の展開も、後々伏線としていきてくるのか?と思ったものの全く関係ないので無駄でしかない。少年探偵団が一度はリニアに乗ることになった意味は?結局乗せずにヤイバー仮面ショーに行った意味は?結局本筋に絡まないなら少年探偵団自体不要だっただろう。
コナン映画の魅力は「なるほど、そういうことか!」とハッとする謎解きと、「いやいや…相変わらずぶっ飛んでるな」というアクションの両立で成り立っている(あとラブコメも少々)。本作は謎解きゼロでアクションだけに走った結果、「ただコナンキャラがどんちゃんする映画」に過ぎないのだ。「いやー大規模だったね」の感想しか残らない。
私が1番憤りを感じているのは、こんなレベルの映画を1年延期したことだ。オリンピックがテーマになっているので、もしくはそもそも感染対策のため、など諸事情があると思うが、延期するならちゃんと期待に応えてくれと思う。映画制作チームは今年は作らなくていいから休もう!とでも考えていたのか?1年猶予があったなら、こんな駄作ではなくもっと中身を洗練しておいて欲しかった。映画制作チームにこの内容に違和感を持つ真のコナンファンはいないのかと甚だ疑問である。
本作は興行収入で前作以前を決して超えてはならない。まだ本作を見ていない方でこのレビューを読んでくれた心優しい方がいたら、ぜひ劇場には足を運ばないでいただきたい。DVDやHuluに出てから見てで全く後悔しない作品だ(赤井ファンでない限り)。低い興行収入を出して、その結果に制作陣は焦っていただきたい。もし数字がついてこなくても、「コロナだし仕方ないな…」などと考えないように。鬼滅はこの情勢で歴代1位を勝ち取ったのだから。そして来年以降ぜひコナンライトファンも、ガチファンも唸る、最高のコナン映画をまた生み出していただきたい。
※ここからは蛇足だが、最近のコナン映画の「とりあえずイケメンにフォーカス!」は嫌いではないのだが、イケメン以外にもフォーカスして欲しいのが本音だ。毛利小五郎回の映画が見たい。灰原哀回の映画が見たい。遠山和葉回の映画が見たい。赤井・安室・服部・キッド・黒のローテーション以外もぜひ試して欲しいと思う今日この頃だ。
いつまでこの路線が続くのか
コナン映画で好きなのは第1〜6作品(特に世紀末とベイカーが好きです)、7以降も第10作品まではまあ好き、な人の本作品のレビューです。
途中で帰りたくなるレベルで酷かった。以下箇条書きで感想
・OPのCGダサい(まあこれは好みによるかな)
・コナンの推理が辿り着く描写要らんしダサい
・推理要素無さすぎ、超伝導言いたいだけ、事件と超伝導を上手く融合できてない
・各人物の行動がいつも以上に意味不明(例えば、依頼人が拉致られて行方不明なのにひつまぶし食べてる小五郎。小五郎のキャラを立てようとした演出だろうが、さすがに小五郎はそれはしないでしょ。脚本家はほんとにコナン読んでるの?)
・コナンの有能さが全然描写できてない。本作品のコナン全然かっこよくなくなかったですか?
・え、犯人撃つ必要あった?あの段階で「その時がきたみたいだ」もよくわからんしいつものコナンならあの展開は犯人が撃つ前にサッカーボールか何かでかっこよく止められたよね?まあ演出として赤井さんに撃たせたかった、あのシルバーの弾丸のトリックを使いたかったんだろうが、にしてももっといい展開があったんじゃない?
・忠吉の犯人捕縛の流れは名人設定活かされててよかったと思う
・犯人の女性役の英語が流暢で素敵だった
・蘭の活躍が皆無
・哀ちゃんどこまでキャラ崩壊すんの?林原さんもあてる声高くないですか?もっとクールな女だったよ灰原哀。コナンと蘭の三角関係描きたいだけなのがありありと伝わって反吐が出る。
・まとめ
いつになったらキャラ厨媚び路線から戻ってきてくれるのか。私は「名探偵コナンの映画」を見たいです。いつか再び見れることを祈ってます。
以上
今回見どころ多し!!
面白かった!
今回メインの赤井ファミリー、コナンくんだけでなく、FBIメンバー、哀ちゃん、少年探偵団、蘭姉ちゃん、園子、みんなにちゃんと見せ場があるのが、作品愛キャラクター愛を感じて良かった。
ちなみにオタクとして滾ったのは、コナンくんとFBIの正義の違いの描写(このあたりさすが「ゼロの執行人」の脚本家さん)と、コナンくんと哀ちゃんの関係の描写。コナンくんと哀ちゃんの「相棒」(哀ちゃんはそれ以上の感情もたまに漏れ出る)に滾るオタクとしては、今回作中で言語化されなくてもそれがビシバシ伝わってきて「これがいわゆる解釈の一致か!」となった。
ていうか今回哀ちゃん大活躍で哀ちゃんファンは嬉しい限り。ただの科学が大好きな小学生発言最高。ていうか冒頭のオレンジジュース乾杯(未遂)も最高。
あと今回作画がかなり綺麗な気がした。
ゲスト声優も今回みんな上手い!違和感ある人がいなくて作品に集中できてありがたい。
そして東京事変の主題歌、めちゃくちゃ良いな…!!
あとは細かい部分以下印象に残ったところ箇条書き。
・冒頭の15年前のシーンの入り、演出がオシャレ!コナン映画じゃないみたいだった。
・競技場やリニア一連の施設出てきた瞬間「今回はこれが破壊されるのね」と思って観てたけど、まじで今回も派手に破壊されたのだった。笑
・元太くんの鰻への執念に笑った。警察犬並みの嗅覚。
・今回色んなところで丁寧というか配慮がされた描写が多かった気がする。お味噌汁溢してちゃんと謝るおっちゃんとか。
・赤井さん(昴さん)とコナンくんのドライブなんだかドキドキするな。優秀な大人と信頼関係結んで対等に話すコナンくん相変わらずかっこよすぎか。
・リニアのチケット子どもたちに譲る園子ちゃんまじで心広いお姉さんで尊敬のまなざし(引率だってしちゃう)。なぜかメインの1人だった前作より本作のほうが園子ちゃんの魅力を感じた。
・メアリーさん咳き込んでたの何かの伏線?
・秀吉さんと由美さんカップルは事件に絡まないのかと思いきや、秀吉さん後半まさかの大活躍。
・キャメルにもちゃんと見せ場が…!!
・リニアの先頭で単身大活躍のコナンくんまじでかっこいい。
今回15年前シーン以外は人も死んでないけど、見どころ多くて本当に楽しかった。
そして来年はまさかの警察学校組ですか…!?
キャラクターの良さが生きた作品
原作ファンです。
オープニングの演出が秀逸で印象的。
総力戦という言葉がしっくりくるような、それぞれのキャラクターが生きた作品。
事前にフィーチャーされていなかったキャラクターの方が記憶に残る良い味を出しているように感じた(灰原哀、世良真純、羽田秀𠮷、FBIなど)。特にジョディと犯人のシーンは彼女の生い立ちを知っているとぐっとくるものがあった(単行本42巻参照)。
パンフレットの中で櫻井さんが語っていたが、キャラクターを大事にしていることがわかる見せ方で、愛のある作りになっていたと思う。
1回目よりも2回目、3回目の方が色んな視点で見ることができ楽しめた。
ただ、残念だった点も。
・役割を分散させすぎたせいか例年に比べ盛り上がりに欠ける。
・リニアのあの大惨事で全員が同じ車両で無事だったのは流石に違和感を感じた。
・15年前の事件の動機など劇中で明かされない。想像で補える範囲だが初見はもやもやが残った。
・これは好みの問題だが赤井家のポスターや背景などのデジタルな作画や色づかいが苦手。ジブリも変わってしまったし時代に合わせての変化は仕方ないと思うが寂しさを感じる。
・最も残念だったのは、事前のキャンペーン。
「待ってました赤井さん」を始めいかにも赤井秀一が活躍するかのような取り上げ方をしていたので、彼に対する期待値がとても高くなっていた。でも公開前から出ていたカット以上の見せ場がなく、例年のコナンのテーマに合わせたわかりやすいクライマックスもなかったため、見終えた後少しのがっかりと寂しさに繋がってしまった。
確かに見せ場のシーンは痺れたし兄弟のシーンも良かった。赤井秀一のキャラクターを考えたら今回の立ち回り方はわかる。しかし、事前のPRの煽りによって期待が高まっていた分、物足りなさを感じてしまったのは事実。
せめてジョディあたりに「まさかあれはシュウが?!」ってもっと盛り上げてくれる描写があれば少しは救われたかも。
ただただ映画館という舞台でもっと格好良い姿が見たかった。
櫻井作品ということでゼロの執行人と比べてしまったところもある。伏線回収や犯人の個性、音楽、テンポ、アクション、本当に気持ちの良い作品だった。作品にのめり込める気持ちよさが欲しかった。
やはりコナン映画のラストは純粋にコナンのテーマと共に派手な演出で盛り上げて欲しいと感じた。
もやもやも吐き出したが、見れば見るほど面白い作品には違いないのでまた映画館に足を運びたい。
最後に、置鮎さんの赤井成分多めの沖矢の演技最高でした。
銀色ではなく緋色
シルバーブレッド(銀の弾丸)=厄介な対象を一撃で葬るもの=赤井秀一
ではなく
緋色=赤=赤井(家)にしたタイトルを良く反映したストーリーだった。
もう少し赤井秀一の活躍の比重が欲しいとこだったけど、メアリー(赤井母)の多分現職を思わせる活躍は予想外だったし、さすがさざ波で赤井がパンチ食らうだけの力量だと思わせる技だった。
ただあの建設物やリニアやイベントの規模を考えるとあの終わり方はスルーしすぎではないかと若干思ったりした。
そろそろサッカーボール以外のエンディングが観たいかも笑
いろんな方の解読を見たら主題歌の歌詞も映画鑑賞後に伏せん回収出来たところがあって
やっと全部のピースが揃った感じ。
そして来年の映画はどう考えてもコナンは出にくい気がするんだけどどういうことなんだろう。
シートベルトが最強
赤井が活躍するような予告だったのに、全く活躍しなくて残念。コナンの指示で動くだけの人。赤井のやったことはライフル一発打つだけ。
内容が薄くて30分のアニメ見てるような感じだった。感想も思いつかないくらい薄かった。
多分オリンピックと同じ年に上映したかったから、延期したんだろうけど、延期した割に低クオリティー。ミステリー要素もアクション要素も雑過ぎて観るのが苦痛だった。
わかったことは、シートベルト付けとけば、リニアが吹き飛んでもかすり傷で済むこと。めんどくさくても、シートベルトは付けた方がいい。
ストーリー以外のフックがすごい
今回の舞台は、コナン世界のオリンピック的イベント、WSGの開会式と最高時速1000キロの真空超電導リニアの試乗会。
ストーリーとしては、ツッコミどころも多々あり、結局何の話だったんだっけという感じで、弱く感じました。
しかし、ストーリー以外のアイデアが異様に目を惹き、ただ弱い映画では終わらないインパクトがありました。
何気に私が一番衝撃的だったのは、沖矢昴が変装を解くシーン。この作品を見ている方はご存知のように、沖矢昴というキャラクターは、赤井秀一という人物が変装している姿です。事情により長らくその名前と姿で生活して、沖矢昴としての人間関係も築いており、既に一人のキャラクターとして立っているんですね。
この映画では、沖矢昴が変装をとき、赤井秀一になるシーンがあるんですが、特殊効果のマスクみたいなのを顔から剥がすんですよ。ベロンと。そして車の助手席に、ペラペラになった沖矢昴の皮みたいなもの(カツラ付き)がポンと投げられるんですね。
1秒くらいのシーンなんですけど絵面のインパクトがすごくて、ああ、沖矢さんは本当はいない人なんだなあと、なんだかザワついた気持ちになりました。いや、変装元の赤井秀一自体フィクションなんですけど笑
あとは、依頼人が誘拐されたすぐ後のシーンで悩み0%の顔でひつまぶしを食べてるおっちゃんサイコっぽいとか、阿笠博士グッズ無双とか、新国立。。じゃなくてWSGのメイン競技場、景気良くぶっ飛ばしたなとか、あのラストの事故で生きてるの嘘でしょとか、台湾の列車の脱線事故と時期が近すぎてあちらでの公開大丈夫かなとか、色々色々衝撃で、退屈しませんでした。
あと、今回の一番の見せ場と思われる赤井秀一の銀の弾丸でのリニア狙撃、真空トンネルという舞台やキャラクターが作り出すギリギリのリアリティと、ぶっ飛んでるアイデアが科学変化を起こしていて、素直に面白かったです。
でも、赤井さんは車内のどこにいつ弾丸が飛んでくるかなんて、どうやってコナン君に指示したんだろう?座標?
しかもコナン君は、メールの文章だけで、会長に犯人を誘導する位置を指定したり、完全に弾丸が飛んでくるタイミングを分かっていたけど、一体。。。?
まあ、ミステリー映画ということですかね!
純粋なコナンファンからしたら駄作
まずコナンのジャンルってアクションじゃなくてミステリーのはず。ミステリーや推理要素が少ない。しかも犯人の存在が薄すぎるし、魅力が皆無。それとラストにコナンと世良が乗ったリニアモーターがドームに突っ込む大事故を起こしたにも関わらず、なんの工夫もなく2人とも生きてたことに違和感しかなかった。ベイカーストリートの亡霊なら赤ワイン、天国へのカウントダウンならプールに着水など、非現実的ではあるけど何かしら合点がいく方法ではありました。でも今回はただの運のみ。
そして今回は赤井を売りに出した作品だったんだろうけど、ライフルの玉の説明もなんかよくわからん原理やし、いやいやそんな上手く犯人に当たる?って感じだった。
今回も腐女子に媚びる台本でとてもがっかりしました。赤井や安室もええけど、そろそろ昔の頃のミステリー映画に戻してください。キャラで売るコナンでなく、昔みたいな魅力あるミステリー要素のあるコナンに戻してください。
私はコナンの映画は毎年見てます。しかし今回の映画を見て来年から見るの辞めようか悩み始めました。来年は後付け設定の安室の警察学校編?っぽいのを見て、もう純粋なコナンファンが楽しめる映画は作ってくれないんやなと思いました。ほんまに残念です。
前のコナン映画に比べて
正直微妙でした。ハラハラもないし、ミステリーって感じもしなかった。
ありえないだろうってシーンも結構あったり、ただ名古屋城やセントレア、伊勢湾岸道など自分の地元がいっぱいでてたので、名古屋の広告映画なのかと思いました。
1年待った結果がこれか
全員の行動意味不明。メインストーリーも簡単すぎ。赤井さんかっこいいけど予告映像の部分だけ、ほかの時間は運転手さん。
赤井ファミリーがメインって言うより、哀ちゃんと世良ちゃんメインってね。って言うかその2人じゃなくても話も成立するし。新蘭の恋愛ショットも浮いてる。
マジで2時間は拷問のような時間でした。
映画の作り方分からないなら、第1部から第10部の映画見直し勉強した方がいい。
あまりに地味
ミステリー要素はほとんどなく、ただコナンと哀ちゃんが活躍する回
赤井ファミリーの活躍を期待していた私的には拍子抜けするところが多かったし安定に進展はなかった
ストーリーもありきたりな感じで犯人の魅力がないのが残念
コナン知らない人が作ったのかな?という感じがしてしまったし、浜辺美波さんがあまりに脇役すぎた 何のためのゲスト?
コナンファンには物足りなかったが子供連れで観るには良いかも
2年越しで期待しすぎちゃったかな?
面白くないわけじゃない
最近のコナンの映画のイメージかなと思って行ったからそこまでガッカリとかはなかった。
ただいるのかなってシーンとキャラクターの行動がよく分からなくて吹き出しそうだった笑
覚えてるので、小五郎が蘭に電話で、目暮警部に連絡してくれ!って言ってて、自分で電話した方が早いじゃん笑ってなった。
あと、犯人とのカーチェイスで、二手に分かれてくださいって言われて下車するとこ笑笑
そのタイムロスで追いつけないやろってのとそれが一番良いやり方なんか?ってなった笑
もう一つ、せらの前で新一用の携帯に出て、無言で切ったのマジでなんだったんだろ笑
ヒリヒリとかはあんましなかったけど面白かったっちゃ面白かった
毎回のように完成度が高く、伏線の回収がありよくできているなと感じま...
毎回のように完成度が高く、伏線の回収がありよくできているなと感じます。
今回は愛知が舞台であり、なじみ深いセントレアのオマージュ空港も出てきたり、金シャチ横丁が出てきたり、親近感が湧きました。名古屋城の金シャチはまだついてるんですね笑
時代に合わせてリニアをテーマとしていましたね。
なかなかぶっ飛んだ狙撃だと感じました。
灰原が嫉妬しているシーンもよかったです。
最初に登場人物紹介があるので初めて見る人も入り込めるのがいいですね。
名コンビ
やっぱりコナン君の名パートナーは灰原ですね。
最近は出番が少なかったですが、今回は大活躍してくれました。
また世良真純との新たなパートナーシップも良かったです。
少年探偵団や蘭が蚊帳の外だったのも評価高いです。
「コナンは蘭とくっつくべきだ」なんて考える人も多いですが、「べき」なんていうのは単にその人の願望に過ぎません。
初期のコナン映画の醍醐味である謎解きや推理などの要素は薄いですが、今は赤井や安室、世良やメアリーなど魅力的なキャラが次々に出てる以上、彼ら抜きではもう話が進まない状況です。
狙撃やカーアクションなど、激しい展開にならざるを得ないですね。
それが今の名探偵コナンの世界だと思います。
しかし蘭と哀と真純、コナン君は誰とくっつくのでしょうか。
一番のオススメはあゆみと思うんですけどね。
シャア好きだから
シャアファンだから赤井さんを見たくて、わざわざ映画館で見ました。
ただ物足りない感が多々あります
ミステリーとして男性が容疑者となった時点でほぼ犯人は確定。もしかして男性に見せかけたトリック?と思いきややっぱり予想通りの人が犯人
もうひとりの犯人も名前がアナグラムだからお前が犯人だ!っていうのはなかなか厳しい
赤井さんがの活躍はあるけど、離れ業過ぎるうえにコナン頼みになっていたから残念
ミステリー10%アクション90%
1年間空いたし赤井ファミリーだからかなり期待していたのですが、ミステリーがお粗末過ぎました。
あの程度ならちょっと冴えた毛利小五郎や少年探偵団でも解けるのでは?ってぐらいの推理でした。
アクション頑張ったねコナン君キャメル。推理頑張ったね羽田秀吉って感じですね。
ミステリーを楽しみにしてた人からしたら相当残念だろうなあ…
あと何で実行犯ってめちゃくちゃ殺意高めの井上ではなくアランだけ殺す!みたいな白鳩になったんですかね…普通なら井上側が「俺が殺す!」って出しゃばってきそうな物ですけどね
それと銀の弾丸ってアラン捜索中に発砲していたような気がするのですが、何で井上遠隔操作のスピード降下で弾が来なかったんですかね?赤井発砲→井上遠隔操作のスピード降下→コナン手動のスピード降下の順番だったような気がするのですが…私の記憶違いでしょうか?それなら申し訳ないですが。
あ、あとコナン君と哀ちゃんの掛け合いが尊かったので萌えるに入れてます。
何か「コナン中途半端にしか知らない癖に〜」的なコメント頂きましたね。名前が「基本コナン映画ぐらいしか観ない人間」でコナンは映画オンリーの浅い知識の人かと勘違いさせたのかと思ったので「基本映画はコナンぐらいしか観ない人間」に改名しました〜
コナンに関してはアニメも10年以上前から観てますし最近では単行本も購入してる身です!昨日映画後に単行本買って読んで面白かったので是非ご購入を…
金曜ロードショーさんお願いしますよ
1年待たされたが、ようやく観ることができた。
劇場版らしい、赤井一家とFBIを中心とした豪華キャスト。
キャラ毎に唸らせる場面やクスッとさせられる場面があってよかった。
赤井さんが中盤で発する「了解」は絶対狙ってただろ!って思った笑
金曜ロードショーでは毎回カットされる恒例の阿笠博士のクイズだが、今回はストーリー展開に関わるので、地上波放送時は流石にカットされないだろう。
日本テレビさんお願いしますよ。
赤井一家が全員活躍するという触れ込みだったので、あるキャラの活躍が中盤までほとんどなく、あれ?って思ったが終盤で見せ場があってよかった。
ただ、オリンピックやリニア中央新幹線をモチーフにした内容のため、オリンピックの延期に合わせてコナンも1年延期したそうだが、実際に観てみると延期するほどのことか?って思った。
オリンピックにどんな利権が絡んでいるのか知らないが、毎年楽しみにしているファンが大勢いるのだから、そんなものに忖度していないで去年の感染が落ち着いたタイミングで公開しろよ!!!結局連日大阪の感染者が1,000人超えているタイミングで公開してんじゃねえかって思った。
後半のテンポは良かった
ストーリーは良かった。しかし、よくある閃きなどのシーン?が雑だったのが残念。ストーリーは定番的なお話だが、後半の赤井ファミリーの協力は面白かった。でも、少しずつ推理漫画では無くなっていっていないか?(笑)
映画としては情報量多め、コナンファン向けの映画
※以下、長文。独断と偏見あり。
例年、いつかDVDや地上波で見ようという作品と、映画館で見ようという作品と個人的に判別している者です。
今回は、映画館で見ようという作品で、見終わった後に感じたのは、
○音楽、声優さんのセリフの言い回し、青山先生の原画は、自分好みの私得で、この点においては満足。(例年の音楽が無いらしいが、私は気にならなかった)
○ストーリー展開はスピーディなところと、ボーッとしてしまうところありで、内容は私が期待していたハラハラドキドキ度が薄い印象。純黒や執行人よりは落ち着いているようだった。
○赤井家をメインとしつつ、推理、アクション、恋愛要素含む人間模様、それぞれ取り入れられていたが、共同戦線を一番見たという印象。
印象的な場面について
○秀吉が軍師のように戦術を生み出し、赤井さんがジョディやキャメルに対して比較的感情的に指示を出す、由美たんは爆睡。(笑)
○おっちゃんが味噌汁を零してしまう件もツボ。
○メアリーは、沖矢さん=赤井秀一=FBIの小僧と気づいている、でも親子としての再会は避ける、という印象。
○近接戦においてメアリー>赤井さん>世良ちゃん
○赤井さんの見せ場である射撃のシーンと、青山先生が描いた赤井さん、池田秀一さんの声、最高でした。
○世良ちゃんがコナン君にスマホ見せては、少しハラハラした。
○ラストの怒涛の展開は、逆に冷めてしまった…。コナン君の必死さ、シートベルトを咥えるところはとても良かった。
○ジョディ先生が犯人に向けて言うセリフは、犯人にも自分を律する為にも言っているようで興味深かった。
○ジェイムズの黒髪時代ちらっと。
声優さんについて
○鈴村健一さんが、出演すると事前に知らないまま劇中キャラとして出てきた瞬間、ゾクゾクした。
○平野綾さんの声だと気づいたのは、最後のクレジットの時。声優さんの名前をこれでも知っているつもりだったが、まだまだ声優を知らないのだと痛感(?)
○ストーリー後半は、声優さんの名前あてゲームをしている瞬間があった。(おいこら)
○高山みなみさんとコナン君、池田秀一さんと赤井秀一、前田敦子さんとメアリー、日高のり子さんと世良ちゃん…この時点でも地上波と同じく素晴らしいキャスティング。まさにオールキャスト、という印象。
○青山先生がおっしゃる通り、浜辺美波ちゃんの声は可愛いかった。
ラストシーン
○親子(というよりFBIとMI6)の邂逅、落ちはキャメル、っていうのも良かった。
○原作でこれから、親子で共闘するとか、関係性が垣間見えるとか、あればいいな、という希望的観測。
○務武さんが出てくると踏んでたので、外したことに悔し涙←
○由美たん、名古屋に酔いに来たんですか←
最後に
○赤井ファミリー好き、赤井ファミリーの中に推しがいる人には、是非劇場で見て欲しいです。
○コナンについて、赤井家、FBIについて予備知識があればある程、楽しめる印象。
○原作や地上波のアニメと、若干時系列がずれるところもあるが、原作通りのストーリーで楽しめます。
○個人的には、純黒からコナンをたくさん読んだり見たりし始めたので、いつか純黒以上に面白いものが見れると嬉しい。
○だが、今回の作品についても、新たな面白さを見つけられた印象。秀吉がより原作で活躍するのでは、と踏んでる。
○何はともあれ、原作も黒の組織の全貌が見えてきており、赤井家が大きく関わることも必至なため、その前日譚として見るのもオススメしたい。
原点回帰です。
今作は赤井秀一をメインとした映画。今回は
かなりミステリー重視な作品で推理を楽しみ
にしてる俺達からしたら面白かったです。
今回は新一と蘭のラブコメや14番目の標的や
瞳の中の暗殺者でコナン≒小五郎を匂わせた
描写が今回久しぶりにあって感動しました。
犯人探しや犯人との一騎打ちがあり原点回帰
されたコナン映画という感じでした。
またミステリーとしても秀逸。コナン映画の
醍醐味である犯人探しを重視しており尚且つ
犯行に使用したトリックも知識を駆使した面
白い作りとなっており動機に関しては脚本家
がこの映画で掲げたテーマを具現化しており
フーダニット、ハウダニット、ホワイダニッ
トの3つの視点で見れてとても面白かった。
知識には理系的な物もある。化学の知識を使
うのは斬新で良かったし共犯がコナンファン
にはミスリードとして評価できるけど内容が
混雑していたので星4.5にします。
キャラ描写も良かった。赤井の出番が少ない
という方もいますが赤井秀一はピンチの時に
現れ印象付ける行動に出てすぐに去るような
必○仕事人みたいなキャラなので赤井秀一に
ついてよく分かってんなと思いました。
クリアファイル手に入れる為に買った(クリア
ファイル手に入らなかったが)ムビチケがあと
4枚あるので休みの時に見ます。
全170件中、121~140件目を表示