「そこまでかな?」ジョゼと虎と魚たち(2020・アニメ版) 零式五二型さんの映画レビュー(感想・評価)
そこまでかな?
期待して鑑賞したが、そこまでのものは得られなかった。
何を期待した?
と言われて具体的答えられないが、出演者やモチーフでその映画に何らかの期待を持って鑑賞するわけで。
絵は今風。
見やすい。
大阪出身の清原果耶さん。
東京の標準語に染まったかな?
時折、あれれ?というイントネーション。
スマホが出てくる時代の関西の若者で、
自分の事をアタイという子はおらんよ。
原作者の田辺聖子さんは関西弁の小説家ではあるが、脚本起こす時にもう少し今の関西弁に修正する必要はあるんじゃないかな〜
ストーリー的に夢のある大学生と身障者のジョゼの物語。
出会いは突発過ぎて現実感なし。
そこから始まるストーリーも「ん〜」って感じで。
ま、正味の話が期待はずれっちゅう事でした。
私的に。
コメントする