「オリンピックとは、アスリートにとってこれほど大きい存在なのか」ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち とらさんの映画レビュー(感想・評価)
オリンピックとは、アスリートにとってこれほど大きい存在なのか
長野オリンピック、スキージャンプ団体戦の裏にあった深い葛藤と、アスリートのオリンピックという想いを描いた秀作だと思います。
今、コロナとオリンピックは二択のように扱われていますが、アスリートにとってオリンピックへの道はどれほどの犠牲と努力で築き上げた世界なのかを改めて考えるキッカケとなりました。
この映画を機に、西方さん、原田さんの想いが結実するまでの時間が、どれほどの長さであったのかと共に、オリンピックに掛けるアスリートの気持を大切にできる方法がないものか、スポーツの政治利用しか考えない、今の無能な政治家たちに見て欲しいです。
コメントする