「連環する生き方を眺めるライター。」ジョン・F・ドノヴァンの死と生 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
連環する生き方を眺めるライター。
えっと、えっと、えっと。イギリスとアメリカ(カナダ)で各々撮影して、くっつけた感しかないんですけど。
ってのはさておいて。少年の人格には、ジョンの影が落ちている。ジョンは、昔の自分に語り掛けるように少年に手紙を書く。ループする様に繋がっている、二人の人生の象徴がラストシーン。少年の生き方は、ジョンが生きたかった人生。
共感スイッチを押してくれる要素が無くって、終始、淡々とした気持ちで眺めてしまいました。ナタリー・ポートマンは母親メイクの老けメイクですよね?実際、こんなになっちゃった?嘘やろ?と、個人的には5分間ほど軽くパニックになりましたw
いずれにしても眠かったw
個人主義の内省的な脚本が苦手な理系脳の俺には、あんまり向かない映画でした。
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