劇場公開日 2020年3月13日

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「最後のシーンが全ての物語」ジョン・F・ドノヴァンの死と生 Chiharuさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5最後のシーンが全ての物語

2020年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まだまだ母と家族を描くんだな。
監督が大好きな物で埋め尽くされた画面は、もちろん素敵で、切り取られた画面だけでドラマティックな空気と世界観を感じる。
今回も自分を投影するスタイルでセクシャリティを描くが、思いが強いのか、継ぎ接ぎな流れの悪さを感じながら観た。
一変、最後のシーンでパッと広がる感じがした。
もう、その表情反則!!
泣き笑いしちゃう粋なオマージュ、そしてエンドロールで浸る。やっぱり好きだな。

パプリカ