「うーん、、、」子どもたちをよろしく あじまさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん、、、
クリックして本文を読む
ずっとクソ親と家族、イジメをただ見せられ不快になった。
ただ、現実にもクソな人間は存在するからね。
こういう人間は親になってはいけないんだとつくづく感じた。
自殺した息子の親父、学校のせいだけではない。お前の言ってはいけない一言から彼の希望が絶たれ電池が切れたとも言える。涙ながらに被害者の親面してんじゃねえと思った。
個人的に一番腹ただしかったのは母親だった。
誰のせいでもない自分のせい。娘を守れなかった愚かさを認めるべきだ。
義父と暮らすと出ていったのは個人的にはそこまで意外ではなかった。
イジメをしていた奴ら3人は一生変わらずクソな大人になるのだろう。自殺しても伝わらないし反省などしない可能性が高い。標的が変わるだけ。
それもまた実際の事件でもあること。旭川の事件のようだ。
もう1人の男子は、あの子の痛みをわかるはずなのにストレスや自分を保つためにイジメていたのだろう。葛藤しながらも自分に負け、あの子の死を目の当たりにしてようやく気づいた。唯一イジメを認めたことが救いだと思う。
目を背けてはいけない現実だなと感じたが、作品としては正直退屈でした。
コメントする