「ラストナターシャ」ブラック・ウィドウ ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストナターシャ
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これまで長い間アベンジャーズを支え、またキャプテンには「ホームであり家族だった」とも語っていたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。
そんな彼女の過去をぐっと掘り下げ、ブダペスト時代の伏線回収や、擬似家族の存在などナターシャの謎が明かされたことで本当の意味でエンドゲームでの彼女の最後を受け入れられたのではないかと思う。
妹エレーナ役のフローレンス・ピューもさることながら、レッドガーディアンことデイヴィッド・ハーパーやメリーナことレイチェル・ワイズの存在感も素晴らしかった。こと父親であって父親ではないアレクセイと娘であって娘でないナターシャとエレーナのバカヤロウ関係は最高!
タスクマスターの正体は劇中の伏線で何となく分かってはいたが、オルガ・キュリレンコの悪役感は圧倒的だった。
さあ、二代目ブラック・ウィドウ、フローレンス・ピューの今後の活躍に期待!
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