「極東鉄筋家族」ブラック・ウィドウ Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
極東鉄筋家族
やっと公開のマーベル最新作
なんか木曜から公開とはしらず
慌ててレイトショーで観賞
MCU全部観てるわけではないものの
エンドゲームとかメインストリームは
一通り観ましたがブラック・ウィドウは
全体的にビームとか出す周りの人と
比べると普通の人だなと思ってました
感想としては
ド迫力のアクションシーンとうらはらに
想像以上にファミリームービーでした
スカヨハ姐さんの麗しさ
フローレンス・ピュー無邪気な魅力
たっぷりで楽しめた気がします
21年前オハイオでごく普通に暮らしていた
アレクセイ一家は実はロシアのスパイ組織
レッドルームの偽装一家である日素性がバレ
キューバへ脱出を図る流れで離ればなれ
裏切り者の始末任務を受けたエレーナが
催眠が解けるガスを吸い込み正気を取り戻した
段階で姉のナターシャを頼るところから
壊滅させたはずのレッドルームの健在
ボスのドワルコフの居場所などを知るために
家族が再会を果たすよう話が進んでいきます
どっちかというと堅物のナターシャに対し
このフローレンス・ピュー演じるエレーナが
茶化しにかかるのが非常に面白い
ブラック・ウィドウの登場時の決めポーズ
なんでいちいちやるのかとか聞いたり
面白かったです(自分も結局やってるし)
実際の家族ではないことを隠されて両親に
疑心暗鬼だった姉妹でしたが思い出は本物
協力して妥当レッドルームと洗脳された
工作員の開放を目指しますが
タスクマスターという超強いヴィランが
立ちはだかります
…ただ最終決戦的に戦うのかというとあっさり
終わってしまうのはちょっと拍子抜けでした
相手の能力をコピーする…って部分もやたら強調
した割にはそんなに目立ってたかな
まあでも家族の絆みたいなアメリカンな終わり方
ですし誰でも楽しめるエンタメ作品になっていると
思いました