「太平洋戦争の勝敗が決したミッドウェイ海戦」ミッドウェイ エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
太平洋戦争の勝敗が決したミッドウェイ海戦
これは正当派の戦争映画だった。
真珠湾攻撃(1941年12月8日)からミッドウェイ海戦(1942年6月5日〜7日)までのアメリカ軍🇺🇸と日本軍🇯🇵の戦い。アメリカ軍も必死だった。
エメリッヒは両国をフラットな視線で描いた。今作の魅力はそこにある気がする。
思えば真珠湾から半年足らずで太平洋戦争の勝敗が決したのですね。ミッドウェイ以降の3年余りで300万人の日本人が死ぬことに。誰も止めることが出来なかった。
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gachonさんのコメント
2020年9月26日
お礼になりますが、低反発クッションで、無事、先週末、「死霊魂」8時間半鑑賞できました。あと2時間は耐えられますクッションで。こちらの映画レビューは後日ご紹介しますが、いまテレワーク働きすぎが話題になってますがクッションの力なのかと思いました。レビュー戻りますが、今までミッドウェイ敗戦の凡将として映画で描かれてきた南雲中将を今作では上司の國村隼(好演!)の南雲中将(正攻法)vs浅野忠信の若手のホープ山口少将(臨機応変)として描いたのは良かったと思います。会社の中でも良くある光景ですね(笑)。コロナ禍という戦いに勝ちましょう!その答えはエメリッヒの今ままでの作品の中にあるような気がします。