「派手な戦争映画」ミッドウェイ full8aさんの映画レビュー(感想・評価)
派手な戦争映画
少し戦史等を知っている人には戦闘シーンがお粗末な描き方されてるから見てて辛い。あまり興味ない人は楽しめると思う。
「連合艦隊司令長官山本五十六」の戦闘シーンの方が遥かに優秀
良い点
迫力のあるCG。
アメリカ側の恐怖が描かれている。
悪い点
無駄に密集する航空隊と艦隊
無駄に超低空飛行を繰り返す航空機(曲芸レベル)
対空戦闘なのに直進する空母
無駄に強い爆撃機の後部機銃(何機落とすんだと・・・)
後部機銃のある爆撃機の後方に張り付き続けるゼロ戦(そりゃ何機も落とされるわ。当時の第一航空艦隊の練度ってそんな低かったのか?)
日米両軍とも航空機の発見が遅すぎ(もっと前から見えるだろと)
日本軍役俳優のおぼつかない日本語
貴重な情報源の敵捕虜をサクっと処刑する謎日本海軍将校。装備品も謎仕様。
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