「ハイテク無き空中戦は迫力満点」ミッドウェイ morihideさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイテク無き空中戦は迫力満点
トップガンと比べると、空中戦が大分異なる。
トップガンは、電子機器で危険を知らせるが、この作品では目視が重要である。
実戦では、レーダー探知しないとやってられないと思うが、映画の世界では目視などの人間の営みがあった方が真実が伝わる。
戦闘機の数も、現代では少なくなっていると考えられる。この時代の大量、しかも速度が遅い戦闘機軍団が交差する映像は迫力満点。
それにしても、日米ともにたくさんの戦闘機が撃墜されたのだと感じた。これが戦争の真実であるということを感じる映画だった。
現代の戦争道具の、ミサイル・電子機器の警告音・電子ゲーム感覚の無人戦闘機では感じられないメッセージを伝えてくれる。
一日に二隻の空母を落とした人がいたとは驚きました。映画のフィクションだと思ってた。
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