ファーストラヴのレビュー・感想・評価
全287件中、201~220件目を表示
ファーストラヴの意味とは?
ちゃんと一人ひとりのパーソナルの部分を丁寧に深く演出されてる印象で観やすかった!さすがベテラン監督という感じで、去年観た『望み』より今作の方が面白い!
窪塚洋介を久しぶりにスクリーンで観れたことが良かった!あと芳根ちゃんが今までの役柄違い女優として更なるステップに進もうと感じられる!これまで陽キャラのイメージだったけど、6月公開予定の映画で不老不死役っていう難役に挑むらしく、これからの活躍が楽しみ!
それよりもこの映画のタイトルの『ファーストラヴ』の意味が分からなかったのが悔しいなぁ。
私はこの映画が好きだ。
私はこの映画を映画館で観てよかった。
しかしながら、見る人によっては感じ方考え方が大きく異なると思う。
男女、世代関係なく、好き嫌いが大きく分かれる映画だと思う。
しかしながら、私はこの映画が好きだ。この映画を観て、私は救われた。そして、自分の生い立ちと将来について考えた。
人々が複雑に絡み合いながら物語が展開されている。
北川景子も中村倫也も魂のこもった熱演だった。心が揺さぶられた。
特に、芳根京子が素晴らしい。
彼女には、今年度の賞レースでこの熱演を報われてほしいと思う。
多くは語らない。
気になる人は是非劇場で。
観やすいながら、結構奥深くキャラクターのバランスもよくて良い作品だ...
観やすいながら、結構奥深くキャラクターのバランスもよくて良い作品だった。それぞれの役者さんでまた作品が持ち上げられた印象。北川さんと芳根さんの泣きの芝居のところは近年稀にみるきれいさだった。ただ、見る前の期待値よりは下回っていたというのが本音。
俳優陣サイコー‼️
原作は、未読です。映画は、面白かったです。…が、サスペンス感は感じられなかった気がします。
予告編を観て、面白そうと思いましたが、ストーリーは、予想通りでした。似たようなストーリーで言うと、広瀬すずと役所広司と福山雅治の「三度目の殺人」の方が、良かったな…なんて思ってしまいました。でも、とても良くできたストーリーで、あちこち伏線を忍ばせてましたね。後から、後から、あれも、これも、ラストに繋がっていくんだ…と気付き、感心してしまいした。
俳優陣、素晴らしかったです。北川景子好きの私としては、たまらなかったです。ショートヘアもロングヘアも、可愛い。ちょっと、オーバー演技が気になりましたが、中村倫也や窪塚洋介との温度差を感じさせるためとしたら、正解なのかな。窪塚洋介くん、大人になりました。IWGPと同一人物?って言いたくなるけど、まあ、いつまでも、ああ言う役が出来るわけではないので、自然な成り行きでしょう。とても、素敵な男性を演じてました。中村倫也くんも、安定のカメレオンぶりで、素晴らしかったです。
北川さんの見どころ満載
彼女がここまで初心な大学生を演じられるとは・・・・
柔らかそうでピュアな感じがとても良かったです
お話としては、もっとひどい過去が両人ともにあったという設定だと思っていたのですが、ある意味拍子抜け
もしくは映画ではかなり柔らかくしたのかな?
あの設定でそこまで・・・と思ってしまったので減点
映画としては綺麗で面白かったです
この映画の軸となる要素とは・・・
予告編を見て、北川景子がサイコパスに封印した過去を
えぐり出される話を想像していましたが、予想ははずれましたね。
サスペンスと言っても恐怖を感じる映画でもなく、
登場人物自身が清々しい気持ちで終わっていて後を引かないので
映画館デートで見てもOKです。
ただし、児童虐待を受けた経験のある方は厳禁!
知らず知らずに児童虐待しているような親は、観て反省すべし!
出演者については、芳根京子がなかなかですが、
なにげに窪塚洋介がいい味出してました。
鑑賞中に「この人誰だ?」と思っていたのが、実は窪塚くんだったとは…
久々に見た窪塚くんは、やんちゃな感じではくダンディーでした。
あと感じたのは、
原作小説の方がサスペンスの要素が強いんじゃないかという点。
映画のポスターを見る限りサスペンスとは思えず、
「北川景子と中村倫也の複雑なラブストーリーでしょ?」って感じですが、
時間的な制約と監督さんや脚本家さんの影響で、
本来の軸が、少しばかり殺人犯の心理よりも
語ることのできない恋愛の方に寄ってしまったんじゃないかと
勝手に想像してしまいました。
そんなこんなで、私にとっては、可もなく不可もなしが素直な感想です。
環奈の母のリストカットは何を意味するのか。
窪塚洋介さんが目立つ役ではないのに存在感がありましたね。
役柄もあるでしょうが、チャラいイメージがあったので(失礼)、とても素敵な男性になられて…。
映画の方はというと芹根京子さんの演技力が圧巻で、☆3つから、☆4つへ。
ストーリーで回収できなかったのは、環奈の母の存在。
・環奈の母はなぜ、環奈を守らなかったのか。
・環奈の母のリストカットは何を意味するのか。
モヤモヤが残りました。
出演者全員が良い仕事をしている 見応えあり!
人間を形成するのは家庭、家族なのだとつくづく考えさせられた。
芳根ちゃんが好きなので、観に行ったが個人の役者というより作品全体の奥深さと映像・アングルの素晴らしさに感心させられた。
主たる登場人物、真壁由紀(北川景子)、庵野迦葉(中村倫也)、聖山環菜(芳根京子)どれも演技が光り、それぞれの役割を十分に果たしている。
特に、芳根ちゃんの狂乱するほどの熱演には心が潰されそうになった。
リストカットの数を見ながら、よくここまで頑張ったね!とそっと声をかけた。
二人の母親、真壁早苗(高岡早紀)、聖山昭菜(木村佳乃)が登場するが、タイプの異なる毒母であり、やるせなさこの上なかった。
ネグレクト、無関心、DVいろいろあるけど、関わる親は皆こんな感じなのだろう。
終盤へとそれぞれが自分の心のしこりをとっていくのだが、最後の判決を聞きやるせなさを感じた。
変わり映えしないような毎日や家族でも、それがいかに大事がわかると思う。
9割方席が埋まっていて、途中啜り泣きも聞こえた・・・。
泣けます。
泣けます。
なぜ環菜は父親を殺害したのか。その動機を探る過程で環菜や由紀や迦葉の過去が明かされていく展開がとても見応えありました。
芳根京子さんの出演の作品を観たのは2年前の篠原涼子さんの娘役を演じた「今日も嫌がらせ弁当」以来でしたが、この環菜という難しい役を見事に演じていたことに正直びっくりしました。こんな演技のできる女優さんだったのですね。主役の北川景子さんをも凌ぐ存在感でした。あと、窪塚洋介さんと木村佳乃さんの演技もとても良かったです。
タイトルの意味はなんだろう?
演者さん達の演技は素晴らしく、映画に見入ってしまった。
特にカンナを演じる芳根さんの、自分自身の感情に混乱してる感がうまく出ててよかった。
正直、この映画はサスペンスやミステリーというような謎解きモノを期待して行ったのですが、カンナの過去が明らかになるにつれて、それが『殺人行為』そのものよりも、『人を死に至らしめた動機』に焦点を当てた映画なのだとわかりました。(予備知識なさすぎ)
カンナがここまで追い詰められた理由を知ることは、男性として、親としてとても心苦しかった。
心も身体もまだまだ未熟な子どもが、大人の欲望に曝されることがどれだけ危険か、そしてそれを守ってもらえないという絶望がどれだけ心を殺すかー
もしかして、自分も知らぬうちに誰かを傷つけているのではー?
そういう思いに駆られました。
カンナのインタビューを通して、北川景子演じる由紀も自身の過去の傷と向き合うことになります。
それを支える夫役の窪塚さんが、ちょーかっこいい。
たまらんかっこいい。
しばらくは彼が、僕の憧れになりそうです。
映画を見終わって、はて『ファーストラブ』というタイトルは何を指していたのだろう?と思いました。
カンナの初恋?由紀の?
なんだか、どれも違うような気もして。
もしかして、事件を通して傷を乗り越えた後に知り得た愛のことを『ファーストラブ』と呼んだのかー
このタイトルの意味を考えるのも、映画のよい余韻になりそうです。
重い。。。
思ったより重い内容でした。(;´д`)
けど、世の中の男親は、そんなんばっかりではないぞ!!!(笑)
北川景子さんの演技は、いつもすごいと想いますよ。
中村くんもすごいなー。
お二人とも、その年齢に見えてしまう!
物語の縦軸が多すぎて結局のところ誰の話だったの?という印象。 原作...
物語の縦軸が多すぎて結局のところ誰の話だったの?という印象。
原作もそんな感じだったからただの小説の再現。脚色が悪いのかな。
ユキが主役なんだから、そっちのトラウマの話をもっときちんとやるべき。カンナの話の添え物にしかなってない。
本心を見せない偽善者的な始まり方はいいなぁと思ったんだけど狙いでもなかったのかな?
わざとそういう女性を演じてると思ったんだけど元々が下手すぎてそう見えただけだったのか。
この映画はユキと我聞の夫婦の話でまとめるべきだった。
トラウマを抱えながら、必死に幸せになりたい女性がいて、でも他人との距離を掴むのがうまくできなくて、そんな彼女を口下手ながら見守る彼がいて、二人が夫婦になっていく過程を描く。
ユキも我聞も偽善的で気持ちの悪いカップルだなーと、きっとどこかでひっくり返すのかなと思ってみてたけど最後まであのまま。
我聞がなぜ自分の写真をやめたのか、そしてなぜ再び撮り始めたのか?その辺が描かれないとただ主人公の都合の良い男がいましたってだけにならないか?
中々なストーリー!
最初から最後まで集中して観れた映画。
暗い内容だが、サスペンスとは違うヒューマンドラマ的な。
北川景子さん、中村倫也さん、芳根京子さん、各役者の演技力も良い!
ただ、2時間ドラマでありそうな映画だったのは否めない。
なんか不愉快
かつては、悪ふざけが過ぎて自ら作品を壊していた堤幸彦。
しかし、普通に描いた本作は、良質な受け狙いを強調した面白みのない作品だった。
とりわけ、北川景子のトラウマは、実際に父から何か受けた訳ではなく、本人が勝手にそう思い込んでいたに過ぎないのではないか?
“父の目が怖い”と言っていたのは、何かいい年をして、アイドルグループ(櫻坂押し)を追いかけている輩は気持ち悪いと言われているようだと言うのは被害妄想か。
無償の愛とは
観終わって、まず思ったこと。
自分の子供の育て方大丈夫だったかなと。ちゃんと受け入れてあげられてたかな、それでいいんだよって肯定してあげてたかなって自問自答でした…
あの男性の突如と現る独特な眼の感じ、すごくよくわかります。別に自分は父親にそんな目線は感じてませんでしたが、これ女性は理解できると思うけど、男性にもわかるのかな。
時に大人って、子供が間違っていることを正すのではなく、自分の価値観を押し付けて、さもそれが正しいかのように話すことありますよね。子供もまた深層を理解できないから、それを正しいものとして、自分がしたことは間違っていると思い込んで過ごしてしまう。
でも、それが続くと成長するにつれ、矛盾に気付いてくるけど、またそれに蓋をする。その蓄積で精神に歪みが出てくるんでしょうね。
ユキのお母さんが成人式の彼女に言ったこと、絶対におかしいことなのに、私達の間では解決したことだからって。そうじゃないよね。それ自分の旦那だからって認めていいことじゃない。お母さん、なんでそこでわかってあげられなかったかな。そこでユキを救ってあげれたらよかったのにね。
我聞以外の3人は親に対しての何かしらのトラウマを抱えていて、本当にこの作品で救いだったのは窪塚洋介さん演じる我聞でした。ユキの全てを受け入れて、ちゃんと話せる時まで待っててくれて、しっかりと受け止めてくれた。あの温かさと包容力はこれこそ愛です。
そして、環奈も心理士のユキが真摯に向き合って、受け入れてくれたことにより、初めて自分は間違ってなかったって、自己肯定することかできたんです。
芳根京子ちゃん、よかったです。
今までの芳根さんのイメージ、打破したと思います。また、これからもいろんな役への挑戦、ぜひみたいものです。
最初はなんとも悲惨なシーンから始まりましたが、最後は優しい温もりと未来への希望を感じた作品でした。
ストーリーは良かったんだけど全体的に間延びした感じが残念だった感じ。
環奈役の芳根京子さんの演技に期待してたけど、期待以上の演技に脱帽。
徐々に自分の殻を破って行く感じがとても良い。
彼女と北川景子さんの泣くシーンが多いんだけど、色んな泣き方があって凄い。
役に入り込まないとあんな泣き方は出来ないと関心するばかり。
環奈が事件の真相を語れない展開が徐々に解き明かされるのがかなりスローテンポで多少のストレスはあったけど良い作品だった印象。
中盤に事件の根底を覆す環奈のセリフにビックリ。
今まで観ていた事が全否定された感じ(笑)
後半の法廷のシーンも迫力があって良かった!
中村倫也さんと北川景子さんの学生時代の回想シーンは無理があったけど、北川景子さんのショートヘアーは可愛かったです(笑)
焼き肉屋で散髪は止めましょう( ´∀`)
全287件中、201~220件目を表示