「題名と内容のギャップ」ファーストラヴ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
題名と内容のギャップ
映画館の予告で観たきりだったので今回視聴した。見終わっても題名と内容のギャップからして終始どこか面はゆいスッキリしない展開だったね。
北川景子扮する心理師真壁由紀は、芳根京子扮する父親を殺した聖山環菜の心理に迫ろうとしていたのだが、環菜の担当弁護士庵野は中村倫也は由紀の関係者であった。由紀との関係が不可解だし、由紀の夫は庵野の兄。ちょっと作りすぎだし、心理師由紀が弁護士の許可も得ずに環菜に踏み込んでいくのも解せなかった。主演の北川景子は良かったし、芳根京子も良かったが、全体を通して消化不良の感が強いね。
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